ヴィジャ・ボードはコックリさんの原型 | アセンションへのカウントダウン

アセンションへのカウントダウン

タロットカードは誰でもできるチャネリングツールです。
小さな時から自動書記というかたちで「ソース」に繋がりました。
他には考えた事、旅行した時の事、UFOの事などをゆるく書いていきます。

アメリカではヴィジャボードは商品化されていた。

 ヨーロッパでは古くから家庭でエンターテイメントとして行われたらしい。

19世紀に商品化され、イギリスでも子供用のおもちゃ売り場で普通に売られて大ヒット商品になった。このボードの一つが日本に持ちこまれ、日本の文化と融合してコックリさんになったといわれている。

子供だけでなく、大人でもはまる人が多かった。まだテレビが無い時代だったので夕食後に家族でヴィジャボードを楽しむ、なんて事もあったようだ。勿論子供達に禁止している家庭も多く、子供たちは馬小屋に集まって隠れてやったりした。いつの時代も子供たちは怖い事やオカルトに興味深々だ。

かくいう私も、小学校低学年でコックリさんのやり方を知った。それは美内すずえ先生の白い影法師、という多くの人がトラウマになるほど怖い漫画を読んでしまったからだが、その中にコックリさんをするシーンが出てきたのだ。それからすぐにトライはしなかったものの、小学校5年生のときには毎日のように仲間と放課後にコックリさんやらエンジェル様をするようになっていた。元々オカルト好きの子供だったのでこうなる事は必然だった。

西洋ではそんな風に気軽におもちゃとして売られていたヴィジャ・ボードだが、後にオーメンやらエクソシストなど怖い映画が流行るにつれ敬遠されるようになる。憑依されたとか、ポインター(指を乗せるもの。コックリさんでは10円玉に当たる)がすっ飛んだなどの怖い噂が広まり、おもちゃ売り場から撤去された。

子供の頃コックリさんをやった事はあるけれど、「何」と対話していたのか分からない、という恐怖心を抱いてその思い出を忘れようとする人も多いのではないか。

自分自身の潜在意識もしくはハイヤーセルフと対話していると言うのが私の見解だ。

 普段自分が「自分」だと認識している意識はこの氷山の一角でしかない。

The Unconcious 潜在意識は、水中の奥深くまである巨大な氷だ。普段目覚めているときの自分は、この肉体に付随する意識としての自分しかいないと考えている。しかし本来の意識はもっと奥深く、我々はその制限された自分に閉じこもることに疲れる。それが私たちが毎晩睡眠しなければならない理由の一つだと考えている。本来は多次元的存在であるともいえる私たちは、目が覚めるとこの窮屈な身体に属するエゴという氷山の一角である意識に戻らなければならない。

そしてこの潜在意識の奥底で私たちは皆繋がっている。それをソース(源)と呼ぶ。

ヴィジャボードやダウジングなどの方法でソースと話す事が出来る時がある。

ところでオンラインでヴィジャができる。
http://www.museumoftalkingboards.com/WebOuija.html 英語だけど試してみてはいかがだろうか?