こんにちは いつもご訪問いただき有難うございます。
鴻巣の整体院ささき 院長のささきさとしです。
先日の木枯らしから、ぐっと寒さが増しましたね
風邪も流行り始めているようです。
風邪の予防法として、昔は乾布摩擦が有名でしたが、さすがに近頃は見かけませんね
しかし、この乾布摩擦、最近また見直されている様ですヨ。
肌をこする事で、アルブミンという成分が増加します
アルブミンは疲労物質などを吸着する性質があり、リンパ管を流れることで、体内のお掃除をしてくれるんだそうです
またアルブミンが多いと、免疫力も向上するのだとか
やり方は、寒い所で上半身裸になる、昔のモノとは違い、
暖かい場所で布や手を使って体をこすります。
コツは、強くこすらず、優しく早くこする事。
手の甲などから順に手首→腕→脇の下と、体の中心に向かってこする部位を移動させ、胴体は、お腹→胸、腰→背中と、下から上に移動していきます。
お風呂など、体の温まった状態で、素手でやっても良いそうです
昔の、気合いが無いと出来ない乾布摩擦と違って、簡単に出来そうですね
私は半身浴中など、利用してやってみたいと思います
それから布を使う場合は、化学繊維のものではなく、木綿や絹を使ってください。
とくに、絹は良いと思います。(その理由は、また今度
)