これまでの治療経過をざっとまとめてみました。

2009年9月~2010年2月・・・FEC療法

2010年3月~2010年8月・・・タキソテール

2種類した抗がん剤でCEA,CA15-3のマーカー値が正常値になり、CTと骨シンチ検査でも抗がん剤奏功と判定。
胸と脇のリンパからは影が消えていた。
ホルモン剤に変更

2010年9月~2011年7月・・・ノルバデックス

マーカー値が5月ごろから上昇しCTの結果、肝臓転移発覚。

2011年8月~2012年8月・・・ゼローダ

しばらく肝転移は縮小していたが、8月のCTで肝転移増となり、
エンドキサンが足される。

2012年9月~2015年3月・・・ゼローダ+エンドキサン

2剤併用にしたところ、マーカー値も正常値になりCT検査でも3か所あった肝転移のうち、1か所は消失、2か所は縮小。
この2剤が効いていてくれたおかげで、日常生活がスムーズにいったと思う。
2015年1月ごろから徐々にマーカ値が上昇。
骨シンチの結果、骨転移増悪の判定。

2015年4月~2015年6月・・・TS-1

マーカー値が上昇を続け、(CEA 10.6 CA15-3  124.9)CT検査で肝臓に新たな転移見つかる。TS-1中止。
6年ぶりの点滴抗がん剤再開となる。

2015年7月~現在・・・タキソール+アバスチン

マーカー値が少しずつ下がってきているが、画像判定をしないとわからない。
アバスチンの副作用である高血圧の治療もしながら、
3週投与+1週休みが1クール。

※骨転移の治療は、治療当初の2009年8月から月1回の「ゾメタ」の点滴を現在も続けている。

骨転移に関しては、最初1カ月ほどロキソニンを飲んで以来痛み止めは使っていません。
放射線治療もまだです。これに関しては主治医と放射線科の先生と見解がわかれているところです。
今は肝転移の治療優先ですが、放射線治療に関しても考えないといけないので、おいおい書いていきたいと思います。





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