先日の素粒子論のランドスケープ に続いて、大栗教授が再び新書を発刊されました。
『重力とは何か』
難しそうに感じますが、実はそうではなく、日常生活の中で起こっていることなんですよって、わかりやすく書かれています。
昨夜、読み始めました。
今度は(;^_^A 私でも理解できるような、一般の人向きに書かれています。
何のご縁も無ければ今の私が宇宙を考えることはなく、そういう本を読むこともないでしょう。
ですから、こういうきっかけがあれば、半世紀以上生きた私でも興味を持つかもしれません。
多くの若者や子供たちに考えるきっかけを与えれたらいいですね。
科学離れといわれるこの頃、きっと子供たちは嫌いではなく、考えたり疑問に思ったりするきっかけがないんでしょうね。
この本、そういうきっかけになりそうですよ。
例えば、「無重力状態でお相撲さんとノミが押し合ったら弾き飛ばされるのはどちらでしょう?」
って書いてあります。(写真)
考えますよね(・・;)
答えもですが、理由もを知りたいですよね。
こういう手法をふんだんに使ってあります。
たまに、スピードと距離と時間を実生活で考える、、、、なんていうと頭がおかしくなってきますが、、、。
そういうときは、飛ばしながら読んで、また読みたくなったら戻ってくればいいみたいですよ。
これ、本当におすすめです!
科学に興味のない人、お子さんへのクイズのネタ(o^-')bを増やしたい人、是非v(^-^)v
- 重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)/大栗 博司
- ¥924
- Amazon.co.jp
読んだよって、バナークリックお願いします♥