伊万里、鍋島の陶磁器、1万点
このひと山ぜ~んぶが美術館だなんて
ホントびっくり♪
東京から電車で約2時間、
焼物好きな東京の友人(佐賀県出身)と
『栗田美術館』 を訪ねてきました。
最寄りの富田駅からは
長閑な田畑を眺めながら歩くこと約10分です。
朝イチだからか、駐車場はガラガラ。
年末年始12/28~1/2
開館時間 9:00~17:00
入館料 一般1,550円/小中高生520円
アクセス 東武線足利市駅からタクシーで15分
JR両毛線富田駅から徒歩10分
☆藤の花で有名な足利フラワーパークの近く
門をくぐり、右側を撮ったところ ↓
「陶磁会館(喫茶室)」 です。
さて、駐車場から見えた建物を
私たちは美術館だと思ってしまいましたが
実は入場門とミュージアムショップ(阿蘭陀館)でした。
案内MAPを見ると、
この山ぜーんぶが栗田美術館の敷地となっていて
美術館はこの中に点在していることがわかりました。
先に紹介しちゃいますが、「登り窯」 もあります。
では見学コース(山を時計回りで)、スタート!
「栗田山荘」 の前を通り過ぎたところに
「本館」 があります。
もんの凄い展示数に驚きました。
楽しい・・・とにかく楽しかったです♪
次は 「歴史館」 へ。
こちらもかなりの展示数でした。
階段をグルグル上がりながら鑑賞していきますが
最上階は休憩場になっていて見晴らし最高!!
次は 「無名陶工記念聖堂」でしたが
工事中で入れませんでした。
きれいに整備された杉林の小路を進むと
「栗田嵐嶽記念館」 があります。
栗田美術館の創立者 栗田英男氏の実弟、
「栗田嵐嶽記念館」の次は喫茶室 「陶磁館」 です。
喫茶ルームはこんな風。
木目の美しいテーブルと椅子。
余談ですが、ここは 『陶磁会館ホール』
(レンタルホール)もあるそうです。
収容数:100名程 ¥40、000-
見学の〆
「阿蘭陀館」ミュージアムショップです。
江戸時代の長崎出島にあった
商品陳列所を模して建てた、と説明があります。
今日見てきたお気に入り作品のレプリカや
現代作家の作品がとてもお安く販売されています。
◆栗田美術館のこと◆
創立者故栗田英男(平成8年没)の蒐集による、
伊萬里、鍋島を館蔵する世界最大級の陶磁美術館
3万坪の景勝地に建つ美術館は、四季折々の情景も
訪れる人の心をなごませてくれます。
今日の思い出に
レプリカのお皿を買いました
ふふふ
鍋よりも紙が好き
『鍋猫』 という
お鍋の中に入った猫の
写真集が一時期流行りましたよね
チャマも大きな水連鉢を
2ndハウスに買ってもらいましたが
やっぱり紙袋が一番好きなので
水連鉢は人にあげました
By チャマ