B-Diddyもやって来た | High Fidelity~ふわふわlife~

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元下っ端経営コンサルタントの日々の日記


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ESPNのホームページを覗いていたら、

KNICKSがバロン・デイビスと契約を結んだというニュースを見つけました。



数年前まではPGでリーグ5指に入るほどのプレイヤーでしたが、

昨今は腰痛やウェイトオーバーなどでパフォーマンスに翳りが見えてきている状態です。



でもベテランズ・ミニマムであれば結構お得かなあと思います。

(例外枠を用いた1年250万ドルとの情報もありますが・・・。でもお買い得かな)



問題はヘルニアの状態が悪く最低1月いっぱいまでコートに立てない点と、

どこまでのコンディションに戻してくるのかという部分ですね。



バロン・デイビスはルーキーだったホーネッツ時代から見ていますが、

僕の中ではパワー系PGという位置づけで、漫画スラムダンクの牧にイメージが近いです。



全盛期はUCLAの後輩ウェストブルック同様にガンガン切り込んでいましたし。

PGだけど体が強いため、そこそこリバウンドも稼ぎます(キッドほどではないですが)。



派手なダンクも多いのであまり目立ちませんが、

アシスト数も多いので、その部分にも期待したいです。



GSでドン・ネルソンのラン・アンド・ガンシステムで活躍したこともあり、

ダントーニのオフェンス重視の展開とも相性がいい気がします。



結局CP3がKNICKSに来ることは消滅してしまいましたが(LACに移籍)、

CP3の代役を3人のPGで補うかたちになりました(デイビス、ビビー、ダグラス)。


まあ費用対効果としては悪くないと思います。

あとはそれぞれのコンディション次第ですかね。




SGはフィールズ、なかなか評価が高そうなルーキーのイマン・シュンパート、

ビル・ウォーカーでローテーションするのかなあ。少し不安ですね。


そういう意味でもウィングにもう一人、あとインサイドにもう一人

格安でベテランを探してもいいかなあと思います。



ジェームズ・ポージーとか格安で獲得できないのかなあ。

(ユーイングJr.でもいいけど・・・)



トロイ・マーフィーもあの額であればKNICKSに獲って欲しかったです(LAL移籍)。



開幕まで約1週間。

今年はなんだかいつものシーズンより移籍が多すぎる気がして、

選手名鑑作成する人は大変だなあと思います。

(結局なんのための労使交渉だったのかという釈然としない思いもあります・・・)