きのこママの撮影ニッキ
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弾丸富山へ その⑤ 幻の野平の一本桜

糸魚川を南下し、国道148号線で一路白馬を目指します。


つい1ヶ月前に白馬コルチナへスキーに行ったばかりなのに、もう春一色🌸





途中、翡翠が採れる山間を流れてくる姫川を渡ります。採取してはいけない場所もあるのだそうですね。海岸は大丈夫とのこと。ホッ😌



そして小谷村へ。



沿線にはこの3月まで活躍していた除雪車が、冬の仕事を終えて並んでいました。ご苦労様。



電車来ないかなぁと、大糸線を眺めながら車を走らせます。



さて、白馬のどこへ行きたいか?といいますと、

ここです。


ん?グランド?



いや、正確にはここ、白馬の山々をバックに幻想的な一本桜がポツンと立っている「野平」地区。



ちょうど夕陽が沈んでいく所でしたが、その様は昼間からは想像できない美しさでした。



写真左上に見えているお目当ての一本桜は残念ながらあいにくまだ蕾状態でしたが、満開の頃にまた行けたらとの思いであたりを散策。





きっと4月後半が満開かなーと思います。



あたりの畑にはふきのとうがたくさんなってます。



つくしも春待ち状態。ニョキニョキものすごい勢いで伸びていました。


野平の一本桜。

行けなくとも、きっとどなたかが美しくアップしてくれるので、楽しみにしたいと思います。



弾丸富山へ、あっという間に終わってしまいました。日帰りで行ってきたよ、と帰ってきた次男坊に言ったらクレージー🤪だなと言われました。


また次の楽しみを見つけなければあしあと




弾丸富山へその④ 親不知海岸

名物たら汁をいただいた後は、日本海沿線を走り、道の駅「親不知ピアパーク」でお土産を探すために小休憩。ここはもう新潟県なのですね。



目の前に広がる海を見たら、お土産よりもまずは海岸へ降りてみたくって目がハート

太平洋側の駿河湾で育って57年。日本海の空気を数えるほどしか吸ったことがないのですから、そりゃ気になります。

しかも、この海岸は翡翠が採れることで有名。



この中に必ずや翡翠が眠っているはずキメてる



見つけたいなぁ。

10分やそこらじゃ無理だろうけど…



たら汁を食べた市振の関で売ってた翡翠はたしかこんな色で、これ位の大きさで3000円くらいでした。

勾玉のように作られた作品は25000円キラキラ

短時間で見つけられるわけはないのですが、夢がありますよね。


そして右手に見える投げ岩と日本海をしばし眺めてました。この岩は何でも大国主命が投げた岩が落ちて割れた、という伝説があるそうです。

まわりに何も岩らしきものが無いのにここだけに

岩がある…。これは伝説ではないのかも?と思えてしまう不思議な所です。


そしてこのずっと先に北朝鮮があって、時折不意にミサイルが打ち込まれて、日本海を走航している船は大迷惑受けているんだな。


それにしても透明度の高い海水にビックリしました。




道の駅にはこの辺りで獲れる鮮魚も売ってます。漁港がすぐ隣にあるので、ホタルイカもズワイガニも売ってました。

日本海側旅行するときはクーラーボックスは必須ですね。


道の駅の先に翡翠館というのがあるので、そこで翡翠のこと、勉強してからこの海岸に降りると、マジで翡翠探しが楽しいかもしれません。


さぁ、日没が近づいてきたので、糸魚川を南下しながら戻るとします。

白馬でまだ見たい場所があるのですが、それはあとのお楽しみ。


つづく






弾丸富山へその③ 名物たら汁

後ろ髪を引かれる思いで春の四重奏を後にし、富山名物でもいただきながら戻ることにしましょうと、国道8号線を新潟方面へ走ります。


国道沿いの食堂の店先には、


「たら汁」


と、のぼり旗がパタパタと揺れているのが気になります。

お目当てのお店に昼の営業時間内に着いたのですが、先客が首だけ入り口から店の中のぞいて体が入れずにいます。


近寄って一緒に並んでみると、


「たら汁もそれ以外の注文も受けられません‼️」


とのこと。


ガーン


その先客さんが言うには、「こんなことって、今までここで生活してきて初めてよ。地元民だけど、うっそ〜、信じられない❗️」と慌ててます。


テレビで春の四重奏が放映された影響なのか?私達みたいな県外からのお客がたくさんなのか?とにかく稀に見る光景なのだそう。


ちなみに向かいのお店も完売と言われ、春の四重奏効果さまさまであります。


で、その名物たら汁はこの先食べられのだろうか?とりあえずまだまだ新潟への道のりが続くので、走っていくと道の駅市振の関到着。

そしてたら汁のメニューを確認。在庫も確認。



一瞬、他のメニューに浮気しそうでしたが、ここはタラ汁定食の一択。




満席でしたが何とか座席を見つけ食券購入。


しかし、やはりこの日のお客さんの入りが尋常では無いらしく、出来上がって呼ばれる番号は私の20番くらい前の方が呼ばれている…。


こりゃ大変だ。厨房内はてんてこまいっぽいが、いったい何分待てばいいのだろう?


いやいや、せっかく富山にまで来たんだから焦らないで気長に待ちましょ。


そこから30分後、たら汁定食にありつけました〜飛び出すハート




一見すると、みそ汁にたらのぶつ切りが煮込まれた、とてもシンプかつ斬新なビジュアルです。そして取り皿が2枚付いてきてます。



早速いただいてみましょう。

いやはや、たらの小骨がこれでもか物申すというほど付いてます。簡単に飲み込むことはできないレベル。骨を取り除いて皿に移し、少しづつ口に入れないと危険です⚠️


もう一枚のお皿はこれ用↓



おじや風に食べるための皿ですね。


最初これでお腹いっぱいになるのかな?と心配もしましたが、なんのなんの、たらの骨に注意しながらゆっくり食べていると、満腹感がすごいです。残さず綺麗にいただきました。


シンプルな郷土料理ですが、美味しかったですよ。昔は富山の海ではスケソウダラがよく獲れたそうで、漁師の奥さんたちが、漁からもどった漁師たちに作ってあげていたのが始まりなのだそう。今ではめっきり獲れなくなってしまったそうですが。


あっ‼️

富山名物ホタルイカ、食べるの忘れた〜爆笑


このまま海岸線をもう少し走りましょう。


つづく

弾丸富山へその② 春の四重奏と舟川べり



四重奏の会場へ到着すると、目の前には残雪のかっこいい立山連峰がお出迎えしてくれます。

向かって左側が朝日岳などの後立山、右側が立山連峰。


そして前面には桜並木、その手前に菜の花、ちゅうりっぷと、これで四重奏なんですね。








本当に綺麗に咲いてくれてますが、ここはちゅうりっぷ農家さんがこのイベントのためだけに植えてくれているそうで、イベントが終わると花びらが散ってしまう前に、花積みをして桜の木の根元に蒔いて肥料にしてしまうそうです。花びらを畝に残してしまうとカビが生えて病気の原因になるのだそう。



もったいないような、贅沢なような。



菜の花は菜種油用に栽培をしているそうです。


今年は桜が少し遅れ気味でしたから、菜の花も間に合って見事に四重奏が奏でられたのではないでしょうか?



さて、撮影は朝早くから訪れるお客さんが多いので、人のいない時を狙うのは至難の業。


絶景のポイントはもちろん人だかりなので、あえて外れた場所から狙います。

というか、自宅からビデオ撮影用にザハトラの三脚と4kカメラをケースに入れて持参したのですが、三脚はご遠慮下さいと立て看板にあり…もやもや


といいつつも、報道カメラマンやアマチュアカメラマンなど、大きなビデオカメラ持ってきてる人達もいたので、どさくさに紛れ込みましたキメてる


少し離れると田うえ前の田んぼに水を張ってくれてあって、逆さ立山と桜並木が撮れます。

ちょっと風があったのでクッキリとは撮れませんでしたが↓シンメトリー構図が楽しめます。





では桜並木の方へ移動しましょう。





こちらはソメイヨシノが280本、1200mに渡って咲き乱れています。









ビビットな写真は携帯なので撮れませんが、どこから見ても絵になりすぎますね。


名残惜しいですが、人も多くなってきたので退散します。


ここは早朝、もしくは夕暮れ時などの、立山に朝日や夕陽が当たる時間帯に狙うのがよりカッコイイ撮影が出来ると思います。


またいつか訪れたいものです。


最後にバスから見た会場の様子を張り付けますね。





さぁ、朝早かったのでお腹も空いてきました。

お昼ご飯を探しに行きましょう。


つづく


弾丸富山へその① あさひ舟川の春の四重奏

昨年訪れた富山、立山黒部アルペンルートに今年も行きたいねーって気づいたのが4月の10日ころ。


去年もGW初日の予約が取れたから、まだいけるんじゃない?


っと思ってサイトへ飛ぶと

ガーン

  満

ひらめきアセアセ


時すでに遅し…


みなさん、早いよ行動が。てってゆーか、うちらが遅いのよね。

富山側からのルートはすでに予約いっぱい。長野側から空いているとのことで、どうするか一旦保留に。


でも、残雪の立山を見れないのは本当に悔やまれる…、ならば行っちゃう?今?笑笑

もれなく今ならアルプスと桜、それに菜の花とちゅうりっぷが一度に楽しめる絶景がみられる「あさひ春の舟川の四重奏」が開催中。

Instagramでも四重奏の写真が時折入ってくるので、気にはなってました。


ってことで、弾丸富山日帰り旅の始まり始まり。


いつもスキーに出かける時、朝日が登る頃に立ち寄る梓川SAで遭遇する景色を見てテンション上げていきます。


ちなみに梓川下りSAのヤマザキのデイリーパンは、まじで上手いと思います。毎度ほぼ全種類買って行きます🥐🥯🥖🥪



常念岳↓                  


朝日を浴びるアルプス、ほんとに見惚れてしまいます。ちなみに梓川SAの桜はまだつぼみ状態。

巷では葉桜になるっていうのに、やっぱり寒いんだね。



そして白馬、小谷村経由で一路新潟糸魚川を目指し、塩の道に入ります。



雪解け水が思いの外、濁ってますね。ちょっと気になります。



このあたりはもう少しで桜は満開です。



山間を抜けて糸魚川市に入ります。



途中アルプスの下に見えるのは美山公園↓という、600本の桜がほぼ満開のようです。



北陸道へ一旦入り




朝日ICを降りたら会場はもうすぐです。



無料駐車場へ車を止め、会場までのシャトルバスを待ちます。すでにここで30分ほど待ちですが、歩くと1時間ほどかかるそうなので、重たいカメラと三脚持っていくのは…泣き笑い


ほどなくしてバスに乗り込むと、PVが流れます。





会場までは10分ほどで到着。立山連峰見えたー‼️感動で泣けてきます。





さぁ、見てまわるわよ〜物申す


つづく




春はもう終わり?

ここ最近、ブログも更新できてないです…。


Instagramが妙に楽に感じまして、そっちの更新頻度高いからですねー。またよかったらchannel_kinokoのインスタを見てください。


さて、気づけばもう桜も終わりです。


ってゆーか、新年明けて1.2月はあったかくて雪ナイナイって言ってたスキー場が、3月のクローズ間際になってパウダー状態になったり、そのおかげで桜の開花も遅れたってゆーのに、4月に入るや否や温度急上昇。


遅れを取り戻すかのごとく超ハイスピードで桜が満開になったかと思ったらお天気にイマイチ恵まれず、曇りや雨が続いてとどめは先日の台風並みの大雨で一気に桜吹雪と化し、すでに葉桜状態。



これは満開時の潤井川の土手です。


そんな中、旦那がひとりで山梨県韮崎市のわに塚の桜を見てきました。




でもここはやっぱりギャラリーが多すぎて思うような写真は撮れなかったそう。



ついでに南部町の本郷の千年桜も見てきたようです↓



ちょうど太陽が真上にあがって、フレアができてカッコイイです。立派ですね。見たかったなぁ。




いやぁしっかし、この1ヶ月の間の気温の乱高下にはついていけないレベルでしたよね。もう毎日何着て良いかわからないですもん。


スキーシーズンがパタリと終わってこれから何を楽しみに生きていこうかとがっくりきてましたが、撮影も編集作業も待ったなしです。


今は卒園式や春先の発表会などの編集で寝不足状態。

学童野球の撮影も県大会が始まって、もう予選は3つ目が終えています。早いよ、ほんとに早い。





友達の息子ら大学に通っていた同級生たちも卒業して新社会人となって、次男坊とも同じ土俵に立ちました。藤枝のIくんや、地元のAくん、みんな関東へ就職してしまいましたが、頑張れ〜物申す


愛子さまの卒業と日赤への入社のニュース見て、愛子さまと次男坊は同い年だったんだーと改めて思った次第。どしたらあんなに賢いお嬢さんになるんでしょうかね?

うちのお坊ちゃんは毎日残業で疲弊して帰ってくるのに、週末推し活に勤しむ日々。やつはそれで良いのだろうか?と親心にも心配であります。→彼女いないってことね泣き笑い


長男長女は東京でそれなりに仕事して、長男なんかは正月以来のご無沙汰です。ちゃんとやってるのかなぁ。LINEも既読スルーだし、元気なんだかそうでないんだか、さっぱり悲しい


長女は何やら新生活を始める準備に取り掛かっておるようです。またこの話は追々目がハート


とりあえず新年度です。先に楽しみを作って人参ぶら下げて走ってないと生きていけない丙午🐎生まれのきのこママゆえ、当然楽しみは作ってあります。


それは何かと言いますと、大相撲5月場所です。


昨今の相撲人気でチケットをファンクラブ会員でさえももう枡席なんて夢のまた夢、全く当たりはしないので、最初から二階の椅子席狙いでなんとかゲットできたので、それを楽しみに過ごそうかなと思っております。私の推し力士朝乃山も3月場所の成績を見ても絶対三役の小結に戻ってきますからね。



14日目の取り組みで尊富士に完勝し、強い朝乃山で記録を阻止してくれた時は吠えました。

あと1ヶ月で5月場所です。楽しみだ〜飛び出すハートその頃はもう初夏、ではなくてもう夏でしょうね。

昨日気象庁が、10年に一度の暑い夏と言ってましたから…


そしてついに間違いなく更年期を迎えて私も医者から栄養指導が入りました魂が抜ける

薄着になる前に、かーなーりー、身体を絞らなければいけません。憂鬱だなぁ真顔

Mt.乗鞍スキーリゾート

3月に入っていよいよウィンターシーズンがおしまいか…と思っていたところに、ちょいちょい寒波が入り込んで、山梨県や長野県も1日でドカンと積雪があったりして、ズルズルともう一回、あと一回と、まだスキーシーズン楽しんでます。


この3月はMt.乗鞍スキーリゾートへ基礎練習をしに出かけてます。

野沢大好きな私がなぜ乗鞍へ通うか?

その理由は、うちから3時間ちょっとでつけるんですよ。高速料金も往復で5000円を切ります。雪質は良いし、人は少ないし、リフト待ちはないし、コースも中級者には文句なし。それにカオナシもいるしね笑笑



 


ただ、今シーズンは動いていないリフトとゲレンデが2〜3あるのかな。もったいないなぁと思いつつ、これくらいの集客ではリフト動かせない、という内部事情もよくわかります。


私が乗鞍に通う理由2、何といってもここはシニア割が55才から適用というのが最大の魅力飛び出すハート

しかも3月に入ると1日券も全体的に値下がりしています。

シニアはなんと2900円。2人分支払っても、野沢温泉スキー場の1人分の一日券より安いっていうのはそそるよねー。





ねー、うわさ通り人いないでしょ?

土曜日なのに。まだまだ雪もたっぷり。



標高高いから、晴れたり曇ったりと忙しいけど。



リフト待ちがないからすぐに元は取れちゃうよ。


写真には見えてませんが、雲の向こうのには雷鳥でお馴染みの乗鞍岳。



そしてカオナシ!

長野県のスキー場に出没するときいていて、今までなかなか会えないなかったのですが、今シーズン乗鞍3度目でやっと遭遇‼️



声かけてもカオナシは役そのままに、声出して は喋らないんですが、でも写真撮ってくれたり、リフトに乗ってる姿を見かけて声かけたら手は振ってくれるし、なにせスキーがめちゃくちゃうまいです。カオナシのイラストの貼ってあるショートスキー履いて、スキー場の色んな場所にヒョイと現れます。


ランチには三本滝レストランの信州松本名物の「山賊焼き定食」1500円がオススメ。



しっかりとした味のついた鶏肉が、パリッと揚がってます。シニアだけどガッツリいただきますよ〜。


帰りはやっぱり♨️でしょ!



730円で乳白色のph値3.2のあついお風呂にドボン♨️露天風呂もあって、雪見風呂ができます。1時間どっぷり浸かって疲れた脚を癒して帰ります。


時期的に重たい雪にもなってもう春スキーになりますが、あと何回いけるかな。


って、まったく懲りない57才のおばちゃんです。








妙高 山里の湯宿・香風館

1泊2日のスキー旅行。

今夜の宿は山里の湯宿・香風館へ。



全国のスキー場と旅館・ホテルが一番稼ぎどきの2月最初の3連休。今年は暖冬と、そして元日の北陸の地震の影響で、お客さんの入りが厳しいと噂に聞いてましたが、こちらの香風館はこの日外国のお客さんが半数以上。

受付にはカナダから?そしてアジア系?かな。旅館の女将も従業員も、英語での接客にはもう慣れっ子という感じです。


すごく綺麗という部屋の作りではありませんが、昭和生まれの私をスキーに連れてって世代には、何処か懐かし目の充分なお部屋でした。



昭和の香りがプンプンします。



歩くと木造のきしむ音がします。

でもそれもおつな感じ。



シャンデリア。





各部屋の入り口のランプも昭和レトロ風でした。




特に推したいのはやはり温泉地でもある妙高の湯が楽しめるお風呂。






お客さんがいなかったので撮影させてもらいました。



天井も高く、梁が見えて、雪国を感じます。







温泉は無色透明の単純温泉。

少し熱めの内風呂は、芯から温まる感じ。



外の露天は雪見風呂。寒さなんて全く感じませんね。ゆっくりひとり雪見風呂。



さて、部屋は畳にベッドが置かれていますが、これは完全に外国人仕様です。



シングルサイズで寝返り打ったら落ちてしまいそうな…。でも充分です。


夕食は地元の食材をいろいろ使った天ぷらや



小鉢も鍋もおいしかったです。



新潟来たらやっぱり日本酒でしよ。

お勧めされた、利酒3品飲み比べセット。

これが鮎正宗は口当たりよく、妙高山はピリッと、そして千代の光がガツンとくる辛さで、米どころ新潟の蔵によって味の違いを堪能できる、お得なセットでした。



朝食も日本食。米がうまいうまい😋。もちろんおかわりしちゃいました。



隣のカナダのお客さんもパクパク食べるほど、あんまりにも白米が美味しかったので、女将に頼んでおにぎりのリクエストしたら、片言の英語で「ナカミハナンデモヨイデスカ?」って聞かれて、「オマカセシマス」って、なんでやねん?笑笑

あたし日本人よ。


訂正するのも面倒なので、そのまま。


黒姫山方面かな?部屋からの眺めも良く、一泊13000円ほど。



2日目も杉ノ原でガッツリ滑ってきました。


でも天候はやっぱり麓と中腹はホワイトアウト。それでも山頂は天気良く、スキー初級と中級の間の57才おばちゃんスキーヤーは、えっちらおっちら、少し傾斜がつくと横に移動しながら降ってくるスノーボーダーには非常に迷惑なてへぺろ滑りを楽しみました。




しかしあの、後ろからガガガガっ〜て鳴り響くスノボのエッジを利かす音はマジ焦るし心臓に悪い😓なんとか克服したいんだけど…


まだまだ意欲たっぷりでございます。

今シーズンあと2回行けたら御の字。どうか冬型の気圧、やってきておくれ❣️おねがい飛び出すハート

妙高高原杉ノ原スキー場へ

6月上旬並みの20度越えの異常気温だった先週。

雪は溶け、地肌も見えてきて、このままスキーシーズンが早々に終わってしまうんじゃ…アセアセ


ライブカメラ見ても所々山肌が見えてきていて、期間限定のスポーツゆえ、スキーヤースノーボーダーは焦るよねー。ひたすら冬型の天気になるのを祈ります。


さて、時を2月最初の3連休に戻そう。


最初の3連休は、新潟の妙高杉ノ原へ今シーズン2度目のスキーに行ってきました〜⛷️


ブログアップ、遅っ泣き笑い すいません。


毎度丑三つ時を超えた頃、我が家を出発。

今日の目的地はお気に入りの野沢温泉ではありません。



長野県中野市に入ると吹雪いてきました。



やっぱりこの辺まで来ないと雪は無いよねー。

さぁ、インターおりるよ。


そう、今回は妙高高原。



妙高は何が嬉しいかって、インターからスキー場が近いってこと。10分ほど走ればもう杉ノ原へとうちゃこ。




フリード+くん、今回も頑張りました。

天気はイマイチですが、今日は妙高高原駅まで電車移動してきた長女と合流して、24才にしてスノボデビューするのだとか。


しかも妙高杉ノ原の何が一番かって、55才からのシニア割があるんですよ。普通、60才からがシニア割のスキー場が多いのですが、ここは5才前倒しの55才。1日券がなんと前売り5500円→4800円。レンタルも20%OFFなんです。


ゴンドラもあって長距離が滑れてこの値段。今後もリピーターになりそうですウインク


雲に覆われてるけど、さっそくゴンドラで私たちは頂上へ。



長女はスクールへ入って一から頑張ってましたよ。思い切って1日プライベートレッスン入門。


お〜い👋(๑و•̀ω•́)و 頑張れ〜。

と、ゴンドラの中からは叫べないので心の中で。



頂上につくとご覧の天気。

麓とこんなにも違うなんて、さすが妙高、標高高いだけのことはあります。



さぁ、降りていくわよ。


と、意気揚々滑り始めたものの、どうも靴があってないのか脛がめちゃ痛いえーんもう泣きが入ります。恐らく体が板に乗る位置が悪いんだろなぁ。体重も人生マックスだし…。


痛いの我慢して一日中楽しめるわけがない!

麓のレンタルへ行って3バックルの初級者用のブーツを借りました。とってもラクチン。去年買ったロシニョール、2年目でもうダメか?


足も気持ちも楽になったところで再び頂上へ。






でも中腹あたりまで下ると再び霧の中。



ホワイトアウト状態。



杉ノ原は距離は長いんですけど、小回りも下手くそなおばちゃんスキーヤーには幅が狭い箇所も多くあって、緊張の時間帯が長いかなー。


広いところもあるんですけど、この日は何処を滑ってるのか全く視界不良でその全貌がわからず。


と思っていたけど、こんな素敵な場所もあります。



人の少ない時にパチリ。素敵😊


ランチはYouTubeで知ったレストラン「サンアントン」へ。



ここの焼肉丼がおすすめと聞き、サラダと一緒にガッツリ注文。



味は大大大正解OK甘しょっぱいガーリック味の本格的な腕前のシェフが作るメニューはどれも美味しくて、人気No. 1はしょうが焼きライスだそうです。外国人さんも上手にお箸使って食べてました。



午後も頑張って何度か麓まで下ると、こけてる長女に遭遇。指導員さんも最初はセンス良いですねってリップサービスしてくれてたけど、後半はもう何も言わなくなったって…笑笑



かくいう、私も最後の最後で力尽きてバランス取れずこけてしまい、体力残ってなくてしばらく起き上がれずに雪の上に横たわっていたら、手を差し伸べて声をかけてくれたのが同じシニアスキーヤー。


聞けば旦那さんが70才、奥さんが65才だそう。

仲良く旦那さんについていく姿を見て、私もああなりたい‼️思っちゃいました。



もう一回くらい今シーズン行きたいなぁ。

まだまだ上手くなりたいと、57才おばちゃんスキーヤーの気持ちは前向きです。


次回は宿泊した山里の湯宿・香風館をご紹介します。

57才、まだ滑れました。

11月から怒涛の撮影&編集漬けで、クリスマスも大晦日も正月もパソコンと睨めっこ。

家族からも非難轟々で後ろめたかったですが、忙しい時期はひと段落したので、しばし羽根伸ばします。


で、早速行ってきたのは去年12年ぶりに再開したスキー⛷️。この前の春先デリカを卒業し、今季は乗り換えたフリード+くんが雪山デビューです。そのために4WDにしたし、荷物も積める5人乗りにしたし、どこまで頑張ってくれるのか楽しみでもあります。まぁ排気も1500ccなので運転疲れちゃうのは目に見えてますが。


今日は次男坊も一緒なので、実に3人前の大荷物。後部座席は運転席後ろを残し、助手席後ろを倒せば板3人分がちょうど収まる長さを確保。

荷台にはスキーブーツ3足、ウエア3人前、使うかわからないけど椅子、ガスコンロ、食料、水、ポット、などなど積み込みました。


フリード+の良いところは、後部座席たためば、大人2人は寝られる広さがあります。荷台の下側にも仕切りで荷物が入ります。普段は撮影用の三脚を3.4本ぶっ込んでますが、そこへコンロや椅子を突っ込みます。


さあ、出発。

去年はあんなに雪があったのに、今年は暖冬。雪がないわけでは無いですが、早く溶けてしまいそうで焦りますアセアセ


で、今季も昨年どハマりしたここへ。



野沢温泉スキー場です。

夜中丑三つ時に出発し、5時前にとうちゃこ。

第二駐車場で仮眠し、6時前に第一駐車場へと進み無事駐車。しかもゲレンデ入口に一番近い場所へと止めることができラッキー✌️



雪不足と思いきや、これは期待できますね。



雲行きは怪しいですが実に気持ちいい〜キラキラ



もう見るからにパウダー⛄️


でも一年ぶりでブーツにあたるスネと太ももがパンパンで、ひとつのコースを滑り終えるたびにイタタタ笑い いきなり根をあげそうです。写メする余裕は全くなし泣き笑い


急斜面もめっちゃ怖いし😱カービングスキーなのにうまく板ついてこないし回らないしタラー

悲鳴に近い泣きが入りましたが、騙し騙し滑ってきました。



この歳で親子スキーなんて、ある意味幸せよね。



そうそう、これが野沢温泉の積雪量を測る目安の看板。いつもなら手に届く辺りまで積もるそうです。


後半は慣れてきて「もう一本」

とリクエストしたけど、そう言ってるうちが怪我しないもんだよと旦那にうながされて今回は終了。


滑り終えたらやっぱりここへ。

無料の公共浴場もいいですがあつすぎて炎長湯できません。

ここなら500円ですがのんびりゆっくり入っていられます。疲れた足をじっくり揉み揉み♨️あつ湯と少しぬゆ湯、露天もあります。





あったまったら少し上の麻釜までテクテク。



ここの大釜で茹でたとうもろこしや卵が人気の、隣接する「まつみや商店」へ。





温泉卵ちょっと皮むくのが難儀ですが、うまし‼️



また、「湯元」さんの生クリームアイスも美味!おじいちゃん、いつまでもこの濃厚なソフトクリーム作り続けてほしいです。





本当に野沢はインバウンドしてます。外人さんばっか。野沢菜と温泉まんじゅうとバナナロールお土産に帰宅しました。



やっぱり野沢温泉いいなぁ。泊まりでゆっくりまた行きたいです。

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