もうひとつの鹿児島旅日記 | Centotrenta 代表 加藤いさおのBLOG                        

実は 鹿児島には裏のコミカル珍道中が隠されていた

私の身体を心配して

安井英樹が同行してくれたのだ

「朝5時20分集合やぞ?いけるんか?」

「余裕っす」と返す安井英樹

最近朝6時半には起きているので
 目ざましと同時に
バチンと目覚める

ワクワクするなあ

小学生の頃の

あの遠足の朝のようだ

男はいrつまでも 中年 少年 (ピーターメン)

待ち合わせの10分前に

電話する

「あい・・・・・・・・もしもし」

「・・・・・・・・・英、その感じ今起きたよね絶対」

「わ~~~~~~~~っすぐ用意します絶対に間に合わせますんで」

「・・・・・・う・・・・・・・・・うん」

待ち合わせ場所に

私より早く来た侍

でも様子が変

「お前 もしや 昨日飲んでた?」

「ハイ、極度の2日酔いです」

「お・・・・・・・・・おう」

私は雨おとこだ

皆さん思い返してください

月曜日 高確率で雨降ってません?

ほんまに8割雨なのです

今回は

季節外れの

台風

しかも

私が鹿児島にいくと同時に急接近

ジャストのタイミング

内心 「なんちゅうヒキやねん」と思っていたが

着いたら

曇り時々ちと晴れ間

「雨降る前に観光しまくろうぜい」と

レンタカーを借りていざGO~~~~~~~~~~~~~~

はっや~~~~~~~~~~~っ!!

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音速の速さで眠りにつく悲劇(英樹)

桜島のフェリーでも

ずっと眠りっぱなし

1人で展望デッキとかに上がって

写真パシャパシャ撮ってたら

虚しくなって

「起きろやっ!!!」と

起こすならず者

「うどん食うぞ」

「・・・・・・うどん食べましょ」

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「うめえなあ」

「・・・・・・・・ハイ」

ちょっと トイレに

水をガブガブ飲んでるせいか

水分を体内から出して

2日酔いからの脱出をはかろうとしているなてめえ

と 1人納得して

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我ら桜島へ・・・・・・・・・・
「うおっ!噴火しました」

「ウソつけい!!」

「うわ、ほんまや~~~~~~~~~~~ん」

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神秘だ自然の神秘だ

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「すごいですけど灰もすごないですか?」

「うん」

「なんで買いたてのスニーカーおろしたんですか?」

「俺アホやな・・・・・・・・・」

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「・・・・・・・・・・ハイ(灰だけに)」

桜島を後にして

指宿という砂風呂が有名な場所に向かう

でも 相当鹿児島の端っこ
相当遠い

安井

グロッキー

隙あれば コンビニに停車して

トイレに行く

大袈裟抜きで20回は行ってる

「あいつ近すぎるな」と思いつつ

到着


すげ~~ぞ

砂風呂


あまりにも心地良く

眠りにつく

数分後

隣で声がする

「あづい・・・・・・加藤さんあづい 出たいです」

「・・・・・・・わかった」

「砂風呂凄くないですか体力回復しました」と

単純な悲劇(英樹)

楽しい時間は一瞬である

ホテルに到着

風呂が良すぎて
滞在中
わたしゃ

4回入りましたよ

悲劇は一回・・・・・・・

夜は 天文館という栄えている場所に出て

鹿児島名物に舌鼓


さつま揚げもほんまに美味いですなあ

豚しゃぶも最高でした

「どうする?まだ8時半やで」

「寝ます」

「・・・・・・・・そか」

別々の部屋なので

奴はそそくさと

己の部屋に戻って行った

わたしゃ

やはり

風呂

放心しながら露天風呂にいると

おじいちゃんが喋りかけてきて

ず~~~~~~~っと世間話

我放心できず・・・・・・・・・・・

翌日は

明治維新に触れる旅

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西郷どんより前へ出る
愚か者の英樹

ん?

谷英樹も高知で同じような事していたな


まさに Wの英樹(悲劇)
幕末の2大英雄の前で
ナニヤットンネン・・・・・・

「しろくまのかき氷食べたいんすよ:」と道中ずっと
言ってくる悲劇

「なんやねんそれ?」

「鹿児島で相当有名らしいんですよ」

悲劇にしてはブレなくずっと言ってくるので

「じゃ、入ろうか」

「ハイ!」

ご注文は

私「珈琲」
悲劇 「しろくま」

アラフォー野郎2人でかき氷屋

絶対アカン光景である・・・・・・・・・・・

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「うまいっす うまいっす」

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「うそつけ、一口食わせろ」

・・・・・・・・・・

「クマッ!!(ウマ)」

外に出ると

「寒いっす」

・・・・・・・・・・

「ちょっとトイレに」

「チッ」

もうほって帰りたい・・・・・・・・・・

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と 知覧に行く前までは

鹿児島を相当楽しんだのでした

緊張しながらバスに乗ったのも良きおもひで

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また

旅にでよふ

日本をもっと知ろう。

安井

なんだか 本当に

ありがとう!          (完)