暮らしを編む 茅野市 泉野 | 蓼科高原チェルトの森 みみずく便り
蓼科の家の一番近い村が泉野です。チェルトの森に住んでいる方はここの小学校に通っています。知人もいたりして、歩いてみたいところでした。歩いてみると歴史を感じるものがあちこちにありました。
穴倉

茅野市泉野にあるかやぶき屋根の作業場「穴倉」で、地元のお年寄りたちが布草履作りに励んでいる。昔から伝わるわら草履の手法を取り入れたカラフルな履物は、足裏を適度に刺激する履き心地と古布のリサイクルとしても人気で、作り方を習いに来る人もいる。暖かないろり端はおしゃべりも弾み、和やかな時間が流れている。
 穴倉は、戦前は八ケ岳山麓一帯に点在し、男性たちがわら細工などを行っていた。戦後は次第に姿を消し、同地区では、地域の伝統文化を守ろうと住民らが再建。穴倉運営委員会が管理し、暮れにはしめ飾りも作った。(長野日報より)

槻木舞台 村舞台が復活 去年は痛快娯楽大作「半沢直助」がやられたそうです。




道祖神


村の共同体は生活上必要であったのでしょう。少し窮屈な面もあるかもしれませんが、都会の暮らしからするとあこがれますね。
孤独死なんてないでしょうね。