暑さ厳しい8月も夏休み返上で皆さんお稽古にいらしてくださいます

今日の床の間です。
 
花入れは長宗全籠に庭に咲いていた花を入れました。

そして主菓子です。
 
団扇をイメージしたお菓子。持ち手はなんとポッキーでした
焦げ目がなんともいい味出していました。
いただいてみても違和感ありません。
なんとも楽しいお菓子です!

お干菓子は夏琥珀
 
見た目に涼しく、夏の一服のお茶を楽しんでいただくおもてなしです

暑い日照りの中、いらしてくださった皆さんに少しでも涼を感じていただけたら、
嬉しいです。

お茶の世界では、季節をとても大切にします
お客様をお招きして一服のお茶を差し上げるとき、今の時期のような夏の暑いときを
いかに涼しく演出するか、亭主は心を配ります。
まずは』お菓子。
 
ひまわりです
そして
 
お干菓子は 朝顔
江戸切子のお茶碗で一服。

今日は立礼でのお点前です。
 
ぎやまん(ガラス)の平茶碗で絞り茶巾のお点前もしました 
お客様に少しでも涼を感じていただく趣向です。

今年の夏も暑いですね!
どうぞ水分をしっかりとって夏バテなさいませんように!

              横山 宗智


 

東京の実家でのお茶のお稽古をしばらくお休みしていましたが、4月より再開しましたニコニコ

お道具の取り合わせより 一番の苦労は茶花です。
生花なのでその当日に一番良い状態のを入れたいのですが、そうなかなか

うまくいきませんガーン


宗智のお茶のひととき


偏壺の口細に縞あし、しもつけ、キンシバイを入れました。
茶花は生けず、野にあるようにといいますが、難しいです。

宗智のお茶のひととき

掛け軸とのバランスも大事。

床の間は楽しくも一番の苦労ですあせる