おいしいもの | 雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~

おいしいもの

本棚を ふと見て 

食べ物が入ったタイトルの小説多いな と気がつく。

$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~

「スープオペラ 阿川佐和子」「にょっ記 穂村弘」「御馳走帖 内田百閒」「お菓子と麦酒 サマセット・モーム」「かもめ食堂 群ようこ」「テーブルの上のしあわせ 大橋歩」「イタリアンカプチーノをどうぞ 内田洋子」・・・等々、おいしそう。 

自分のくいしんぼうにちょっぴりびっくり。

知識欲より食欲で本を買っている。

一番回数読んでいるのは 内田百閒の「御馳走帖」

百閒の他の本でも繰り返し出てくる 列車食堂の話や、

お昼に絶対それを食べると決めている 

そんなにおいしくない近所のもり蕎麦の話も大好き。


友人達は

すぐ胃痛をおこして胃薬を飲んでいたり

ご飯が多くて食べきれなかったりしている

ちびまるこちゃんに出てくる 

あの顔のあおいキャラのような姿を見ているので

不思議がるけど おいしいものはいいよねー。



 

最近食べたおいしいもの。


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桜井町のテンゾーネのオムレツ。

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北川村温泉 はちきん地鶏の親子丼


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tucheの ホタテとトマトのサラダっぽいもの

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大人になって好きになった ジンジャーエール。
お会いする機会があった 桐島さんの ジンジャーシロップで作って飲んでみる。
うまーい。

そしてもちろん 家族や親類と食べる家での毎日の食事。



人の食べたおいしいものの話や

絵や写真でもうれしいのは私だけではあるまい。

わいわい おいしい物を食べている図はどうしても幸せだもの。

それを感じさせるタイトルの本たち 買ってしまうわけですよ。