北へ:碌山美術館~美麻高原蔵~八方アルペンL(長野)2022.06. | 今よりは風にまかせむ。

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爺様猫のチャマとふたり暮らし。
休日に自然や文化・歴史にふれたプチ旅に出るのが楽しみです。
緑に包まれたベンチでおにぎりを頬張る… 空を見上げる…
流れる雲を見送る… 深呼吸~~~
すべての煩わしさから解き放たれて、静かな喜びが胸に満ちてきます。

 

一日目は北へ、二日目は南へ

上田のМちゃんち泊で遊んだ2日間

楽しいこといっぱいしたー♪ (≧∀≦)

 

 

しばらく名古屋に行っていたМちゃんが

ようやく年季が明けてw 戻って来ました。

М 「上田に来ない?行きたいところ
    どこへでも連れてってあげるよ」
尚 「行く行く~」  o(≧◇≦)o 
 
数日後、私は尻尾をぶんぶん振り回しながら
金曜日夕方発の新幹線に乗り込みました。
嬉しかったな~長野旅行は2年ぶりでした。 

 

 

そう前回の旅は、2020年の6月20日と21日。
「都道府県境をまたぐ移動の自粛」 が全面解除された時。

Мちゃんちにお泊りして南へ北へ旅しています。

今回もまた同じパターンの北へ南へです。

もう第6波で終わりなんじゃないかと思っていたけど

甘かったな、7月末にはサル痘なんてのも登場しました。

 

  過去ブログ

  ★①中央アルプス☆千畳敷カール(長野)2020.06.
  ★②北八ヶ岳☆苔の森・白駒の池(長野)2020.06.
  ★③八ヶ岳中信高原奥蓼科☆御射鹿池(長野)2020.06.
  ★④信濃川水系高瀬川☆大町ダム・龍神湖(長野)2020.06.
  ★⑤北アルプス白馬乗鞍岳の麓☆栂池自然園(長野)2020.06.
  ★⑥信州戸隠神社中社と戸隠蕎麦(長野)2020.06.

 

第7波のコロナ感染者がより身近になってきた今、

感染者の穴埋め的仕事が増えたので超忙しくて

8月になった今頃ようやく記事が書けました。

 m(_ _)m Мちゃん遅筆御免よ

 

 

<一日目>上田から北へ

   安曇野(碌山美術館) → 美麻高原蔵(マルコメの味噌蔵で味噌作り)

   → 白馬・八方アルペンラインで八方池山荘(標高1,830m)

   → 白馬八方温泉 みみずくの湯 → 上田

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

2022.06.18.Sat

 

安曇野市穂高へ向けて出発~ぅ♪の朝。

 

 Мちゃんの手抜きフレンチトーストが
 めっちゃ美味しくて、それを食べながら
 「ねーねー明日の朝もコレ作って~」と
 食い意地可愛ゆ~く リクエストしました。
 あれから私、すっかりハマってしまい
 けっこうな頻度で朝食にしています。
 でも・・・あの朝の味には敵いません。
 Мちゃんのはミルクソースの雑ッパな
 滲みムラがあって(褒めてるからね)
 雑ッパな焼きムラが(褒めてるからね)
 パンの美味しさをより引き立てた逸品。
 
私みたいに “隠し味を前面に押し出すタイプ” は
手順や盛り付けに凝り過ぎてしまい(謙遜してますぅ)
Мちゃんみたいにパパッと 「さあ食ってみろ」 的な
美味しいフレンチトーストは出せません。
さすがだなーと思う数少ない事のひとつですよw
 (^┰^)   (`Д´*)q
 
 
 
碌山美術館
 
私が行きたいところ、第一弾目はココ~♪

上田から一時間ちょっとで着きました。

なんとМちゃん、ここを知らなかったんですと。

 (名実共にナンチャッテ長野県民だな)

 

私は大学時代にツーリングで立ち寄った夏を最後に

だいぶ変わったけれど駐車場も覚えてました。

 尚 「ここで転んでミラーぶっ壊したんだよー

    仕方ないからガムテープ・・・・・」

 М  (亠 O 亠) ふ~ん

 

 
    ◆碌山美術館 ≪HP
    長野県安曇野市穂高5095-1
    荻原碌山(守衛)1879(M12)12.1-1910(M43)4.22
    の個人美術館。
 
 

ほんと、Мちゃんと長野旅をするようになってから

いつかは行きたいと思っていた場所だったのです。

でもずっと言い出せなかったの、気が小さくて。

うんうんそうなの。 (゚ーA)

 

労働者
 
門を入ると一番最初に見る 「労働者」。
文部省展覧会出品時にはあったという手足は
碌山の意図で今の姿に切り取られました。
ミロのビィーナスじゃないけれど
無い手足をああこう想像してみましたが
やっぱりこれが碌山の感性の落としどころで
「ザ・労働者」なんだとこの時も納得しました。
 
 
思い出のまんまっ!!  (☆゚ ▽ ゚☆)
 
碌山館
 
30歳の若さで急逝した荻原碌山。 ≪HP
新宿中村屋の創業者相馬愛蔵の妻 黒光への
秘めた恋・・・詳しいことはウィキってね! d( ̄ー ̄)
 
  ◆新宿中村屋の歴史≪HP
  ◆新宿中村屋 創業者ゆかりの人々≪HP
 
 
 
もっともっともっと作品を創りたかったろうなぁと
胸が締め付けられる思いがしました。
もう一度見たいと思っていた「デスペア」「女」などは
立ち去りがたいものがありました。 
 
 
高村光太郎詩碑より
 
    単純な荻原守衛の世界観がそこにあつた、
    坑夫、文覚、トルソ、胸像。
    人なつこい子供荻原守衛の「かあさん」がそこに居た、
    新宿中村屋の店の奥に。

    巌本善治の鞭と五一会の飴とロダンの息吹とで荻原守衛は出来た。
    彫刻家はかなしく日本で不用とされた。
    荻原守衛はにこにこしながら卑俗を無視した。
    単純な彼の彫刻が日本の底でひとり逞しく生きてゐた。

    ――原始、
    ――還元、
    ――岩石への郷愁、
    ――燃える火の素朴性、

    角筈の原つぱのまんなかの寒いバラック。
    ひとりぽつちの彫刻家は或る三月の夜明に見た、
    六人の侏儒が枕もとに輪をかいて踊つてゐるのを。
    荻原守衛はうとうとしながら汗をかいた。

    粘土の「絶望」はいつまでも出来ない。
    「頭がわるいので碌なものは出来んよ。」
    荻原守衛はもう一度いふ、
    「寸分も身動きが出来んよ、追ひつめられたよ。」

    四月の夜ふけに肺がやぶけた。
    新宿中村屋の奥の壁をまつ赤にして
    荻原守衛は血の塊を一升はいた。
    彫刻家はさうして死んだ――日本の底で。

    昭和十一年 高村光太郎 作
 
 
 
杜江館
 
    蕾にして凋落せんも  亦面白し
    天の命なれば  之又せん術なし
    唯人事の限りを尽くして   待たんのみ
    事業の如何にあらず  心事の高潔なり
    涙の多量なり  以て満足す可きなり
                         碌山
 
アハ、アハ、アハ、意味よくわかんなーい。 Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
 
 
第一、第二展示棟には、碌山の友人である高村光太郎、
中原悌二郎、戸張孤雁、柳敬助らの作品が展示されています。
 
第一展示室
 
第二展示室
 
    自然はその美を各人の掴み取りに任せてゐる 
    手の大なる人は多く取り、小なる人は少なく取る
                           戸張孤雁
 
グズベリーハウス
 
    調べました。 d( ̄o ̄)
   碌山の 「碌」
   ・正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。
     (あとに打消しの語を伴って用いる) 「—な品物がない」「—に休みもとれない」
   ・土地や物の面の平らなこと。また、そのさま。平坦。
     「—屋根」
   ・気分の平らかなこと。安らかなこと。また、そのさま。
     「—に休ませ給へと帯の結び目とくとくといふに」
   ・小石がごろごろと多いさま。
   ・役に立たないさま。 「碌碌」
 
   ちなみに・・・
   真夏のキャンペーンガール ろくろっ首の漢字は「轆轤首」でしたw
 
 
    お願い。 d( ̄o ̄)
    皆さんの中に、碌山美術館を訪ねてみようと思う方がいらっしゃいましたら
    美術館HPの 碌山館の建設記録映像 をぜひぜひご覧になってください。
    旅の味わい10倍になること請け合いです。
 
 
尚 「あーーー時間足りんかったーーー」 (≧△≦)
次の予約時間があったので泣く泣くここを後にしました。
 
 
次に向かっているのは
信州を代表する食品メーカー、マルコメ(株)の味噌蔵がある
北安曇野、標高1,000mに位置する美麻高原です。
ここで二度目の味噌作り体験をします。
 
 
 車中
 М 「前回の私のはっ、美味しく出来たのよー」
 尚 「いやいや私の方がっ、美味しく出来たんだよ」
 М 「そんなことナイナイ、私の方がっ・・・」
 尚 「イヤイヤ私の方がっ・・・」
 お互いに譲らない。 ( ̄ー+ ̄) ( ̄ー+ ̄)
 
 
 
美麻高原蔵
 
 

     ◆美麻高原蔵(みあさこうげんくら)  ≪HP

     長野県大町市美麻8787-3 標高1,000m。

     マルコメ味噌の天然醸造味噌を長期低温熟成するための施設

     2017年10月30日に味噌作り体験の施設を設置

     ※工場ではありません、蔵です


 
詳しいいことは過去ブログにあります。
なので今回はバッサリ割愛。 (=^┰^=) 
 
   過去ブログ 
 
 
 さあ予約時間ギリギリに滑り込むと・・・
 参加者は、えっ私たちだけ!? (゚Д゚ノ)ノ
  
 休日返上で迎えてくださったお兄さん、
 説明が上手で引き込まれました~♡
 味噌愛がハンパなく 「味噌作り教室」も
 「食べ比べ教室」 も学ぶことがたくさんで
 帰りながらも 「この味噌が無くなったら
 また来ようね」 と話すくらいすっごく楽しい
 時間をいただきました。
 
 
車中
尚 「大豆の粒感をいい具合に残したんだ~」
М 「あらそれなら私の方が上手に残したわよ」
尚 「いや~それはナイナイ、私の方が・・・」
М 「なーに言ってんの、私の方が・・・」
お互いにぜったい譲らない。 ( ̄ー+ ̄) ( ̄ー+ ̄)
 
今、Мちゃんのよりも美味しくできる私の味噌が
キッチンの隅でゆっくりと発酵しています。
 
仕込み終わり
 
味比べ教室の教材
 
話しが前後しますが・・・
味噌教室が終わりだいぶ賢くなったところで
近くの展望デッキに向かいました。
そうそう、その前にアレをまた書かされました。

 - お 願 い -
 美麻高原蔵周辺では、
 季節によってマムシやススメバチ、
 そして熊の出没が確認されています。

 展望デッキへ移動する際など、

 係員も細心の注意を払いますが、

 十分お気をつけください。

 お客様の不注意による事故について、

 当社は責任を負いかねます。

 あらかじめご了承ください。

 署名:_______

 
 
 尚 「やっぱり く・・・くま、でるんですか?」
「ほとんど 出たことは ない よう です」 的な…
この微妙な答えが悩ましい~。 o(><)o
分かってますよ、今日これから出るか出ないかは
熊の野郎に聞けってんだいっ、てなところでしょうよ。
 
蔵から歩いて2分ほど先に展望デッキはあります。
 
 
オニタビラコ属
 
肉眼では残雪が見えたのですが
この日はガスっていて写真では厳しいですね。
 
 
前回の写真 ↓
 
( ̄‥ ̄) ス~~~  ( ̄O ̄) ハ~~~
( ̄‥ ̄) ス~~~  ( ̄O ̄) ハ~~~
 
なにしろ高原の空気は、甘かった~~~♪
 
 
アザミ
 
イナゴ?バッタ? 若齢だとますますわかりません。
 

 

さあ次、次。

美麻高原蔵を出たらR393の田舎道を西へ。

するとJR大糸線が走る先に木崎湖に突き当たります。

ここを右へ。

 
 
13:20 
Мちゃんが 「お腹空いた」 とおむづがるので
木崎湖畔の喫茶店(忘れた)で昼食を取りました。
 
 
それから左手に中網湖、青木湖を望みながら
白馬へ向かいます。
ふっふっふ、本日最後のお楽しみです。
 
 尚 「残雪だ~~~~~♪」 o(≧◇≦)o
 
 
あぁぁもちょっと天気が良かったらと思いながらも
ずーっと雨続きで当分は晴れそうになく、
もしかしたら後半(夜)は雨かも・・・なのを
今回は私が待てずに来ています。
曇天は承知の上、雨じゃないのに感謝です。
 
 尚 「あーでもやっぱり青と白と緑の
    バシッとしたコントラストが欲しかったなー」 
   (≧ε≦) カメラマンとしてはさー
 М  (亠_亠)
 
 
 
八方アルペンライン
 
14:50 八方駅に到着 ≪HP
 
 ここへ来たのなら 「そうか、八方池でしょ!」
 と皆さん当然に思われるでしょうが、
 ぜんぜん、 ヾノ゚ェ゚*)  
 私にそんな野心はありません。
  その奥の唐松岳などは夢にも思ってません。
 
 Мちゃんから 「何処に行きたいの?」 と
 聞かれたので、迷うことなく可愛ゆいお顔で
 「涼しい所、白馬っ、ゴンドラに乗ってね
 足をぶ~らんぶ~らんしたい」 と答えました。
 
てことで、
乙女な尚ちゃんと付き人Мちゃんは
汗一滴もこぼすことなく標高770mの八方駅から
八方尾根の序の口、標高1,830mの八方池山荘まで
 ①八方ゴンドラリフト「アダム」 8分
 ②アルペンクワッドリフト 7分
 ③グラートクワッドリフト 5分
を乗り継いで標高差1.060mを一気に登りまーす。
往復:¥3,200-
 
 
① 八方駅 標高770m
  |
  八方ゴンドラリフト「アダム」8分
  |
  兎平 標高1,400m
 
 
2022年のリフト営業期間を見ると
6/4(土)・5(日)・11(土)・12(日)・18(土)〜11/6(日)
とありますから、この日は運行5日目に当たります。
 
はじめに言っちゃいますが、
時間も時間でしたし、高山植物のお花にも若干早くて
リフトに乗るお客はほとんど見当たりませんでした。
 
MEMO
高山植物を楽しみたいなら、7月ですね。 d( ̄ー ̄)
他の方のブログを拝見すると 「わーお♡」 となるのは
みんな7月上旬頃からです。
当然人も多いのでしょうが、次回の参考に。
 
八方ゴンドラリフト「アダム」
 
ワーイワーイ \(^▽^\) (/^▽^)/
 
 
行き交うゴンドラはほぼほぼ空っぽで
兎平に到着です。 (*^m^*)
 
 
 涼しかったです。
 どれだけ涼しかったか覚えられないので
 こうして写真を撮っておいたのに
 この様にピンボケで・・・
 
 「あの時って何℃だったっけ?」
 なーんて今更Мちゃんに尋ねても
 100% 「覚えてない」 と答えるだろうから
 ハイ、諦めます。 (亠_亠) 
 
 
 
兎平
 
ハルリンドウ ?
 
 
② 兎平 標高1,400m
  |
  アルペンクワッドリフト 7分
  |
  黒菱平 鎌池湿原 標高1,680m
 
 
Oh~ 念願の足ぶ~らんぶ~らんです♪ (≧∀≦)
 
 
ご覧ください、ほぼ貸し切りです。
 
アルペンクワッドリフト
 
そりゃあ足元のお花畑を夢見て来ましたが、
日々気にして暮らしている 「3蜜」 から解放されて
これはこれでとても贅沢な時間だと感激しています。
  (≧◇≦) (≧◇≦) 気持ちいい~♪
 
 
たぶんあれが白馬槍ヶ岳、その隣が・・・
ええい、さっぱりわかりません。
隣のナンチャッテ長野県民も知ってる訳がない。
いつでもどこでもひとくくりに 「山」 と表現します。
  (≧◇≦) (≧◇≦) 山キレイ~♪
 
 
きゃ~きゃ~しながら
黒菱平 鎌池湿原に着きました。
 
あ。 (o゚д゚o)
 
 
なるほど。 (o^ー^o)
 
 
素人用にこんな便利な案内板もありました。
 
 
 尚 「ここがあれで、あそこがここで・・・」
 М (σo ̄)ホジホシ
 
ええい、わからんっっっ!
女性は地図が読めないと世間じゃ言われますが、
私たちに至っては写真だって難儀してます。
 
 
♪ヽ(^。^)ノ  次々~
 
 
100mの木道脇の湿原には
ミズバショウの花が咲いていました。
 
 
ミズバショウ
何だろ、チングルマ? 手前はワタスゲ
 
 
③ 黒菱平 鎌池湿原 標高1,680m
  |
  グラートクワッドリフト 7分
  |
  八方池山荘 標高1,830m
 
 
さあ、足ぶ~らんぶ~らんの第二弾です♪ (≧∀≦)
 
 
お日様消えた~~~! (≧∀≦)
 
 
 尚 「リフトってやっぱり楽しいねー
    お金と時間が許すなら
    一日中何往復もして過ごしたーい」
 М  (^◇^;)
 
 
ブログのTOP写真はココよココ~♪
尚ちゃん、ゴキゲンMAXのひと時でした。
 
 
あ~あ、もう着いちゃいました。 (≧ヘ≦)
 
 
参考までに。 d( ̄ー ̄)
今いるここから八方池までは1.5kmですって。 ≪HP
整備された木道を歩く左回り迂回コースで90分、
険しい道を短距離で歩く右回りコースで60分が目安。
 
 
思い出したことがあります。
実は30代の終わりに駄友葛西のK子ちゃんと
八方池のどこか手前までは登ったことがありました。
高山植物の写真を撮りに来たのです。
当時クララの様に病弱だった私はすぐにギブして
ペーターK子ちゃんに荷物も水も持たせて
手をつないでもらいながら折り返したのでした。 
今だったら?うん、たぶん行けるでしょう。
でも 「リベンジするぞ!」 と言われたらどうしよう。
これには応じる他ないかなぁ。。。( ̄ェ ̄;) 
てことで暫くはこの思い出話は奴には封印しまっすw
 
ノビネチドリ ?
 
左迂回コース入り口
 
そろそろ15:30ですからね、
右迂回コースから数人下りて来ました。
 
 
名前のわからない植物
ユキワリソウ
 
15:40 左回りコースからも人が下りて来ました。
 
 
ミズバショウ
ショウジョウバカマ
 
白馬槍ヶ岳(たぶん)
 
15:45 名残り惜しいけれど我々も下山しましょう。
 М 「寒ーい」
 尚 「いんや涼しー」
 
 
さすがにもう上りの人はいません。
てか、前にも後ろにも誰もいませんでした。 (*^m^*)
 
グラートクワッドリフト
 
黒菱平 鎌池湿原
 
湿原散策
ショウジョウバカマ
ミズバショウ
ヤマアジサイ(たぶん)
ミツバツツジ ?
ウラジロヨウラク
 
16:10
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
 
 
アルペンクワッドリフト
 
足ぶ~らんぶ~らん、これにて満願。  (ー人ー) アリガト
 
ハルリンドウ ?
 
八方池のポスターとライチョウの写真
 
八方ゴンドラリフト「アダム」
 
 
16:40 旅の〆は日帰り温泉
 
温泉に関してはノープラン。
麓に着いてから何軒かに当たってみましたが
受入時間外であったり、営業していなかったりで
「みみずくの湯」をようやく見つけました。
 
 
 
みみずくの湯
 
幸いにも人はそれほど混んでおらず
北アルプスを望みながらの温泉を楽しみます。
受付の女性におススメされた
100活堂さんの出来立て温泉まんじゅうの
美味しかったこと。 
( ̄-( ̄)モグモグ ( ̄-( ̄)モグモグ
 
 
そうそう、みみずくの湯の裏手には芝生広場があって
その向こうはスノーピークランド ステーション白馬≪HP≫が。
キャンプしている家族連れの姿がありました。
ショッピングや宿泊(キャンプ)、食事などの施設だと
今、これを書きながら知りました。 
1Fにスタバが見えたけど寄らなかったからね。 (^┰^)
 
 
18:00 芝生広場から見た景色 ≒ 湯船からの風景
 
 
白馬はずーっと曇りをキープしてくれていて
お天気大魔神のМちゃんに感謝感謝の一日。
 
県南木曽も天気予報がいい方にハズレて
雨は降らなかったようでした。
私たち、翌日はそっち方面に向かいます。
 
 
 
     美術館、味噌作り、リフト登山
     〆は温泉でハ~ビバビバ♪
     この旅も最高だったネ
 
 
 
 
 
 

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 母ちゃんが寝に来るまでは、こうして
 丸ぅく羽毛布団で作った横穴が秋冬
 チャマの寝床です。横穴をつくり忘れ
 た日などは「ニャーニャー(これじゃ寝
 れなーい、早く横穴つくってよー)」 
 と鳴いて催促されました。
 母ちゃんが居ない時などは頭と身体
 だけ布団に潜らせて足だけ出して寝
 ていることも。なんて寝相!それを見
 た母ちゃんはそのままぐぐっと押して
 全身布団に突っ込んでやるのです。
 <2000年秋 3歳 横穴式寝床>

 

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