夏に一度訪問して以来だけれど、冬になって外に掲げられている看板にある「豚鍋」がね、すご~~~く気になっていてね。
年末に一度顔を出したんだけれど、満席で諦めたのよ。
今回、ようやくありつけますわ。♪
まずは、馬刺から。

三種盛り。
左から たてがみ、赤身、ふたえご。

赤身は軟らかく、ふたえごは脂身の部分がほどよい歯ごたえ。

たてがみも臭みが少ないの。
画像にすると白色がはねちゃうのね。残念。

こちらは、ピリ辛ミミガー和え。

白海老の唐揚げ
意外にピリ辛。

銀杏の塩煎り
ふっくら臭い(笑)銀杏、大好き。♪

ダンナちゃんは焼酎ロック。
この盛り、すごいね。

桜納豆ユッケ
納豆好きの私のリクエスト。
もったいないくらいたっぷり、質のいい馬刺が入っています。
馬刺にも使った甘めの熊本醤油がいい感じ。
スモークの鯖をオーダーしたら、ちょうど切らしているとのこと。
かわりにと勧められたのが、

鯖の一夜干し。

すごい身の厚さ。
塩味、脂の乗り具合とも絶品。
これ、ご飯に合わせたら丼3杯くらい食べちゃいそう。

頭までバリバリ食べて、この状態。
猫も跨いで通るわな。
そして念願の豚鍋。

塩、辛味噌、アンチョビにんにく。
ここは、全く盛って想像つかない「アンチョビにんにく」をチョイス。

豆乳ベース。
アンチョビの塩気がポイント。

くたくたになってくるとね、キャベツがなかなかすごい量。
つくねがね、一度揚げてあるの。
中がフワッフワ。
仕上げは、ちゃんぽんと迷った末にお雑炊。

リゾットのような雰囲気。

すっかり完食。
熊本色が強いのは、馬刺くらいかなとも思うけれど、全般的によい方向に工夫がこらされていてよい味付け。
今回の一番は、天草の鯖の一夜干し。
日替わりのオススメが満載なので、また次の訪問も楽しみだにゃ。
熊本バル うせがたん (郷土料理 / 神泉駅、渋谷駅、駒場東大前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0