10日にタキソテールを打ってきました。
治療を始めた頃、FECの次に6クールしたことがあります。
約6年ぶりのタキソテール。
以前の副作用にはずいぶん悩まされました。
関節・筋肉痛、味覚障害、むくみ、怠さ、全身の脱毛、爪がもろくなる、顔色がくすんでくる…
6年前にしたときはそれでも効果がありました。
CTでも胸とリンパのしこりはほとんど見えなくて、マーカー値も正常の範囲内になり、先生からはホルモン剤に切り替えてみましょうと言われました。
完治した訳でなかったけれど、その時は嬉しかったです。
そして今回…
先生いわく
今あちこちに出てきている転移は最初の治療で叩ききれなかったもの。
以前効果があったのでタキソテールをやってみるけど、体力も低下しているしガンガン叩いていくというよりも、現状維持できれば良いと思ってほしい。
骨髄が弱っているので無理をして治療ができなくなるのが困る。
タキソテールの投与量を減らして通常より間隔も開けながらやっていきましょう。
それでも身体にきつそうなら中止します。
そんな話をされました。
ギリギリのところでの治療。
でも私にはまだ治療を断る理由がありません。
やってみなければ、わからない。
もしかしたら、効いてくれるかもしれない。体力を保ちながら治療を続けていけるかもしれない。
希望を持ちながらタキソテールの投与日がきました。
最初は心電図を取りながら、血圧も頻繁に計りに来られます。
爪の障害を防ぐためのアイスグローブも以前と同じ。
でもアイスグローブの材質が変わっていて
保冷時間が長くなり、途中で替える必要が無くなりました。
そして以前と違ってタキソテール自体もアルコールで溶かしていないため、強烈な眠気が襲ってくることもなく、終わるとすんなり帰れます。
そうして投与初日は帰ってから軽い吐き気があっただけでした。
投与2日目、相変わらず軽い吐き気のみ。
投与3日目、お昼頃から関節と筋肉痛が出てきて足と腰が痛くなってきました。
晩頃には強烈な痛みに変わり家族が身体をさすってくれました。
ちなみに痛み止めはカロナールを投与以前から毎食後飲んでいました。
痛みがひどくなってロキソニンを飲んでも効きません。
投与4日目も痛みが強烈なまま、痛みの合間にうとうと寝る感じでした。
投与5日目も痛みはあまり軽くならず、主人があまりにもつらそうだからと先生に連絡してくれました。
痛み止めの相談をしたところ、薬の飲み方にも問題があったよう。
私はもともとカロナールを毎食後飲んでいました。
それでも痛い時は頓服としてロキソニンをもらっていたのですが、私は痛い時はカロナールは効かない!と代わりにロキソニンを飲んでいたんです。
でもカロナールとロキソニンはそれぞれ痛みに対して違う働きかけをするので、本当はカロナールを飲んで2時間後くらいにロキソニンを飲まないといけなかったらしく。
今さらながら「え~~っ!」
そして主人がとりあえずカロナールの代わりとしてセレコックス錠というのをもらってきてくれました。
セレコックスとロキソニンでしのいで何とか痛みが軽くなったのが投与6日目。
副作用の関節痛、筋肉痛は何日かしたら治まるものですが、少しでも効く痛み止めが手元にあればお守りがわりになりますよね。
痛みの次に襲ってきたのはなんとも言えない全身の倦怠感。
これは2日ほどでマシになりました。
今日はやっと痛みもなく身体が楽になった感じです。
でも白血球の減少が今くらいからガタッとくるので、風邪やインフルエンザに気を付けねば。
抗がん剤の副作用は人によってみな違うと言いますが、自分自身でも体調、体力によってずいぶん違ってくるものですね。
やっぱり体力のあった以前の方が回復が早かったと思います。
いきなりヨロヨロで始まったタキソテールですが投与すると決めたからには、やり抜きたい。
こんな痛くて効いてなかったらショック😣
治療を始めた頃、FECの次に6クールしたことがあります。
約6年ぶりのタキソテール。
以前の副作用にはずいぶん悩まされました。
関節・筋肉痛、味覚障害、むくみ、怠さ、全身の脱毛、爪がもろくなる、顔色がくすんでくる…
6年前にしたときはそれでも効果がありました。
CTでも胸とリンパのしこりはほとんど見えなくて、マーカー値も正常の範囲内になり、先生からはホルモン剤に切り替えてみましょうと言われました。
完治した訳でなかったけれど、その時は嬉しかったです。
そして今回…
先生いわく
今あちこちに出てきている転移は最初の治療で叩ききれなかったもの。
以前効果があったのでタキソテールをやってみるけど、体力も低下しているしガンガン叩いていくというよりも、現状維持できれば良いと思ってほしい。
骨髄が弱っているので無理をして治療ができなくなるのが困る。
タキソテールの投与量を減らして通常より間隔も開けながらやっていきましょう。
それでも身体にきつそうなら中止します。
そんな話をされました。
ギリギリのところでの治療。
でも私にはまだ治療を断る理由がありません。
やってみなければ、わからない。
もしかしたら、効いてくれるかもしれない。体力を保ちながら治療を続けていけるかもしれない。
希望を持ちながらタキソテールの投与日がきました。
最初は心電図を取りながら、血圧も頻繁に計りに来られます。
爪の障害を防ぐためのアイスグローブも以前と同じ。
でもアイスグローブの材質が変わっていて
保冷時間が長くなり、途中で替える必要が無くなりました。
そして以前と違ってタキソテール自体もアルコールで溶かしていないため、強烈な眠気が襲ってくることもなく、終わるとすんなり帰れます。
そうして投与初日は帰ってから軽い吐き気があっただけでした。
投与2日目、相変わらず軽い吐き気のみ。
投与3日目、お昼頃から関節と筋肉痛が出てきて足と腰が痛くなってきました。
晩頃には強烈な痛みに変わり家族が身体をさすってくれました。
ちなみに痛み止めはカロナールを投与以前から毎食後飲んでいました。
痛みがひどくなってロキソニンを飲んでも効きません。
投与4日目も痛みが強烈なまま、痛みの合間にうとうと寝る感じでした。
投与5日目も痛みはあまり軽くならず、主人があまりにもつらそうだからと先生に連絡してくれました。
痛み止めの相談をしたところ、薬の飲み方にも問題があったよう。
私はもともとカロナールを毎食後飲んでいました。
それでも痛い時は頓服としてロキソニンをもらっていたのですが、私は痛い時はカロナールは効かない!と代わりにロキソニンを飲んでいたんです。
でもカロナールとロキソニンはそれぞれ痛みに対して違う働きかけをするので、本当はカロナールを飲んで2時間後くらいにロキソニンを飲まないといけなかったらしく。
今さらながら「え~~っ!」
そして主人がとりあえずカロナールの代わりとしてセレコックス錠というのをもらってきてくれました。
セレコックスとロキソニンでしのいで何とか痛みが軽くなったのが投与6日目。
副作用の関節痛、筋肉痛は何日かしたら治まるものですが、少しでも効く痛み止めが手元にあればお守りがわりになりますよね。
痛みの次に襲ってきたのはなんとも言えない全身の倦怠感。
これは2日ほどでマシになりました。
今日はやっと痛みもなく身体が楽になった感じです。
でも白血球の減少が今くらいからガタッとくるので、風邪やインフルエンザに気を付けねば。
抗がん剤の副作用は人によってみな違うと言いますが、自分自身でも体調、体力によってずいぶん違ってくるものですね。
やっぱり体力のあった以前の方が回復が早かったと思います。
いきなりヨロヨロで始まったタキソテールですが投与すると決めたからには、やり抜きたい。
こんな痛くて効いてなかったらショック😣