北の丸公園の1月 -小鳥の水場に!-(千代田区)2024.01. | 今よりは風にまかせむ。

今よりは風にまかせむ。

  
爺様猫のチャマとふたり暮らし。
休日に自然や文化・歴史にふれたプチ旅に出るのが楽しみです。
緑に包まれたベンチでおにぎりを頬張る… 空を見上げる…
流れる雲を見送る… 深呼吸~~~
すべての煩わしさから解き放たれて、静かな喜びが胸に満ちてきます。

 

今年の目標:観察力を鍛えよう!

前回の記事でそう掲げましたが止めっ

鍛えなくていい、そこそこでいいっ

 

 

(≧△≦)艸 ヒィ~ なことありました。

それは私のニガテな い・き・も・の。

そりゃあ東京は千代田区ですからね、

( ̄(エ) ̄) じゃない方、そうそっちの方。

でもその話は後ほど。。。

 

メジロの水浴び

 

この時、右のメジロちゃんが

信じられないくらいのじゃぶじゃぶ踊りを

見せてくれました♡

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

2024.01.20.Sat

 

AM散歩。

 

今まで知らなかった 「アトリ」 を見つけて

もっとよーく観察すれば他にも知らない鳥が

居るかもしれないなどと、散歩の心持ちに

嬉しい変化と野望が目覚めた1月w

 

└(=^‥^=)┐♪ 見えないモノを見ようとして 

♪└(=^‥^=)┐ 望遠鏡を覗き込んだ 

└(=^‥^=)┐♪ 静寂を切り裂いて

♪└(=^‥^=)┐ いくつも声が生まれたよ~

 by BUMP OF CHICKEN

 

芝生広場に着くや否や! (≧∀≦) そらきた

瑠璃色の鳥が皇居の方角から飛んで来て

対岸にちょこんと止まりました。

距離がそこそこありますから慌ててズーム。

 

カワセミ (翡翠)

 

北の丸でも時々は見かけるカワセミです♡

ですが、今回は飛んでる最中に 「あ!」 と

発見できていた訳ですから、

\観察力を鍛えよう/ は早くも効力発揮、

偉いぞ自分です。

 

 

あっ飛んでった~~~ ヽ(^。^)ノ

 

 

あっちに飛んでった~~~ ヽ(^。^)ノ

 

 

待って待って~~~ ヽ(^。^)ノ

 

 

誰もいない芝生広場を右往左往して

この喜びを独り占めしていた朝。 (´艸`)

 

こっち岸では尾っぽフリフリの子が

今日は女の子を探しています。

 

ハクセイキレイ (白鶺鴒) ♂

 

カルガモ

 

たぶんですが

北の丸の池の水深はさほどなくて

餌の小魚も昆虫も少ないのだと思うのです。

毎年、カモやサギ、カワウなどの水鳥は

それほど集まる池ではありません。

 

 

手を伸ばせば触れられるくらい

近くで見られるキンクロハジロを

上野の不忍池まで見に行こうかと

思い立っては断念している日々。

だって寒いモン。 (≧~≦)

 

カルガモ

 

 

小鳥たちの水場

 

TOP写真のメジロたちです。

 

 

いや~元気いいわ~ o(≧◇≦)o

 

 

 (。・ө・。) 終わった?  (。・ө・。) 終わった

 

 

ヤマガラ (山雀)

 

お水を飲みに来たと思いきや…

 

 

この子もひとっ風呂浴びました。 (*^皿^*)

 

次はシジュウカラも・・・・・と。と。と。

 

 

ヒーーーーーーーーー!! (≧△≦)艸

 

 

楕○のところ見てください!!!

ニョロの抜け殻がぶら下がっていました。

 

ニョロって冬は冬眠中じゃないんですかー?

怖い物見たさも手伝ってズームで見てみると

うーん傷んだ様子はないようです。

 

脱・ぎ・た・て??? まさか!!!

 

 

さらに驚いたことには

3割くらいの確率で抜け殻脇の小枝経由で

小鳥たちが水場に降りています。

丁度便利な足場としてそこを活用しています。

もう動かないから怖くないのでしょうか!?

 

 

数年前の夏に、芝生広場を横切って

池の方へ向かった大きなニョロを

見たことがありますがその子でしょうか。

こんな都市ド真ん中の閉塞した森で

どうやって種を繋いできたのでしょうか。

 

濡れたカラダを乾かすメジロちゃん。

頭上にはニョロの抜け殻があります。

 

 

駐車場ともみじ山の間の遊歩道入り口には

2年くらい前かなぁ…こんな看板が立ちました。


 

てことは、居るんですよ。 絶対に。

(;>_<))) 怖っ

 

あの脱皮はいつ行われたのでしょうか。

年末までは「観察力を鍛えよう!」 の

スローガンはなかったので

去年の冬眠前の脱皮(例えば去年夏の)を

今日になって偶然発見したのか?

それともショートスリーパーのニョロが

新春早々に脱ぎ捨てたのを

魚の目鷹の目少女漫画の目になった

私だからこそ見付けられたのか?

 

背筋をぞわぞわさせながら帰ります。

 

アトリの成る木

   

 

なんかもう家に着いても忘れられず

ぞわぞわは消えません。

 

 

    縁起物?冗談じゃないっ!

    あぁぁ見なきゃよかった

    観察力はほどほどでいい

 
 
 
 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

2024.01.下旬

 

AM散歩。

 

*怖い物見たさ*
見れば恐ろしくなるのを知りながら、

好奇心に誘われて、ついつい見たくなるのが

人情であることをいう。

  ・

  ・

命名:ニョロ注連縄

  ・

 

「蛇」とか漢字で書くのも背筋がぞわぞわ。

新年だし、小鳥たちは怖がってないし、

「ニョロ注連縄」 って仮で命名しました。

 

1mはゆうにある様だ・・・風に吹かれてか

枝から少したるんとなってました。

爬虫類好きの茨城Мちゃんは

「アオダイショウかもね」 と喜んでいます。 

「でも脱皮はもっと暖かな3月頃じゃない?」

と・・・なんでもいいよぅ。 (≧_≦)バカバカ

 

そしてそのニョロ注連縄の下では

いつもと変わらず野鳥たちが入れ替わって

水垢離行に励んていました。

 

メジロ (目白)

 

けっこう激しいっ o(≧◇≦)o

 

今度はつがいでしょうか?

二羽で仲良くやって来ました。

 

 

右の子はお腹の中心線でたぶん♂

相棒のじゃぶじゃぶ中は危険がないか

見張っているみたいです。

しきりに辺りをキョロキョロ見ています。

当然、その「危険」 にはニョロ注連縄は

含まれていません。

 

 

隣に居るだけですでにびしょ濡れ。 

 ( ̄w ̄)ぷっ
“オイオイじゃぶり過ぎだろー” って態度が

なんとも睦まじくて可愛かった♡

 

 

     お互いに

     ニョロ様本体には

     気を付けようね

 
 
 
 

*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆

 

  この時0:37 母ちゃんの夜なべ監督

 チャマ君の退屈そうな顔。 いやもう

 ほんとに寝室に行って寝て欲しいw

 誰がこんなマザコン猫に育てたのか

 ってそりゃあ私ですが、ひとりっ子で

 育てると、よそんちのワンやニャンも

 こんななんですかね?

 チャマは兄弟で捨てられていた内の

 残り者猫(ごめん)なので、兄弟とは

 一緒に育てられませんでした。 

 皆はどんな猫生を生きたのかなぁ。

 

   

  ミルク貰って目が見えたら母ちゃんが

 そこにいた・・・とチャマは思っている

 でしょうから、自分が猫だって自覚は

 ないだろうし、マザコンは仕方ないか。

 チビの頃はエプロンのポケットに入れ

 て掃除・洗濯・仕事をしてました。

 いつも一緒。それが当たり前、か。

 それにしても欠伸の顔はグロテスク。

 あんな可愛い顔が悪魔の様ですw

 ふわ~ 母ちゃんに欠伸が移ります。

 チャマの落語 「欠伸指南」 でした。

 <2014年11月6日 17歳 ふわぁ~2>

 

☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆