日経新聞まで「リーマン・ショック級」と言い出しましたー!
同時多発ショックに備える市場、望みは政策協調か
日経新聞 2016/2/12 15:49
リーマン・ショック級の大嵐に備えているかのようだ。東京株式市場は12日も売りが止まらず、日経平均株価は1年4カ月ぶりに1万5000円を割り込んだ。3日間の下げ幅は2000円を超えた。急速に進んだ円高が嫌気された輸出関連株はもとより、小売りや鉄道、医薬品など業績に安定感のある主力内需株の一角も急落した。欧州、中国、米国で危機を誘発しかねない火種が同時にくすぶり、市場では各国の政策対応の限界が意識されている。リスク回避一色に染まる市場で、相場が反転する材料は見当たらない。
(中略)
3日間で日経平均株価が2000円以上下げ、円は10日で10円以上も急騰!!
理由は、黒田日銀がマイナス金利導入を決めたから・・??
そんな単純な話しではなさそうです。
(引用続き)
リスク要因が世界で同時に噴出し、投資家を萎縮させている。欧州ではドイツ銀行のデフォルトリスク、米国では止まらぬ原油安でエネルギー大手の信用不安がくすぶる。為替介入で人民元安を食い止めている中国も、介入原資が細ってきたとの見方もある。いずれも歯止めがかからなければ、リーマン級のショックにつながりかねない材料だ。(引用ここまで)
1月20日付けのブログです
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第4回「速読とは何か」
プロを目指す人は必読!
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読書には「知る人ぞ知るコツ」があるのです・・
今回も、倉山の投稿を一部お見せします!
第4回 速読とは何か
最初に結論を言います。
速読は熟読の補助手段だと思っています。
そもそも速読って何なのでしょう。
昔読んだ速読の本だと、弘法大師やケネディーは、
分厚い本を渡されてもペラペラとめくるだけですべて熟読でき、
中身についても答えられたとか。
相当に眉唾ですが。──
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