クエスチョン : これ誰?
(被写体のプライバシーに基づき、一部ラーメンマン加工しております)
アンサー : 2月22日のblogに書いた、幼馴染
社交辞令で終わらせることなく、2人で飲み行ったんさ~。
沖縄料理屋で飲んださ~。
いやいやいや、もうびっくりしまくりですよ。
声が低くなってるわ
顔が大人になってるわ
10数年前とは、容姿が何から何まで違う!
しかも、2人で
かんぱ~い!!
とか言って、ビールジョッキ持っちゃってるし!
前はオレンジジュースで乾杯してたのにねぇ。
大人になったもんだよ、おれたち。
たまに親の目を盗んで、コーラで乾杯とかしちゃって
うちらワルだぜ。とか思ってたのにねえ、おれたち。
で、今回の飲みで思ったこと。
自分がやった記憶は覚えてなくて、人からやられた記憶は覚えているもの
要はあれっすよ。
いじめた方は覚えてなくて、いじめられたほうは覚えてる。みたいな。
事例1
⇒2人の出会い
(おれが覚えてなくて、幼馴染のゆーすけ君が覚えていたというパターン)
幼稚園初日のこと。
おれとゆーすけ君は席が隣だったらしい。
そこで、おれは初対面のゆーすけ君に対して
めっちゃ馴れ馴れしく、べらべらしゃべっていたらしい。
その当時ゆーすけ君(5才)はこう思っていたという。
「おいおい、うぜーな、こいつ。しゃべりかけてきやがって。」
2人の出会いはこんなだったんだ!
この出来事。おれは全く忘れていて、記憶になかった。
事例2
⇒ヒーロー現る
(さっきとは逆でおれが覚えていたパターン)
どこの幼稚園にもいるよね、悪ガキ。
その悪ガキ連中が、滑り台を占拠してたわけだ。
当然、よい子たちは、滑り台で遊べません。
そこで、よい子代表、セロ君。
悪がき連中を無視して、滑り台へ突入!
無理やり滑ろうとしました。
が、しかし。悲しいかな。
悪がきに滑り台から突き落とされました。
セロ君、ダウン。あっけない。
クリリンのことかぁーーーーーーーーっ!!!!
うつろな意識の中、誰かがスーパーサイヤ人になる声が聞こえてきました。
そう、スーパーサイヤ人になったのはゆーすけ君でした。
おれを突き落とした悪がき連中とケンカしてくれたわけです。
そりゃもうかっこよかった。
でも、この出来事。
ゆーすけ君は覚えてなかった。
そんなこんなで、2人の記憶を出し合って、
パズルみたいにお互いの幼少の頃の思い出を再構築。
その作業がおもしれーんだ、これが。
容姿はお互い変わりまくってたけど、
笑い方とか、話してるときのしぐさとかに
幼少の頃のおもかげを感じれたのも、おもしれかった。
今度は悪い大人の遊びをしに行こうと思う。