昨夜もすごい雨が降っていましたが、午後11時過ぎに今まで聞いたことがないケータイの着信音が鳴りました。
確認してみると、「大雨による土砂災害発生の危険度がきわめて高まっているため、下記の地域に避難勧告を発令しました(以下略)」とのこと。
PCで地区のリストを確認したら、何と自宅がある地区も入っているじゃありませんか。
寝ていた旦那さんに「避難勧告出たけどどうする?」と聞いてみたのですが、「うちは2階だから避難しないよ」と言って、また寝てしまいました。
この辺りは地盤も頑丈だし、大雨の中移動するのも危ないと思ったので、避難しませんでした。
朝になって周りを見てみたのですが、特段何も変わっていないように見えました。
水も上がっていなかったので、通常通りゴミ出ししましたし。
ですが、TVニュースを見てみるとあちこちで冠水被害が出ていたようです。
県北の方では、堤防が決壊して川の水が溢れ大きな被害が出ているところも。
仙台市内を流れる広瀬川も水かさが増していたので心配していたのですが、徐々に水位は下がり警戒は解除されました。
旦那さんの勤務先の近くも広瀬川が流れていて、一時避難勧告が出たようですが、休憩時間に電話をよこしたので、無事仕事に行けたようです。
午前10時ぐらいから、実家に何度か電話を掛けてみたのですが、ずっと話し中。
長電話にしてはあまりにひどいので、私のケータイから父のケータイに掛けたら、「留守電にはしているけど、それ以外は何もしていない」とのこと。
うちの電話がおかしいのかと思い、私のケータイから固定電話に掛けてみたら普通につながったので、実家の電話がおかしくなったのかもしれません。
同じようなことは、母方の新潟の親戚も言っていたようです。
ニュースを見て心配になり電話を掛けたのに繋がらないので、親戚のケータイから母のケータイへ掛けてきたそうです。
電話の向こうで父が何か言っていましたが、電話の調子が元に戻らなければ、SOSの電話が掛かってくると思うので、そのままにしておきます。
午後から天気も回復してきて、久しぶりの太陽を見ることが出来ました。
・・・とここまで書いたら、仙台市から避難指示・避難勧告が解除されたとメールが届きました。
これで仙台市内で避難されていた方は自宅に帰れますが、仙台市以外の避難されている方々が帰宅出来るようになり、被害が出た地域も早く復旧するといいんですけどね。