Antonio Tsai Telecaster | クラシックギターの交差点

Antonio Tsai Telecaster

落札の言い訳をしまくっていたギターです。

既にスタジオ、教室、ライブに持ち込んでいます。

 

クラシックギターの交差点
 

ギターをオークションで落札・・・

いわば博打ですよね。性能が分からないわけですから。

 

ではレビュー

仕上げは粗い。ボディトップがざらざらしている。Fホールあたりが研磨されていない。

Fホールの中にボンドがはみ出している。

ネックの状態は完璧ではなく、要調整。

 


クラシックギターの交差点
 

しかしスポルテッドメイプル材は凄い、ベトナムにはこんな木材が一杯あるのだろうか。

 


クラシックギターの交差点
 

マホガニーもなかなかの材質。

 


クラシックギターの交差点
 

バインディング、ちゃんとしてます。

粗い箇所はあまり見えないところなんですね。

 

重量2.8キロ、若干ヘッド落ちします。皮のストラップで対応。

 

音ですが実は良いんです。

これは意外でした。

塗装がかなり薄いので弾きこむと変化していくかも知れません。