「短命結婚」の時代に流されないで!



結婚の適齢期が上昇していく一方で、
こちらも飛躍的に伸びていく離婚率。

なぜ彼らは結婚したのか?


どうして離婚をしたのか?



保守的とも思える彼らの背景には、

離婚を煽る家庭環境や消費社会という問題もあると思う。


今、確実に増えているのが
結婚はしても5年以内に破局を迎えるひと。


これを「短命結婚」という。



正確に言うと、


「短命結婚」・・・

アメリカでは数年前から『スターター・マリッジ』と呼ばれている。


結婚後5年以内、子供を持つ前に終わる結婚をさす。

これは新しい結婚パターンのひとつだと言われている。




こんな時代だからこそ、私は伝えておきたい。


結婚に踏み切るときのお互いの気持ちが大事だってことを・・・。



『スターター・マリッジ』をする人の多くは、結婚に踏み切る際、


男女のどちらか、あるいは両方が現状に非常に満足しているか、

逆にかなり不満足であることが多いと言われている。



前者の場合、

彼らの人生は喜びに満ち溢れ、結婚はまだ手に入れていない最後の望みとされる。


例えば、


「結婚を決めるとき、自分は会社でも昇進したばかりで、すべてが上手くいっていた。だから、今こそ人生の伴侶を得るときだって感じがした」とかね。



反対に後者の場合には、

何をやっても上手くいかなかったが、結婚をキッカケに自分の人生がリセットされるように思える。



例えば、


「何をやっても失敗ばかりだし、人生がすごく不安定に思えた。だから、彼が私のそばにいてくれると思うと安心でき、彼の愛情を感じることで気持ちが楽になりました」なんて。


他には、


「ただ、寂しかった。望むような職にはつけず、自分にあった道を歩いていないことで、すごく焦っていた」とか、
「自分を見失っていた時期だった。少しずつ足場が崩れていくようで、確かなものをつかみたかった。それが結婚だった」
とかね。




今までの経験からも、

男女が結婚をした時、どちらかが職業上の岐路に立っていたり、

新しい仕事を始めたばかりだったと言う人は

意外と少なくありませんでした。



逆に、逃げ道という言葉は適切ではないのかもしれないけれど、

今の現状に不満があった人も多かった気がします。



だからこそ、このブログを読んでくださる読者のあなたへ・・・



結婚を決めたときの自分に
一度タイムスリップして会って聞いてこよう!


そのときの自分の正直な気持ちを
今のあなた自身が受け止めて理解した上で、

次の大切なステップへ進んでいくのも悪くないかも♪