今日は終戦記念日です。
64年前の8月15日までこの国は「戦争」をしていました・・
「戦争」という選択肢を選ぶと結果は、勝つか負けるかしかありません。
そうなると負けるのは嫌ですからどんな卑劣な手段を使っても勝とうとします。
これが「戦争」という行為です。これって・・ありですか?
祖国の為、愛する人を守るためなら戦争をすることは仕方のないことですか?
戦争をしなくても、愛する人は守れるはずです。
あの日から64年間、この国は戦争をしていません。
これからもこの国は戦争をしないでしょう。
どうかみなさん、かつてこの国が戦争したことを風化させないでください。
そして「戦争」という行為を美化しないでください。
最後に、元特攻隊だった親父の言葉を伝えます。
「秀之よぉ~あの戦争がまだ続いていたら・・・
俺はお前に会えなかった・・大好きな母ちゃんにも会えなかった・
生きてるってことは、そういうことなんだ」(1985年・・盛夏・・鹿児島知覧にて)
「平和」を実感してください。「平和」を手放さないでください。
明日あさってと、ここも夏休みにします。コメントは受け付けますよ。
元気でね。