講演会を終えてみて | ハヤカワ日々活きる

講演会を終えてみて

3月21日に登山家・栗城史多さんの講演会が無事に終わりました。
会場までお越し頂きましたお客様、町田市民ホールの関係者様、栗城さん関係者様、そしてスタッフの皆様のおかげで終えることが出来ました。誠にありがとうございました。

私の明らかな準備不足のため皆様には多大なるご迷惑をおかけ致しましたが、私は先輩や友人にとても恵まれていると幸せな気分にもなれました。

地元町田、東京都心からだけでなく神奈川や埼玉や宮城県からもはるばる『早川がやるなら』ってことで駆けつけてくれる友人がたくさんいて感謝してもしきれません。遠方からの友人は新幹線や車で来てくれたのですが、ただでさえお金がかかります。おまけに新宿でぼったくられることももしかしたらあるわけですから、それだけお金がかかるのにも関わらず『行くよ』と言ってくれた友人がいてとても嬉しかったです。

また、都心からは多くの先輩方が来て頂けたのですが皆さんご予定があるにも関わらず調整してわざわざ町田までお越しいただけて嬉しかったです!

チーム栗城という栗城さんを応援するため全国を飛び回っておられる方々もお手伝いに来て頂き、こんな準備は出来てるか?これが足りないと思って持ってきたよなどなど、裏から支えて頂けたこともこんな私が主催であったにも関わらずどうにか終えられた大きな要因でございます。

今回の講演会に携わって頂きました皆々様、本当に本当にありがとうございました!

個人的にはせっかく来てもらったので町田ならではのお店で打ち上げ兼おもてなしをしたかったのですが、講演会の時間がもともと遅かったので終電まであまり時間がなく市民ホール近くにある普通の居酒屋だったことが少し心残りでございます。

私なりに必要なものや当日の段取りを色々と考えて準備をしていたつもりでしたが、全くカバーしきれておりませんでした。しかし、今回は講演会だけでなくサイン会や写真会を併せてやってしまう講演会でしたので今後また計画している講演会にはかなりの点が活かせるなと実感しております。

そうなんです、今回で終わらず次回も決まっております!
2014年10月25日(土)14時から町田市民ホールです。
次回はまちづくりに興味のある方は必見の対談となっておりますがゲストはもう少し伏せておきます。

次回も温かい先輩、友人に助けてもらいつつ町田をもっと巻き込めたらいいなと考えております。それは地元の友人だけでなく、地元のお店や企業も含めてです。
私なりの理想もあるのですが、その理想を私の中でキッチリ形にしてから外に出そうとして今回は失敗した点がありました。わからないことがあまりに多く、それを恥ずかしがらずに教えてもらうつもりでこれからは早め早めに声をかけて色々と学ばせてもらおうと思いました。

みんなで一つの作品を作ることがこんなに楽しいことなのか、もともと仲が良いから手伝ってもらったのに作品を共有することでもっと仲良くなれるのかということに気付けた夢のような一日からなかなか抜け出せない週末でしたが、今日からはまた八百屋の引き売りにもどります。まもなく夏野菜栽培のため本格的に農業も再開するので、ますます現実世界へと戻って参りますが今後はこの忙しさを言い訳に準備を怠らず、10月の企画は超満員に出来るように頑張って活きたいと思います。

また、私の本業はあくまで八百屋。そのことを忘れずにこれから引き売りにとって最大の敵である夏を迎えますので、昨年の経験を活かして八百屋として成長することがきっと『まちだのまちのつどうかつどう』にも活かすことが出来ると信じており、そうなるように頑張らないといけません。
今回はたくさんのことを学びました、これを農業や八百屋に活かすことも出来ると思います。要は経験したことを無駄なく吸収して無駄なく知恵として無駄なく発揮すること、そうして日々を活きることできっと今よりもまたワンステップ階段昇ることが出来るのだと思います。

階段を昇れば新しい仕事にも成長出来るだろうし、そこでまた踏ん張って頑張れたらいよいよ生活費を稼げる段階まで押し上げられるかもしれない。そうなるようにしないといけない。
しかし今回は少しだけそんな希望(可能性)が見えたような気もする。もともと何も根拠のない妄想から暴走して会社を辞めてしまうようなタイプなので、これからも守らず色々と挑戦していかないといけない、と改めて気を引き締める機会となりました。

この度はお越し頂きましたお客様、運営にご協力頂きました皆々様、誠にありがとうございました。
まだまだよちよち歩きの早川ではございますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。