12/11【ぬかるみWIN5】予想投票はこちら♪

【前回12月4日の結果】

10人気→5番人気→2人気→6番人気→4番人気
勝馬 10→5→2→6→4

 

払戻金 5,254,680円×85票
返還金 0円
キャリーオーバー 0円

【参考】回顧
2015年12月13日 WIN5
WIN1 中山 10R 美浦SH 1800T 9 レイヌドネージュ 8番人気 26.4
WIN2 阪神 10R オリオンS 2400T 5 シュヴァルグラン 1番人気 1.3
WIN3 中山 11R カペラS 1200D 14 キクノストーム 3番人気 7.6
WIN4 中京 11R 三河S 1400D 4 ポメグラネイト 4番人気 7.0
WIN5 阪神 11R 阪神JF 1600T 2 メジャーエンブレム 1番人気 2.5

キャリーオーバー 0票
264票 1,686,660円

みなさん、WIN5楽しんでますか。。
年末も押しつまってまいりました。忘年会シーズンです、二次会・三次会に
繰り出すには軍資金も必要です。こんな時、海外競馬がぶつかってきます。
吉と出るか凶と出るか、あなたの機知にかかっています。
こうなれば、1番2番人気で流してみてもエエかもね。
さあ、さあ、さあ、ラストはみんなで【ヤッターマン】
バッチリ勝利に期待したいなぁ ( ゜Д゜)y─┛~
(^∧^)タノンマス (^人^)オ・ネ・ガ・イ\(^O^)/ヤッターマンに。。。
さぁ~みなさん 、本日も楽しくがんばりまっしょい。。。


【本日の対象レース】12月11日(日)

WIN1 中京 10R こうやまき賞
WIN2 阪神 10R 堺ステークス
WIN3 中山 11R カペラS
WIN4 中京 11R 名古屋日刊S
WIN5 阪神 12R 阪神JF
  

32点 投票 高配当期待したのですが、的中するも 2万円の満たず トホホ

 





今回の予想回顧は第43回 スプリンターズステークス です。



スプリンターズステークス の本命◎は、  ⑨ ビービーガルダン



G1開幕戦「スプリンターズS」追い切りの栗東組では、昨年の3着馬ビービーガルダンがCWコースで、

30日の1番時計(6F)をマークして上昇ぶりを見せつけた。

ビービーガルダンはCWコース単走で6F77秒3。領家師は「80秒くらいかな」との想定より速い時計にも

悠然と言い切った。

 「若干速かったとは思うが、時計1つか2つ。上がってきた時の様子を見ても、息はそう上がっていなかったし、

いつもの調教と変わりなかった。大丈夫」

 それだけ状態の良さを感じている。前走のキーンランドC1着後は十分に間隔を取り、ここ1本の調整。

詰めて使うより「フレッシュな方が走る」タイプだからだ。すべては思い通り。ベテラントレーナーも感触の良さを抑え切れない。


  1週前は併せ馬で追い、レース当週にジョッキーが騎乗するパターンは前走時と同じ。引き続き手綱を取る安藤勝は前走同様、

もしくはそれ以上の手応えを伝えた。


 「いい動きだったし、状態に関しての不安はない」


 気になる点はただ1つ。持ち時計がないことだ。これまでの1200メートルでの最速タイムは1分8秒0。

鞍上も「7秒台の決着はどうしても不安。馬場は渋った方がいい」というのが本音だ。今開催の中山は例年に比べて高速傾向。

だが、今週は雨模様だ。予報通りなら、陣営の希望するソフトな馬場になる。安藤勝は笑顔でこう付け加えた。


 「今週は天気予報を見ているよ」


 さっぱりとした気性の天才肌ジョッキーが、ここまで気を使うのも脈があるからこそ。天の恵みがV確率を引き上げる。



 相手対抗○には ② アルティマトゥ-レ

 
 短距離界にすい星のごとく出現したアルティマトゥーレ。前哨戦のセントウルSは、我々の想像をはるかに超えた

パフォーマンスを披露してくれた。昨年の女王スリープレスナイトが故障で引退した今、行く手を阻む馬はいない。

前走セントウルSで念願の重賞初制覇。「念願の」という枕詞は、5歳という年齢だけでなく、これまでの苦しい道のりを思えば、

自然に出てしまうだろう。くしくもセントウルSの前日には、1年3カ月の長期休養明け2戦目となった半弟のキャプテントゥーレが

朝日チャレンジCを制しており、姉弟同週重賞制覇の快挙を達成した。

 もちろん、この時点で1年後にGIレースの有力馬として取り上げられるような「未来」は誰も想像できなかっただろう。

この劇的な変化は、先日栗東にもオープンしたポリトラックコースの恩恵のようである。長期休養中に滞在していた山元トレセンでも

ポリトラックコースで調整を詰んでおり、「復帰当時は栗東にポリトラックコースがなかった」ことも転厩理由の1つだったのではないだろうか。

もし栗東トレセンのポリトラックコースが1年早くオープンしていたら、はたして今のアルティマトゥーレはあっただろうか。


単穴▲には  ④ キンシャサノキセキ


 最速G1制覇がかかる三浦皇成騎手(19)のキンシャサノキセキ(牡6、堀)が1日、美浦で抜群の動きを見せた。

 まさかの凡走に終わった春2戦から、キンシャサノキセキが復活を遂げようとしている。ポリトラックの3頭併せで抜群の動き。

昨年2着の舞台で、今度こそ頂点を取りにいく。

 三浦騎手の手綱に合わせ、ためていた脚を爆発させた。直線一気に前へ。

鹿毛の馬体がグッと伸び、4ハロン51秒3、ラスト12秒0。サトノアグレッシヴ(3歳未勝利)、ローテレジーナ(古馬500万)を

追走して瞬時に抜き去ったが、気を抜かせないよう手綱は緩まない。ゴール板では6馬身先着。推進力十分の脚さばきに、

ジョッキーも満足げだ。「抜けてからは追う必要もないくらいの動き。聞いていた以上の感覚で、不安をすべて忘れさせてくれました」と力を込めた。


また、伏兵として△には、⑦  シーニックブラスト


スプリンターズSに参戦する豪州の年度代表馬シーニックブラスト。

 父シーニックはサドラーズウェルズ×フーリッシュプレジャー。現役時代はイギリスの芝1400のG1デューハーストSを勝ったマイラーでした。

種牡馬になってからはオセアニアで多数のG1勝ち馬を送り出し、日本の春の天皇賞に相当するメルボルンCを勝ったヴュードから、

世界の短距離王者に手をかけているこのシーニックブラストまで、産駒は多様。すでに死亡していますが、2008-09の豪州リーディング3位の種牡馬です。

 母父デルガドはホイストザフラッグからリボーにさかのぼる系統。サドラー系×リボー系という本馬の配合は、一見したところ、

日本の軽い芝で1200mのG1を勝つ血統にはとても思えません。

 持ちタイムは、芝1200で1分8秒7。芝1000(直線)で56秒9。しかも左回りと直線競馬の経験しかないようで、

中山の1分7秒前後の争いに適応できるかは疑問です。


 しかし、それでも消しと言い切れないのは、豪州競馬は短距離のレベルが高く、06年にもテイクオーバーターゲットがスプリンターズSを

楽勝した事実があるからです。ちなみに昨年2着のキンシャサノキセキも、母系はオーストラリア血統です。

 
△に ⑫ カノヤザクラ

 
スプリンターズS1週間前に発表された僚馬スリープレスナイト屈腱炎発症のニュースは、秋のGI第1弾を瞬く間に混戦ムードに変えてしまった。

しかし過去2度あったスリープレスナイトとの対戦では先着を許し、どうしても厩舎の2番手評価にとどまっていたカノヤザクラにとっては、

一躍主役を奪うチャンスが訪れたと言えるだろう。

今年サマースプリントシリーズを連覇したカノヤザクラは、昨年と少し異なるローテーションを組んでいる。

前走がセントウルSであることに変わりはないが、そこを勝ってはいないという点。昨年までの王者はすべてシリーズ最終戦

であるセントウルSを制しての逆転王者だったが、その分次走への余裕がなかったという見方もできる。

だが今年のカノヤザクラはシリーズ序盤にポイントを稼いでおいたため、前走はまだまだ上積みが見込める走りをしていたように見えた。

史上初の2年連続サマースプリントシリーズ王者として、史上初の同年サマー王者によるGI戴冠を。

カノヤザクラは2年越しの思いに、直前でターフを去った僚馬の分も乗せて走ってくれるだろう。



 3連単2頭軸マルチ ⑨-②-④ ⑦ ⑫  18点


締め切りまでに出走回避・取り消しなどあれば、⑬ ローレルゲレイロ号を繰り上げる。


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■レース結果(JRA VANより)

第43回スプリンターズSは藤田伸二騎手騎乗の6番人気ローレルゲレイロが先手を奪い、大接戦の末の逃げ切り勝ち。最後は安藤勝己騎手騎乗の2番人気ビービーガルダンとの長い写真判定を制した。勝ち時計は1分07秒5。G1勝利は今年の高松宮記念に次いで2勝目。96年のフラワーパーク、01年のトロットスターに続き、史上3頭目の春秋スプリントG1制覇を果たした。鞍上の藤田騎手、本馬を管理する昆貢調教師ともに本競走は初勝利。

2着はハナ差でビービーガルダン。3着は1馬身1/4差で外から追い込んだ小牧太騎手騎乗の8番人気カノヤザクラ。1番人気に支持された松岡正海騎手騎乗のアルティマトゥーレは好位の内々からレースを進めるも、直線で伸びを欠き5着に敗れた。




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■レース展開・総括
前日は雨だったが、本日の天候は晴れ。馬場は良馬場に回復しての一戦となった。スタートで大きな出遅れはなく、13番ローレルゲレイロが押して押して前へ。内からは2番アルティマトゥーレが馬なりの手ごたえで先行し、並んで先行争い。3番手集団には8番アイルラヴァゲイン、9番ビービーガルダン、そして外から積極的15番アーバニティも出て行った。

中団には4番キンシャサノキセキ、14番サンダルフォン、3番トレノジュビリー。それから6番グランプリエンゼルと7番シーニックブラストがほぼ並ぶ形で追走。後方には10番ソルジャーズソング、12番カノヤザクラらが待機。最後方に11番プレミアムボックスという隊列になった。

ローレルゲレイロはアルティマトゥーレを交わすのにやや手こずったものの、なんとかハナを奪い切り、前半600m通過が32秒9のハイペースでレースを引っ張った。2馬身ほど離れた2列目にアルティマトゥーレが控え、その他ビービーガルダンらも好位で流れに乗った。4コーナー手前からカノヤザクラら後続集団が動きにかかるが、先団は手ごたえ十分のままコーナーをカーブし、最後の直線に入った。