ＪＦＬ 町田ゼルビア対ツエーゲン金沢ｉｎ町田市陸上競技場 2011年 7月16日
試合はただの負け試合でした。町田は3選手が出場停止でしたが代わりに出場した選手がモチベーションを上げて試合に臨んだといった感じでしょうか。
この暑いなかでも町田の選手はうまく動いてボールを散らして主導権を握ります。サイドからサイドへボールを動かしてツエーゲンの選手は対応するのに精一杯。相手のいないところに動いてボールをもらってゴールに向かう。まるで門番の浜松Hondaのようなサッカーに感じました。主力がいなくてもこんなサッカーができる町田はチームをして完成しつつあると思います。
その点ツエーゲンは・・・
「今日は暑いから必要以上に動くのはやめよう」という決め事があったかのようにまったく動かず。もちろんそんな決め事があるわけないですがボールを持っても前に進めず。ボランチのMF23本田選手とDF4人で廻してるだけ。シュート数が同じですけど質が違います。前半に2点取られて、後半は少しは良くなったけど前半より良くなっただけ。ここ数試合負けてないチームとは思えない内容でした。そして金沢市民にケチをつけてきたチームに対する戦い方ではないですね。侍になりたいと言いながらグランドをじゃがいも呼ばわりした監督に一泡吹かせてやりたかったんですが・・・
なんやかんや言いましたがやはりツエーゲン観戦は気持ちが高ぶって楽しいです。とにかく気持ちの入ったプレーや勝ち試合を見たいです。
次節の1万人チャレンジデーに向けて気持ちを入れ直してくれることを期待します。
最後に町田駅まで送っていただきありがとうございました。ほんとに助かりました
町田ゼルビア2-0ツエーゲン金沢 観衆2,576人