信州冬旅②渋温泉 九湯めぐり☆満願(長野)2019.02 | 今よりは風にまかせむ。

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爺様猫のチャマとふたり暮らし。
休日に自然や文化・歴史にふれたプチ旅に出るのが楽しみです。
緑に包まれたベンチでおにぎりを頬張る… 空を見上げる…
流れる雲を見送る… 深呼吸~~~
すべての煩わしさから解き放たれて、静かな喜びが胸に満ちてきます。

 

ごはさんで願いまして~は~

渋温泉で九湯な~り、お宿で三湯な~り

帰り道の一湯では?・・・・・ご明算っ!!

 

 

お待たせしました、旅の続きです。

4度目になる善光寺参りを済ませた我ら、

次なるお楽しみミッションは

☆\渋温泉・九湯めぐり/☆ です。

 

 

一日目

東京→ 8:00 上田駅→ 9:30 鬼無里→ 10:40 善光寺→ 14:00 渋温泉

 

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2019.02.16.Sat はれ。

善光寺から渋温泉まで約1時間でした。
前回のお宿は 『金具屋』 ≪HP≫さんだったので
今回はやや奮発して渋高薬師の階段横の
一乃湯 果亭』 さん≪HP≫にお泊りします。
 

 

 

14:00 渋温泉街

ご覧の通り、まだ温泉客は少ない時間です。

混まないうちに九湯めぐりがしたかったので

早めに向かっています。

 

 九湯めぐりとは、ここ渋温泉街の

 宿泊者と地元民しか利用できない

 九つの外湯巡りのことです。

 (九番湯のみ立ち寄り客OK)

  

 それぞれに源泉が違うため

 泉質・効能も違います。

 モチロン源泉掛け流し♪

 九ヶ所巡って最後は渋高薬師で

 健康祈願、という趣向。

 

 いずれも “熱い” ってことだけは

 前回の旅で聞きかじっていましたが

 私とМちゃんは割と熱好き。

 お宿の女将さんに「熱かったら…」

 といろいろアドバイスを伺っても

 「ダイジョウブデショ」

 な~んて高をくくっていました。

 始める前迄は。 (^m^) (^m^)

 

   \ 渋温泉 熱し /

 

 これから訪ねる方、ご参考まで。

 

 

 

さあ、金具屋さんの前を通り過ぎて… 

 

 ←この写真は2017年にお泊りした

 渋温泉一番人気の金具屋さんです。

 歴史的建造物と源泉がスバラシイ!

 

 金具屋さんの館内だけでも

 源泉八湯めぐりが楽しめますので

 温泉街の九湯めぐりもしたかったら

 本気出して2泊する他ないかも

 しれません。

 

 あ、でも困ったことがひとつ。

 造りが複雑過ぎて館内は迷路です。

 方向音痴の私は帰る頃になって

 ようやく一人でもお風呂に行ける

 様になりました。

 

 あと、会えなかったけど

 人気者の猫ちゃんがいるそうです。

 

 

渋高薬師の前も過ぎたら…

 

 

一乃湯 果亭』 さんです。

 

    ◆一乃湯 果亭 ≪HP

    長野県下高井郡山ノ内町大字平隠2219 

    ・明治期に活躍した南画家「兒玉果亭」の生家

    ・3種類の源泉をブレンドしたオリジナル天然温泉

    ・館内全て藺草の香りが漂う畳敷き

 

 

南画家 「兒玉果亭」 にちなんで

屋号 一乃湯 果亭

 

各お部屋は日本の伝統色名がついていて

深緋(こきひ)・青摺(あおずり)・浅緑(あさみどり)

蘇芳(すおう)・浅緋(あさひ)などと洒落てました。

 

 広くて明るい角部屋です。

 ここを見つけてくれたМちゃんに感謝。

   (^▽^) ココイイネ

 

 

 とっても素敵な女将さんでしたよ♡

 夕食と朝食の時間を決めて、

 九湯めぐりのレクチャーを受けて、

 お茶とお菓子をペロリと頂いて、

 お着換えしたら、

 

 

 

   渋温泉 九湯めぐりへ Go!

 

 

 

女将さんに教わったこと
・「大きな巡浴手形(合鍵)」 と 外湯MAP」 必携。
・地元民はかなり “熱好き”。

・お湯が熱くて入れない時は水で薄めてもOK。

・よくかき混ぜるといい温度になる(場合もある)。

・出る時は必ず水を止める。

・一から九の順番は特にこだわらなくてよし。

・今日と明日に分けて入ってもよし。

・いっぺんに九ケ所制覇してもよし。

・2時間くらいで九ケ所巡っている人が多い。

 

 М 「ねえねえ、どうする?」 (*^o^*)?

 

  デターーーッ Мちゃんの 「どうする?」

 

  えっとー、この場合のどうする?は

  「明日のランチはどうする?」 でも

  「スターバックスに寄ってからにする?」 でも

  ない… と思う… 試しにこう切り出した。

  尚 「いっぺんでいいんじゃない?」

 

 М 「そうだね、夕飯までに全部巡っちゃおか」 (*^o^*)

 

ハァ ハァ ハァ  (||´ロ`)o=3  正解。 

Мちゃんてば時々「今」 が見えない時があるから

質問が別のことろにあるのかと心配しました。

ちなみに、

ここはスタバなどの珈琲チェーン店などありません。

前回モーニングコーヒーを求めて

街中を探したけど撃沈した経験あり。

だから私、モンプチ モンカフェ持参しましたよ。 (v^ー゚)

 

  お宿で祈願用の手拭いを購入したら

  下駄を履い…痛っ、痛たたたたた…

  私は誰かさんと違ってアンヨがか弱いので

  急いで雪駄に履き替えて宿を出ました。

  そうです、序ノロと序二段は素足の下駄、

  三段目以上は雪駄でもOKなのです。

       М: ( ̄o ̄i) え?何の話?

 

内から鍵をかけても貸切ではない訳で
他の宿泊客が合鍵で入ってくるシステム。
もちろん時間制限などありませんが
女将さんが教えてくださった目安
「2時間9湯」 ってことは、
移動と着替えを含めて1湯13分くらい?
皆さん、烏の行水ペースです。

 

でしょうね、

一湯入魂していたらぶっ倒れてしまいます。

おまけに熱くてゆっくり浸かれないってことが

この後すぐにわかります。

 

  M 「一番湯から行く?近いとこから行く?」

  尚 「そりゃああなた、イチバンからよ」

 

  こういう趣向は順番通りが楽しい。

  アタリマエダのクラッカー。

      М : (* ̄m ̄)  古っ

  

 

 

一番湯 初湯 ・ 胃腸病

 

比良の湯・薬師の湯・とんびの湯の混合源泉(酸性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
源泉 57.7℃ pH4.0、成分総計1.204g/kg

 

行基が托鉢の鉢を洗ったことから鉢湯と言われ

それが初湯となったそうです。

 

本来はお湯に入ってから押印なのでしょうが

我らは先にポン!もひとつポン!

何故だかこの方式を最後まで貫きました。

 

 

 М 「撮った?押した?入るわよ♪」

 尚 「あ~~~い♡」

 

 

デッカイ合鍵(いやデカイのは板で鍵は普通)で

入ってみると、、、

ちょうど先客のおひとり様が出るところ。

「とっても熱かったわ~」 と。 (≧_≦)やっぱり

 

外観からもお察しつくでしょうが、

脱衣場も浴槽もいい感じに… 狭いです。

ここはほんのり濁りのあるお湯でした。

 

  尚 「うわっ、熱っち、熱ちちちちち」

  ムリムリムリムリとても無理。 (TДT|||)

  浴槽から溢れる出るお湯で

  足の裏が火傷しそうなほどでした。

  熱好きМちゃんもさすがにお手上げ。

  

仕方ない、、、

「湯揉女に変っ身っ、トォー!」

 

加水しながらザブザブかき回して

どうにか入ることが出来ました。

「熱いけど気持ちいい ふぅ~」

   (≡o≡)(≡o≡)

 

と、落ち着いたとせいで

 尚 「Мちゃん出よう

     ここで満足したら続かないよっ」

 М 「そうね、出よう」

 

 

二番湯 笹の湯 ・ 湿疹、疱瘡

 
比良の湯・薬師の湯・とんびの湯の混合源泉(酸性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
pH4.0、成分総計1.204g/kg
 
笹薮だったところに温泉が出たことから命名。
一番湯と同じ源泉を引いているようですが…
 

 

 超超超激熱っ!!さっきの比じゃない。
 源泉は絶え間なく注がれるし
 少々の加水と湯揉みでは追いつきません。
 諦めてお湯 7 : 水 3 を洗面器でブレンドし
 掛け湯4~5杯で撤収~。 (。>0<。) (。>0<。)
 
後で宿の女将さんに聞いたのですが
ここが一番熱いそうです。
でも、「地元の方は入っている」 と。
驚きです。
 
 

三番湯 綿の湯 ・ 切り傷、皮膚病、子宝

 
比良の湯・薬師の湯・とんびの湯の混合源泉(酸性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
pH4.0、成分総計1.204g/kg

 

白い湯の花が浮くのでそう命名。

一番、二番、三番は同じ源泉です。

でもその混合比率で無色透明~やや白濁の

違いがあるのかも。

 

 

 尚 「誰もいないうち写真撮っとこ♪」

 

 

んぐんぐんぐんぐ…我慢我慢。 (≧ヘ≦) (≧ヘ≦)

三番湯ももちろん加水してから入りました。

これが慣れるといい心地♪

 

 尚 「入り足りないと思う程度で

    出なきゃダメ、次だよ次っ」

 М 「そうだね、あと六湯あるものね」

 

(そうかあと6回も脱いだり着たり…)

三番湯から四番湯までは距離があって

と言っても5~6分程度ですが

情緒ある石畳の温泉街を涼みながら歩きます。

 

そう、涼む。。。 始めは寒かったけど

湯揉み労働込みで三か所巡れば身体ポカポカ。

 

 尚 「えへへ、あのね、私、

    もうパンチィ 履くの、やめたんだ~」

 М  ( ̄o ̄i)

 

 

あった!
前回見つけて不思議だった
“ミステリー ゾーン?” ドリンク。

 

何故ドリンクなのにゾーンなのか。
「お買い得コーナー」 と書いていて
何故他より20円お高いのか。
  (*^m^*) (*^m^*) 謎

知りたい? 知りたくない?

こういうのは
謎のままが面白いと思うので
買わないでおきました。

  

 

カランコロン

  カランコロン

 

“序の口” の下駄の音。 

 尚 「Мちゃん足痛くないの?」

 М 「うん平気」

 

 

珈琲が飲めるお店見~っけ♪

 

 

軒下の下に軒下?
そんな楽しい発見のある路地散策。

 

と、突然のアート作品が!!

 

 

凄い、この街に天才画伯がいる。 o(≧◇≦)o

さっきの珈琲店もこの居酒屋さんも

お魚アートの看板でした。

 

 

Мちゃんは

「本日ラーメンあります、って…(^m^)」 と

こっちにツボってました。

 

 

 尚 「ここ、パンと饅頭屋があるところだよね」

 

 

 尚 「ね♡」

 

 

 

四番湯 竹の湯 ・ 慢性痛風

 
横湯(第一、第二ボーリング)と熱の湯の混合(弱アルカリ性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
源泉 90℃ pH7.6、成分総計1.272g/kg

 

昔、地獄谷温泉から引き湯に成功した事を祝い
松竹梅の竹から命名。

 

 

 やっぱり熱いです。

 まずは加水と湯揉みから。

 「ふっっっっっむ」   (≧_≦)(≧_≦)

 我慢の末、慣れると極楽♪

 

 

 

私たちの後々入ってくるオバアチャンに

 尚 「丁度いい温度にしておきました~」

と言って早々に出ます。

 

 

五番湯 松の湯 ・ 神経痛、脊椎病

 
横湯(第一、第二ボーリング)と熱の湯の混合(弱アルカリ性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
源泉 90℃ pH7.6、成分総計1.272g/kg

 

松竹梅の松から命名。

 

 

 男湯ではどうやら若い子たちが

 「熱い熱い」と大はしゃぎ。 (o^^o)

 ナニナニ?

 どうやら誰も入れないみたいですが

 それもいい思い出になるでしょう。

 

 

 

横湯川で休憩

 

一時間ちょっとで5ヶ所です。

もうちっとも寒くなんかありません。

六番湯の前に横湯川で涼むことにしました。

 

 

この川の上流が地獄谷温泉。

一昨年はスノーモンキーに会いに行きました。

 

  過去ブログ → ★信州冬旅③地獄谷野猿公苑(長野)2017.01

 

 

 М 「素足だけど寒くないの?」

 尚 「うんちっとも」 素足どころか… (^艸^)  

 

 

足湯 『休足処 信玄』

 

 

手を入れると 「ちべてっ」 (≧_≦)

 

 


<横湯山 温泉寺の歴史>
渋温泉は武田信玄公の隠し湯のひとつ。
横湯山 温泉寺は、信玄公の寄進による開基の寺。
ここは川中島の戦いや信濃における合戦などで
傷ついた兵士を療養させた地でもあるそうです。

 

 

 

 

六番湯 目洗いの湯 ・ 眼病

 
目洗の湯、ガニ沢の湯の混合 (弱アルカリ性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

源泉 52.5℃ pH7.6、成分総計1.133g/kg

 

女将さんが 「美肌の湯」 と教えてくださったお湯。

 

 

おっ、新しい。

 

 

加水&湯揉みはすっかりお手の物。

またまたオバアチャンと合流し

そのあとふたり組みと… 計5人でも余裕。

これまででイチバン長く入りました。

 

 М 「あと3ヶ所だね」

 尚 「おっしゃ出よう」

 

 

七番湯 七操の湯 ・ 外傷性障害

 
七操の湯 (弱アルカリ性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

源泉 50.9℃ pH7.5、成分総計1.342g/kg

 

ここは源泉ブレンドなしの “七操の湯” のみ。

七つの病気に効くから七操の湯と命名らしいです。

だから操?なして操?

 

操(そう)=手にとってうまく扱う。あやつる。

操(みさを)=意志を変えず身をかたく持すること。節操。 貞操。

 

 あんなった~の~ため~に~~~
 まんもり~とおした~おんな~のみさを~♪
   (* ̄0 ̄)θ~♪ カーン
 今さら人に捧げようにも 「いらんっ」 と
 断られてしまうほど、老いてしまったとです。
   (TーT) 尚雀です 尚雀です 尚雀です 
 
おんなに生ま~れて~きったけ~れど~
おんなの幸せ~もっお~こ~ない~♪ ってか?
ぢぐじょーーーっ!!  (#`Д´)ノ
 
これは愛され上手な茨城のМちゃんに
時折り鼻歌される歌。
腹いせに葛西のKちゃんに歌ってやります。
 
 
八番湯に向かっていたら…
 
 
先日もニュースで聞いた
今、渋温泉民を困らせているお猿です。
野猿公苑にいるお猿たちと違って
狂暴だし結構な悪さをするそうです。
 
私はふいにタオルを引っ張られました。
「うらぁーっ」 エテ公なんかにゃ負けない。

 

鍵を掛けてなかった土産店は

ひとつ商品を盗られてしまいました。

店主が出て来ると同時に近所のオジサンが
撃退スプレーを持って走ってきました。

 

 

その泥棒猿にシューーーッ。

 尚 「あっ、だめっ、風向きが…」  (o゚д゚o)

 

オジサン 「ぶほっぶほっぶほっ」

お猿 (へへ~んだ)

 

Мちゃん、必死で笑いを堪えてたでしょ。

私、ちゃんと見てたんだからね。 М:(^艸^)

 

あっちのお猿は鍵の掛かっている戸を

ガンガン揺らしてこじ開けようとしています。

 

 

いつの日か味を占めたんでしょうね。

可愛いからと餌やりは厳禁です。

 

 

八番湯 神明滝の湯 ・ 婦人病

 
神明滝の湯 (中性)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

源泉 58.7℃ pH4.8、成分総計1.186g/kg

 

ここも源泉は神明滝の湯のみ。

高薬師の階段横にあって
裏山の神明山から湧き出る湯から命名。

 

 

いい風情ですこと♡

 

 
ここでも浴槽から溢れるお湯に
足の裏が 「熱ぢぢぢぢぢ…」 近寄れない。
じきにオバアチャンがやって来るのがわかっています。
先発湯揉み隊員二名、頑張りました!
「熱っつ~でも極楽~」 (≡o≡)(≡o≡)

 

 

九番湯の真ん前が我らのお宿 『果亭』 さん。
 
 
八番から九番へは斜め向かいに横切るだけの
脱いで着てまた脱ぐのが面倒な近さです。
 尚 「ねーねーここからそこまでだったらさー
    もうスッポンポンで駆けてったっていいんじゃない?
    私ゃあ別に構わないんだけどさー」 (≧δ≦)
 
先を行くМちゃんにそう話しかけると
後ろから来ていた兄さん連中に小声で賛同されました。
「そうだそうだ」 ( ̄w ̄)ぷっ ( ̄w ̄)ぷっ ( ̄w ̄)ぷっ
「あっ、、、ども、、、(。・_・。) 、、、 Мちゃん待って~」 
ひっ、ひとの話しを立ち聞きするとは何たるお下品。
   М: ┐(-。ー;)┌ どっちが
 
 

九番湯 大湯 ・ 子宝、リウマチ、神経痛

 
渋大湯
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

源泉 60.2℃ pH5.7、成分総計1.271g/kg

 

いよいよ最後です。 o(≧◇≦)o o(≧◇≦)o

 

ここだけは立ち寄り湯OK。

脱衣場も浴槽も広く、中には蒸し湯もあって

十数人の先客で賑わっていました。

 

 

ハァ~~~ア ビバビバ♪

 

 

  イエ~イ ♡ 九湯達成 ♡

  (/^▽^)/\(^▽^\)

 

 

階段上の 『渋高薬師』 さんの御朱印所へ。

 

 

〆は渋高薬師様で、ポン、ポーン!㊞

2時間と15分で九湯制覇。

 

  ヤッタ~ ♡ 満 ♡ 願 ♡

  (/^▽^)/\(^▽^\)

 

 

 

あ、これ? 雲竜型を披露するМちゃん。

            (`Д´*)q 違うでしょ

 

 М 「遂にやったね♪」

 尚 「いいやまだまだじゃ、あれを見よ」 d( ̄o ̄)

 

 

 М 「今日行く?」  (⌒o⌒|)

 尚 「今日行く」  ( ̄ー ̄) 

 

 

 

  正真正銘の ♡

  ( ̄ー+ ̄) ( ̄ー+ ̄)

 

 

 

達成の喜びで足がガクガク…

ってことにして階段を降ります。

ノーパンチィ なので緊張感もひとしお。

 尚 「Мちゃん下駄だから気をつけて~」

 

 

一乃湯 果亭

 

お楽しみはお部屋で頂く懐石料理。

 

 見た目やや地味ですが (^┰^)

 どれもこれも真心と工夫があって

 とっても美味しく頂きました。

 

 それから〆のお風呂に入って

 お炬でゴロンゴロン。

 

 尚 「あとで金具屋さん見に行く?」

 М 「行かなーい」

 尚 「あらそ」

 

 

ひとり夜散歩…と言っても目と鼻の先。

 

 

残念、黄金に輝くライトアップの時間は

終わっていました。 

 

 

 

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2019.02.17.Sun はれ。

 

朝風呂。

お宿のお風呂がこれまた最高なの~♪

HPによると

・地獄谷野苑公園脇から湧き出る褐色の鉄分を含んだ温泉 「荒井河原の湯」
・地元温泉寺裏から湧き出る、武田信玄が傷を癒したと言われる無色透明の 「寺湯」

・横湯山、不動尊横からしんしんと流れる婦人病・胃腸炎に効果的な 「不動の湯」
この3つをブレンドした 「一乃湯 果亭」オリジナル温泉

 

 

露天風呂からの眺め。

 

 

部屋からの眺め。

 

 

朝食。

 

 スタンダードな献立。

 きんぴらごぼうがおふくろの味♡

 じゃが芋を摺って丸めたお団子の味噌汁♡

 とっても美味しかったです。

 М 「おかわりは?」

 尚 「するする」 (≧∀≦)

 尚 「おかわりは?」

 М 「するする」 (≧∀≦)

 

食事の後は女将さんと楽しく世間話しをして

名残惜しいけれどお宿を後にしました。

 

 

 尚 「あのね、渋温泉でもうひとつ

    行きたいところがあるんだ~いい?」  (o^ー^o)

 М 「いいよ」  (v^ー°)  

 

 

 

メインイベント第二弾の

☆\飯山・かまくら初体験/☆ は

この次の次の次です。

 

 

少々お待ちを

 

 

 

 

 

 

 ポカポカです

 

 春が来るそうですが

 見えませんけど…

       By チャマ