このブログのアクセス解析。
ときどきチェックすると、みなさん なかなか秀逸なキーワードでおいでになっているようで。
ほんと、楽しく拝見させていただいています。
先ほどチェックした中でね、
「酔っ払いの息で酔っぱらう」のキーワードでいらしたかたがいらっしゃるようで。
ようこそっ！
「このブログを検索」で「酔っ払いの息で酔っぱらう」を入力してみたんですが
記事はヒットしませんでした。
どうしたものか。
そう、これは私の友達のエピソード。
私も脱帽する程の吞ん兵衛友がね、独身女子なんですがね。
これがスゴいんだわ。
基本、アルコールであれば何でも飲むんだけれども、
焼酎頻度が高く。
冷え性の友は、かつて濃いめのお湯割でクイクイ飲んでいましてね。
その後 我が家に遊びに来た時にね、お湯割用のお湯をわかそうと思ったら。
友「いいろ、いいよ、このままで。最近お湯割やめたの」
私「え？お水とか氷？」
友「いいの、このままで。グラスだけ頂戴」
友「家で飲んでてね、お湯をわかさなくちゃとか考えてたら
めんどくさくなちゃってね。そのまま飲むことにしたの」
と、一升瓶からグラスに麦焼酎を注いでは
クイッ、クイッと飲んで行きましたとさ。
その友がね、以前 酒屋の息子ってのとつきあっていて。
友「家に売る程 お酒があるんだよっ」
って言っていたんだけれど、その彼氏、一滴もお酒が飲めなくてね。
酒屋のくせに、お酒が一滴も飲めない。
でも、当然ながら、私の友は、飲む。
しかも、すご～く飲む。
ある日、友が飲み会の後に彼氏の家に泊まりに行ったんだけど。
翌朝、彼氏はトイレに篭城、吐き気と頭痛を訴え。
典型的な二日酔い。
友「なんだぁ、お酒飲んだの？飲めるんじゃん」
彼「きみの息で酔っぱらったんだよ！酒臭い息で」
そう、息で男を酔わせる女。
ステキすぎ。
まぁ、想像はつくと思いましたが、この二人は破局に至った訳で。
友「なんで、あんな飲めない男とつきあっていたんだろう？」
友「旅行とか言ってもさ、一人で飲んでる思い出しかないのよ」
ちなみに、私はお酒を飲まない男の人とつきあったことはありません。
っか、おつきあいできません。
飲まない友人ってのも、いないかも.....
むしろ、「おまえとつきあって酒量が増えた。どうしてくれんだ」と言われたこと
一度ではありません。