あかちゃんの身体の洗い方もなにもかもわからなかった新米ママの「まめ」
知っているのは、ちょいちょいインターネットで調べた知識のみ。
そんなわたしを十二分に助けてくれたGHの奥さんにばーちゃん。
思えば、はじめてのあかちゃんの沐浴のときだったね。
9月といえど、標高2000mあるこの町。
もう、朝方と夜は冷えこんできた。
そんな日の午前中、あかちゃんの臍のうがやっと取れ、はじめての沐浴をすることにした。
ここはシャワーなんかない。
バケツでお湯をもらい、それを大切に使いからだの汚れを落とす。
まるで、ヒマラヤトレッキングでの最中のように。
何日も雨が降らなければ水不足にもなる。
だから雨が降ったときは屋根からの水をバケツに溜めその水で洗濯や食器洗いをこなすんだ。
水が豊富にあると、どれだけ真水が大切なものかわからなくなる。
人間というものは、なくなってからやっとその大切さに気づく
この日も、あかちゃんを洗うため、一杯のバケツのお湯を水で薄めながら浴びさせていた。
そんなとき、向こうから
「そんなんじゃダメダメ!!!風邪ひく!!!!」
ヘマが叫びながら来た。
どーやっていーのかわからず、オロオロしながら沐浴させてたため、かなりの時間がかかってしまっていた。
「はじめての経験なんだからわからないんだ!!!しかたないでしょ!!」
叫んでしまった。
それと同時に涙がでてきた
いっぱいになっていたわたしは、その声に敏感に反応してしまったんだ。
いままで、我慢していた涙がいっきに流れ落ちた。
自分で選択した異国での出産。
助けてくれる人はたくさんいてもやっぱり異国。
自分のおかあさんもおとうさんもいない。
ココロのどこかで、自分で選んだことなんだから強くなくてはいけない、
弱音をはいてはいけないと自分に言い聞かせていたんだった。
その張りつめていた糸が切れ、涙でぐちゃぐちゃになったとき、
やっとココロの中すべてがHAPPYでいっぱいになった。
我慢なんかしなくていいんだ!
そして、さらにがんばろうと意欲が湧き上がってきた=3
すでに2人の子供がいるヘマと5人の子供にたくさんの孫がいるばーちゃん。アマ。
インド式の沐浴、そしてベビーマッサージをおしえてもらった。
ここは北インド。
なので使うオイルは身体をあたためてくれるマスタードオイル。
北インドではマスタードシードオイルは食事を作るときにも大活躍。
あとで、南インドに向かい知ったことだが、暑い南では身体を冷やしてくれるココナッツオイル。
野菜でもなんでもそうだけど、季節のものを使う、そして食べるということがどれだけ身体に良いことか改めて再確認した。
「自然に原理に反してはならない」
そして、インドのベビーマッサージはチャパティーの粉も大活躍!
さとねちゃん、チャパティーでたくさん練りまわされてました。
ヘマがいうには、人の手より柔らかいからだそう。
そして、骨格調整のような強さでしっかり足のマッサージされました。
マッサージの後はいつもビタミンだ!と太陽のありがたさを受け、
さとねちゃんマッサージは気持ちいーんだね。
ぐっすりおやすみしてました。
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