ドイツの生活は、日本のテレビを普通に見れな

いことが残念だなと思っていましたが、やっと

理想的なサイトを見つけることができました。


ネットさえ繋がれば一週間分の日本のテレビが

45チャンネルも見れるんです!

本当に嬉しくて11月から、毎日テレビ視聴を

楽しんでいます。忙しくていつも家事をしなが

ら聴いていることがほとんどですが、母国語で

いろいろ情報を聴けるのって本当にすばらしい

ことだなと思います。

またライブでも視聴できますが、録画しなくて

も、一週間分すべての番組が見れるなんて日本

にいた時より便利で本当にびっくりです。

しかも、45チャンネルも見れて年間契約すれば、

月3750円でとてもお得です。

LiveCaというサイトなんですが、もっと早く見

つけていたらどんなに良かっただろうと思いま

す!

日本のテレビをお手頃価格で見ることはできな

いと思い込み諦めていたのですがちゃんと調べ

てみることが大事だなと思いました。

そういえばニックネームを変更しました。
 

私がとても好きな漢字ばかりのお気に入りの
名前です。


娘の名前にしたかったのですが、

夫にドイツではおばあさん世代の名前だと言われ

残念なことに却下されてしまいました。

(本当に残念!)


でも私は今でもずっととても好きな名前です。



12月はクリスマスマーケットが楽しみです。

ヴュルツブルグのアルテマイン橋より

Wertheim の街並み

3年前に出産したときは、

同じ病院でもとても広い部屋で、

2人だけだったのですが、6人ぐらいは

過ごせそうな快適な部屋でした。

 

またシャワー、授乳スペース、オムツ替えの

別室が2人だけのためにありました。

 

ところが今回は海外の人も増えたのか

出産する人が増えたのか、

 

もっと狭い部屋に3人。

 

今まで同室だった人は、次々に変わり、

ドイツ人、

シリア人、

ロシア人、

ポーランド人、

ウクライナ人

日本人の私と、

本当に国際色豊かです。

 

今は、普通分娩で産んだ30歳前後のポーランド女性と、

帝王切開で産んだ40歳前後のウクライナ女性と一緒です。

 

2人とも初産ですが、

ウクライナの女性は3日に帝王切開で産んで、

かなり痛むらしく、今でも車いす生活です。

 

昨日の夜は看護師さんがきて、

何事かと思ったら

気持ちが悪かったらしく、

たくさん吐いて本当に気の毒でした。

 

彼女とは気があってよく話しています。

 

ポーランドの女性とは

今日で4日ぐらい一緒なのですが、

彼女もいつもにっこり微笑んでくれて

とても可愛いと思います。

 

でも一つだけ問題があって、

夜遅く平気で病室で長電話をするのです。

 

夜の9時すぎから、昨日は10時半ぐらいまで(泣)。

 

ウクライナの女性が体調が悪く、

あまりにもかわいそうだったので、

悩みに悩んだ末、

やっぱり丁寧に優しく頼んでみようと思って、

 

10時半ぐらいに、

「ごねんね、今日はすごく疲れていてもう寝たいので、

 もしできたら廊下で話してもらってもいいかな」

と頼んでみました。

 

そうしたら、彼女は嫌な顔ひとつせず、

廊下に行ってくれて、

今日も普通に接してくれるので、

本当に良かったと思います。

 

普通は遠慮する時間帯なので、

本当に困りましたが、今晩はそんなこと

言わなくてすむといいなと思います。

 

やはり相部屋は何かと大変です。

 

赤ちゃんたちが夜中も泣くし、

いびきがうるさい人もいるし、

電話がうるさい人もいるし、

シャワールームを使っても、

床がべたべたのままで放置する人もいるし。

 

個室さえあれば、お金を払ってでも

個室に行きたかったなと思います。

 

私の住む街からちかいところでは、

Bad MergentheimやWertheimで出産すれば、

ファミリールームがあるそうです。

 

日本は、個人経営の産婦人科で

すごく豪華で立派な病院もたくさんありますが、

私が知っている限りでは、

そういうところは日本ほどドイツにはないのかなと思います。

 

私はこの辺では全く知りません。

 

ファミリールームは保険にもよるかもしれませんが、

ロシア女性の話によると、新しいきれいな病院で、Wertheimでは

1泊100ユーロぐらいだそうです。

 

私は入院して1週間、

もしかしたらあと1週間ぐらいいるかもしれませんが、

 

人生でも一番大変なことの一つといっていい、

出産を経験してみて、この個室への出費ぐらいは

惜しまず、ゆっくりしてみたかったなと思います。

 

大学病院には個室はないのは残念ですが、

先生、看護師さんもさすが優秀で親切ですし、

 

トータルで言えば、ここでよかったなと思っていますし、

いろいろな人に感謝の気持ちでいっぱいです:-)

 

 

 

今日で娘が誕生して、もう5日になりました:-)

 

31日の夜に熱が少しでてから、娘は新生児室でお世話になっています。

 

すぐに熱はさがり大丈夫そうなのですが、

もう少し安静にしたほうがよいこともあり、

看護師さんたちにちゃんと見てもらえて、

本当にありがたく思っています。

 

産後のことについて調べると、1ヶ月ぐらいは産後はできるだけ

安静にすごさないと後々、よくないようです。

 

少なくとも2週間は母乳をあげたり、おむつをかえたりする

程度にしたほうがいいとネットにも書いてありましたが、

 

3年前は3泊4日で退院して、初めての育児といくこともあって、

母たちの助けもなく本当に大変に感じました。

 

車にも乗れず、遊びに来てくれるようなママ友も近くにいなくて、

せっかく子供が誕生しても、私は大きな孤独と戦っていたのを

思い出します。

 

でも、今回はまだ病院にいて、お医者さんや看護師さんにも助けてもらえ、

2日一度は変わるぐらいの病室での出会いが大きな楽しみにもなっています。

 

ネットも今回はつながりパソコンも使えますし、

何よりラインで家族や友人とも簡単にやり取りができます。

 

ドイツ語での会話も3年前は困りましたが、

日常会話程度ならいまはできるので、いろいろな人と

話が出来るのも楽しいです。

 

3年前との違いが大きすぎて驚いています。

 

これがよい違いなのでよかったのですが:-)

 

新生児室には携帯で、昼夜問わず3時間おきごとに呼び出しがきます。

 

子供がおきるたび、授乳に行くのです。

体重計でどれぐらい与えることができたのかをチェックされて、

 

40グラムぐらいは与えないと、やり直しです(汗)。

 

でも今日は100グラムも与えることができて、

そんなに出るのも珍しいみたいで、すごくフレンドリーな

若い看護士さん2人が驚いて、みんなで大爆笑でした!

 

夜中も3回ぐらいは、まだゆっくりしか歩けない足を引きずりながら

200メートルぐらい歩いて行くので、本当に大変です。

 

夜中でも容赦なく電話があります(汗)。

 

病室の人はめまぐるしく変わって、最初はドイツ女性とシリア女性。

 

昨日はロシア女性とポーランドの女性。

 

今日からはポーランド女性とルーマニア女性です。

 

帝王切開で産んでトイレに行くのも大変な人、

普通分娩だけれど、産後痛々しい人、

妊娠38週目で子供が逆子になってしまったので、これから帝王切開を控えている人。

 

本当にみんなそれぞれの立場で大変そうです。

 

子供が産まれたとたん、まだ体調が万全ではないなか、

授乳したり、おむつを替えたり、子供をあやしたり。

 

昼夜問わずの生活が始まります。

親になるって、楽しいこともあるけれど、

大変なこともたくさんあるんだなと思います。

 

何事も正もあれば負もあるという三輪明宏さんのことばを

思い出します。

 

家に帰ったら、食事もレトルトとか使って

なるべく簡単にして、掃除も簡単にして

とにかく無理しないことが大事だそうです。

 

ましてや、実家の母のお世話になるとか出来ない人は

無理してしまいがちなので、余計に無理しないように

気をつけないといけません。

 

産後の体については、旦那さんに理解してもらうためにも

ネットの記事でもいいからすごく参考になることが書いてあるので、

読んでもらうと理解が深まると思います。

 

 

30日の朝早く出産し、今日で病院で寝るのは

3泊目になりました。

 

この2日ほど、娘が熱を出したため、新生児室で

お世話になっています。

 

熱はすぐに下がったのですが、

今でも安静のため、病室には一緒にいません。

3時間おきぐらいに、携帯で呼び出しが昼夜問わずあり、

200メートルぐらいは離れた部屋に行くのですが、

 

まだ下半身が痛いので、

廊下がすごく長く感じます。

 

それでも1人目の出産後よりは

スムーズに歩けているほうだと思います。

 

3年4ヶ月前に入院したときよりも、

赤ちゃんがたくさん産まれたようで、

ママもパパもたくさんいますが、

 

外国から来たと思われる人がとても多いです。

 

ヴェルツブルグの大学病院は個室がないので、

私は三人部屋にいるのですが、

 

まだ24歳のシリアの女性と、

34歳のドイツ女性と昨日まで一緒でした。

 

でもドイツ女性は三泊して昨日帰宅したので、

今晩からはシリアの若いママと2人だけです。

 

どちらの女性もすごくフレンドリーで優しいので

すぐに仲良くなれました。

 

シリアのかわいらしい女性は、なんと子供が3人目で、

最初の子は17歳で産んだそうで、本当にびっくりしました。

 

どうもシリアでは普通のようで、

学校も15歳ぐらいまでが普通だそうです。

 

24歳で3人の子のママなんて、

私の24歳の仕事で働き詰めだった日々と

大違いです。

 

それに、子供をもつという大きな責任を

とても20代で背負う気になれず、あの頃は

子供をもちたいと思ったことがありませんでした。

 

彼女はとてもしっかりしていて、

戦争を逃れてシリアから家族で着て1年。

 

語学学校に通う時間がないので、

独学でかなりドイツ語ができるようになっていて、

本当にすごいと思いました。

 

今は旦那さんがドイツ語を学びに行っており、仕事ができないので、

ドイツ政府の援助で生活ができているそうです。

 

こういう家族をたくさん受け入れて助けている

ドイツのこういうところは、すごいなと思います。

 

他でいろいろ節約しているのが、本当に良くわかります。

 

車の運転免許を取るのも難しいので、

家に帰宅するときは30キロ離れたところに

バスで帰らなければならないそうです。

 

旦那さんや子供たちにも会いましたが、

とても感じのいい家族だなと思いました。

 

出産して何かと大変なこともありますが、

いろいろな人に会えるこの入院生活は、なかなか

刺激があり、学べることもたくさんある気がします。

 

まだ体調が万全ではないし、寝不足なので、

無理しないようにして1週間ぐらいは病院で過ごしたいなと

思っています。

 

今回はスマホがあるので、ラインですぐに連絡できますし、

1日2ユーロでネットも使えるのでパソコンも使えて、

 

3年前のネットが使えず、ドイツ語もあまりできず、

大きな孤独感を味わった日々とは大違いです。

 

ネットが使えるのって、本当に助かりますね〜。

9月末に帰国するつもりが、
やらなければならないことがあり、
今週末の帰国になってしまいました。

いま朝7時ですが外は暗く、
やっぱりここは日本ではないんだな~と
外を見ると思います。

思えば今年の2月。
3ヶ月の滞在のつもりで来たものの、
もう約8ヶ月もドイツに住みました。

その割には、ドイツ語があまり上達して
いないのが情けないところなのですが、

ブログを通じでよい出会いがありましたし、
語学学校に行ってもよきクラスメートとの
出会いがあり、セバスチャンの家族、親戚
同僚や近所の人など、

とても温かく接してもらえ
本当にありがたく思っていますブーケ1

私たちは半年ぐらい日本に滞在するかも
しれませんが(セバスチャンのビザ次第)

飛行機が離陸するとき思わず
いろいろ思い出して泣いてしまいそうです。

義父が空港まで送ってくれるのですが、
とても子供をかわいがってくれて
いつも本当に親切にしてくれたので、

子供としばらく会えないのも申し訳ないなと
思います。そしていろいろ親切にしてくれた
ことを思い出して、空港での別れを
もう想像するだけで
泣けてきそうです。

いつも飛行機と言えば1人で乗ることが
多かったのですが、今回は初めてセバスチャンと
子供と乗ることになります。

なんだかとても不思議な感じです。

直行便は1人200ユーロぐらい高いので、
2人分で5万円ぐらい高くなってしまいます。

ですので、今回は乗り換えの飛行機にしました。


そして帰りの便だけ120ユーロ払えば変更できるチケットに
しました。それで13ユーロぐらい余分に払って
1人812ユーロです。

2歳以下のbabyは45ユーロですが、
ベビーカーと23キロのスーツケース一つは
OKとのことです。

ですので、荷物は
スーツケース 大3個
スーツケース 小2個
ベビーカー
ハンドバック

とものすごくたくさんになります。

洋服はほとんど置いて行きます。
ユーロが安いときに買ったリモアの大きいスーツケースは
とても軽くてたったの3キロなので、その分いろいろ入れられて
本当に助かっています。


90代で高齢の祖父と生きて会えるかどうかが
一番の心配だったのですが、なんとか祖父にひ孫を
見せる事ができそうで、それが何よりうれしいです。

ひ孫を楽しみにしていたいまは亡き祖母に見せられなかったことは
とても残念で、もっと早く結婚して子供を産んでおけばな~と
これはとても後悔していることです。

ドイツでの滞在はたくさん学ぶ事も多かったし、
お世話になった人たちにも本当に感謝の気持ちで
いっぱいです。

そして、日本に帰国してようやく
家族や友人に会い、久しぶりに日本食が楽しめるのが
うれしいです。まずはおいしお寿司が食べたいです!

そして近くの温泉に行ったり、
川に行って犬の散歩をまたしたいです。

ずっといると退屈にも感じた故郷ですが、いまは
故郷で普通に暮らせることが一番の夢です。

まだまだ帰国の準備があり
なかなかゆっくりしていられませんが、

初めての家族での帰国をとても楽しみにしています。

ひさしぶりの日本はどんな風に見えるのでしょうか。

子育てをしているとなかなか
思うように家事ができなくて
それが悩みでした。

それでいろいろ調べてみて

ベビービョルン ベビーキャリア One

という赤ちゃんを抱っこ紐を買ってみました:-)

ネットで150ユーロでしたが、
日本でも楽天で16800円ぐらいで売っていました。

日本円に換算すると日本で買ったほうが
安いですが、

子供をほっておくのもかわいそうで、
帰国前にセバスチャンが買ってくれました。

ずっとつきっきりでも家事ができず、
本当にどうしたらいいのかと思っていたので
もっと早く買えばよかったですあせる



ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

最初はびっくりして泣きましたが、
すぐに気持ちが良さそうに寝るようになりました!

これはおんぶもできてとても便利です:-)

15キロまでOKなようですが、
5.5キロのBabyでもずっとおんぶしていると
なかなか重くて大変です。

でもこれでやっと家事が以前よりできるようになり
本当にうれしいです。

妊娠中はそういえばいまより12キロあって
大変だったことを思い出しました(笑)。

今となってはいい思い出ですが、
その頃は無事に産まれてくれるかとか
いろいろ心配していました叫び

これで今日も家事をしています。

それにしても1時間もつけていると
重いです叫び

子育ても海外生活も
いろいろ大変な面もありますが、

笑顔を忘れず、
先の事を心配しすぎず、
いろいろな人への感謝を忘れず
とりあえず家事を今日はがんばりま~すヒヨコ

そろそろ肩が痛くなってきたので
下ろしますあせる
とうとうフランクフルトまで行ってきました!

フランクフルトまでは約100キロ。私が苦手なドイツの高速道路で
あっという間にフランクフルトに到着しました。

フランクフルトは約2年前、セバスチャンと1年間メールや手紙でやりとりして
フランクフルトの駅で再会した思い出の地です。

そういえば、フランクフルトのホームでセバスチャンをこっそり待っていたら
セバスチャンが私を見つけられず、

ホームの端っこまでセバスチャンが猛ダッシュして私を
探していたとを思い出しました(笑)。

そして、いまはこうして家族になっているのですから
人生はわからないものだなと思います。

駐車場は2年前と同じ金融街のあの有名な
ユーロマークがある地下駐車場に止めました。

そこから歩いてMesse Turmという高層ビルに
向かいました。ここはオフィスビルになっていて44階建ての
立派なビルです。

その34階にフランクフルト総領事館はあります。

私はてっきり立派な総領事館の建物があり
多くの人が働いているのを想像していたので、

高層ビルの中にあるのはとても以外でした!

セキュリティはとてもしっかりしていて、
1階の受付の女性がパスポートを確認して
やっとエレベーターに乗れるようになっています。

私たちは2人ともパスポートを持って行ったから
よかったけれどもし持参していなかったら
申請できず帰る事になるのかなと思ったりしました。

久しぶりの高層ビル。
東京で働いていた頃をふと思い出したりしました。

あっという間に、34階まで行くと
今度はカメラつきのベルを押すようになっており、

顔をカメラで確認されてようやく中に
入れました。

すると飛行機の搭乗手続きのような
セキュリティチェック。

荷物も機械に通してチェック。
体も飛行機に乗る前のような金属チェックがあります。

それをしてくれたドイツ人のおじさんはとても
親切な人でした。

そしてようやくパスポートの申請なのですが
久しぶりに日本人の人相手に日本語で手続きができるので
なんだか日本に戻ったような不思議な感じがしました!

受付の女性は2人いてここも厳重に
防弾ガラスを通しての会話。なので、マイクを
使って話すのです。

どれだけセキュリティが厳重なのかと
驚いてしまいました!

もう一つ驚いたのは、34階からの
とってもよい景色!

こんな景色を眺めながら仕事ができるのって
どんな感じなのかな~と思わず思ってしまいました!

でもちょっと残念だったのは受付の女性。

領事館で働く人はどんな人なのかな~と期待して行ったのですが
なんだかとても無愛想な印象を受けました。

そして、夫婦別姓で子供は私の名字にしたのですが、
そんな私に

「ほとんどの人は夫の名字を子供に使うのですが、
 母親の名字にしたのは何か特別な理由でもあるのですか。」

と無表情に淡々と言われてしまいました。

特別な理由というまででもなく、
日本にもし住んだときのことを考えて
私たちは日本姓を選んだのですが、

夫の姓を名乗る人が多いからといって
こんな言われ方をして私とってもショックでした(泣)。

しばらくこちらでは、
にこっと微笑みながら親切な対応を
してくれる人たちにしか会っていなかったせいもあり

こうやって無愛想にこういうことを言われるのは
本当に悲しいなと思いました。

言い方って大事で、もう少し柔らかく
言ってもらえれば私もいやな気分にならないのになと
思いました。

それにしてもその女性に言われたことは
子供のパスポートの申請には関係のないことだと思います。

まあ、( )して旦那さんの名字を入れたり、
ドイツのセカンドネームも入れる事ともできるようですが、

なぜあんな風に言われなければいけないのか
家に帰って考えてもちょっと理解できませんでした。

申請用紙の裏表に記入して、
今度はもう1人の女性に受付をしてもらえました。

その女性はとても品のある感じのいい方で
全然対応も違いました。

私も人と接するときはこのような女性でありたいなと
つくづく思いました。

記入しているときにドイツ人の30代のぐらいの夫婦がきていましたが
旦那さんのほうが最初の受付の女性に何やら怒っていました。

笑顔もなくあのような対応をされたら
怒りたくなるのも無理はないと思いましたが、

私は「姓を選ぶにあたって、日本姓を選んだだけです。」と
だけ言いました。

怒鳴ったりするのはよくないと
思いますが、やはり最低限相手が
不快にならない対応はどこの国に
住んでいようが大事です。

でも久しぶりに日本の雰囲気を味わって
そういえば日本でも対応のいい人もいれば
とても悪い人もいたことを思い出しました。

海外にいると日本のよいところばかり
思い出したりしますが、そういうよいところ
ばかりではなかったな~と思ったりして
帰りました。

パスポートは1週間で発行してもらえるそうで
またフランクフルトまで行かなくてはいけませんあせる

国際結婚は子供が産まれるとますます
手続きが増えて、お金もかかって
つくづく大変だな~と思ってしまいます。

でもセバスチャンや子供の笑顔を見ると
2人のためにもがんばろう~と思うのです。

帰りはフランクフルトの街をぶらぶら歩いて
お寿司を食べて帰りました。なかなかよいレストランだったので


また時間があったらブログに書きたいと思っていますお月様

おやすみなさい星


こんにちは!
毎日子供の世話であっという間に
時間がすぎていきますあせる


日本から戸籍謄本を母に送ってもらい1週間かけて
昨日届きました!

それでやっと子供のパスポート申請ができることになりました。

戸籍謄本には娘の名前や産まれた日、場所などちゃんと記載してあって
なんだかとてもうれしくてしみじみ何度も読んでしまいました。

子供のパスポートの申請には、以下のものを領事館にもっていく必要があります。
 写真( 縦4.5cm 横3.5cm)
 戸籍抄本(または謄本)
 ドイツの出生証明書(コピー可)
 私のパスポート

7歳以下の子供は申請に一緒に行かなくてもいいそうですが、
1週間後の受け取りは一緒に行かなくてはいけないそうです。

私たちはいずれにせよ一緒に行きますが、
申請も受け取りも直接行かなくてはいけないので
これもまた大変ですあせる

領事館が近ければいいのですが、遠いのですよね叫び

給料は67パーセントまでしかもらえませんが
それでもセバスチャンが産休をとってくれて
こういう手続きなどいろいろ手伝ってもらえるのは
海外暮らしには本当にありがたい限りです。

今日は早起きしたので、これから用意して
行ってきます虹

生後3ヶ月目、おむつのサイズは昨日からNo.3の4キロから9キロ用にしました。
現在6キロぐらいあると思いますが、本当にあっという間に大きくなるんですね~!

いつも泣き出すのは夕食の頃で、とてもゆっくりに食べている時間がありませんあせる

でも、家事はかなりさぼっておりますので、
何とかやっいるところです。
私のような奥さんでも喧嘩せずにすむので、
セバスチャンがおおらかな人で、本当に助かっております叫び

旦那さんをこれから選ぶ人は、ちゃんとまじめに働く人ならば
おおらかなで子育てに協力してくれそうな人のほうが
毎日一緒に生活するにはよいのではと思うようになりました!


Have a nice day虹

子育てで忙しくなってしまい
なかなかブログを書く時間が
なくなってしまいましたが、
なんとかがんばっていますあせる

最近は天気が悪く、昨日はヴェルツブルグに
メルケル首相が来たので、寒い中(夜は14℃でした叫び
行ってきたのですが、雨もかなり降ってきて
3ヶ月目の赤ちゃん連れで待つのは相当大変でしたあせる

タイミングが悪く夜はかなりの雨で
みんなが傘をさすので、せっかくよく見える
ところに立てたのに傘であまり見えなくて
残念でした叫び

でも少しでも首相を見れたのは
天気の悪い中でもうれしいことでした。

帰りは電車に乗って帰りましたが、
ホームに登るのにかなりの階段があります。

ひとりで持ち上げてホームに登って行こうとしたら、
ドイツの背の高いかっこいい若者が私と見るなり、
自分の大きな荷物を地面にバン!と置いて、

一緒に運んでくれるではありませんか!

手伝ってもらうにはかなりの段数なのに!

そしてホームまで来ると彼はまた階段をおりて
自分の荷物をとりに行きました。

こうやって親切な人に会えるのは
心細いことがある海外では特に泣けるほど
うれしいことでもありますヒヨコ

電車はLaudaという駅で乗り換えしなければ
なりませんが、ドイツの電車は降りるのも
乗るのもホームと電車の段差がすごくて大変です。

でもDBの物静かな職員さんが仕事帰りで手伝ってくれて、
彼は私が電車を乗り換えるのも手伝ってくれ、
結局最後まで手伝ってくれました。

なんだか物静かな優しいおじさんだったのですが、
こういう人ともう少しいろいろ話せるようになるためにも
ドイツ語をもっとがんばりたいと思いました。

ドイツに来た頃は、なんだかドイツの人に
あまりいい印象がもてなかったのですが、

長く住んでみてとても親切にしてくれる人が
多いなと思うようになりました。
特にベビーカーを使わなくてはいけなくなると、

今までのように不自由なく動く事ができなくなるので
助けてもらうことが多く、ちょっと助けてもらえるだけでも
本当にうれしいものです。

今日も寒くて日本の9月では想像もできなかった
寒さでした。9月中旬でこんなに寒いと、あの暗くてつらかった
来た頃の2月~4月を思い出します。

欧州冬季うつ病で検索してみると
憂鬱な気分でがんばっている日本のひとが
たくさんいるんだなと思いました。

セバスチャンに日本の去年の年間天気を見せたら、
冬でも気温がドイツのように下がらず、晴れの日が
多いことに驚いていました。

こちらで長い冬を過ごすのは、日本で生まれ育った人には
大変なのではと思う事がありますが、
なかなか青空の見えないドイツの長い冬は
私にはとてもつらいなと感じることがあります。

http://www.newsdigest.de/newsde/column/doctor/1651-depression.html
ドイツの冬季鬱病について書かれていました。

私たちはやっと日本に9月の終わりに
帰国できることになりました。

私はやはり日本の生活のほうが合うので
セバスチャンと子供と日本で暮らせるように
がんばろうと話しているところです。

でも、セバスチャンのお父さんもお母さんも
子供を想像以上にかわいがってくれて、
拡大プリントした写真に毎日キスしている
義父のことを思ったりすると、なんだか
こんなに離れた日本に帰国するのも申し訳ない気もします。

でも祖父にも子供を会わせて少しでも
元気になってもらえればとも思います。

どちらに住んでもどちらかの家族に寂しい思いを
させることになってしまい、本当に実家が
遠いのはこういうことも大変だなと思います。

いまはベットの上でブログを書いていますが、
赤ちゃんがぐっすり寝ているようでおしゃぶりを口に
くわえています。

泣いてもおしゃぶりがあれば
泣き止んだりします。49cmだった身長も60cmを
超えて赤ちゃんの成長の速さにびっくりしています。

3ヶ月までは特に成長が速いという記事を読みましたが、
あっという間にこうやって大きくなって自分の手から離れて
しまうのだろうから、

こうやってずっと一緒にいられる毎日を
もっと大切にできたらと思います(なかなか余裕がありませんがあせる


昨日はヴェルツブルグの市庁舎へ行ってきました晴れ

いつも通るアルテマイン橋。
3年前に撮影された映画『三銃士』の最初にここがでてきます。
右手に見えるのがよく行くデパート『WOHRL』。

ここの最上階のカフェはとても景色がよくて、
旅行で来られる方はここに行かないともったいないです!

ここのトイレはきれいだし、
赤ちゃん用のスペースもあってとても助かっています。
ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

橋を渡って左手に市庁舎、右手に今回行ったデパートがあります。
ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

デパートの屋上からの眺め。
この階には、質のいい子供の服やちょっと高めのドレスが売られています。
ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

とてもいい眺めなのに、飲み物の値段は高くない普通の値段です。
大きなココアは2.7ユーロでした。ここでたまにはのんびりするのもいいものです星
ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

有名なアルテマイン橋。3年前の私は
この橋を渡って、マリエンベルグ要塞に
行ったのでした。この橋を渡ったときは
その後の人生がこんなにも変わるとは
思いもしませんでした。

本当に人生はわからないものです。
ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

ちょっと拡大。この橋の上でワインなどを飲む人が多く、
いつも賑わっています。ここでのんびり景色を眺めながら
ワインやビールを飲む旅のよい思い出になるのではないでしょうか
ニコニコ

ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

私たちが3年前に出会ったマリエンベルグ要塞。
この写真の一番左手の庭で出会いました。
いつもこの要塞を見ると、いろいろなことを思い出します。

ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ

夕暮れの景色も美しいです。いろいろな船も楽しむことができます。
大好きなヴェルツブルグの景色です。ドイツに旅行されるなら
ヴェルツブルグはぜひ行ってみるといいと思います。ニコニコ
ドイツ ロマンティック街道国際結婚日記 ヴェルツブルグ~ローテンブルグ