島根県松江市へ回送、高速バス待ちに松江城に。

 
城に伝わる武士の持ち物が展示されています。

 
総面、顔全体と喉を防御、高級武将のみが使用。

 
徳川前期の藩主松平直政使用の金箔押貝型前立。

 
「打刀(うちがたな)」、室町時代より、そりのある
刀身で腰に差す刀をいいます。江戸時代以降は
一般的な「刀」はこの形をいいます。

 
 
小牧・長久手の戦いで豊臣方の武将を倒した短銃。

 
火薬入れ、映画でみたことが、形が様々ですね。

 
松平藩の家老であった大橋家所蔵の弓と甲冑。

 
松平直正公の初陣の像、まだ少年の顔ですね。

 
六十二間小星兜、室町時代。

 
雑賀兜、戦国時代。

 
桃型兜(六十二間筋兜)、江戸時代。

 
御茶碗、輝く金箔が美しいですね。

 
 
松江城と共に推定樹齢320年の大松の幹。

<つづく>


<今日の一句>
長年の 城の出来事 木が見てた