最近の披露パーティでは、お開きの際に必ずと言っていいほど
新郎新婦よりゲストの皆さんへ「ドラジェ」や「クッキー」などのスモールギフトを手渡すことが習慣つけられています。

昔の定番は「こんぺいとう」と言われていましたが、最近では様々なギフトに変化し、
「ポプリ」や「手作りの焼き菓子」「アロマキャンドル」など、とても個性的になりました。

そんななかでも、やはりダントツ人気なのが、ヨーロッパの砂糖菓子「ドラジェ」です。


皆さん知ってはいると思いますが、念のため・・・


Q. (今更聞けない)ドラジェってどんなもの?


A. ドラジェとは、アーモンドを砂糖で包んだヨーロッパの祝い菓子です。
「ドラジェ」はフランス語ですが、英語では「シュガーアーモンド」といいます。

その砂糖菓子5粒を包んだものを「ボンボニエラ」と呼び、この5つの粒はそれぞれ
「幸福」「健康」「富」「子孫繁栄」「長寿」を表しています。

「甘く」そして「ほろ苦い」というのが、結婚の誓約の一節「順境の時も逆境の時も~」を則ち、
人生の良い時も悪い時もお互い助け合うのが夫婦であることを象徴しているようです。



きっと、ドラジェのバックグランドまで丁寧に説明してくれるプランナーは何人いるでしょう。

あなたの担当プランナーを試すチャンスですよ!!

ドラジェひとつとっても、意味も知らないで「これはいいギフトですよぉ」とか、
「皆さんドラジェをお選びされます」なんてお客様へご案内する資格はありませんよね。

本当にカップルのことを考えたら、「ドラジェはこういう由来がありまして・・・だから、他のものをお選びになるよりは、意味あるギフトをされた方がよろしいのでは?」と説明をするはず。

説明なしに商品を押し売りするなんて、悪徳商法じゃないんだからぁ!?

まぁ、ベテランプランナーだったら知っていて当然の常識質問ですが、
もし万が一、あなたが「こんな説明は受けなかった!」と思っているようなら、
次回の打ち合わせの際にでもヒミツの「プランナー抜き打ちテスト」をしてみては??


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