正しい姿勢とダンス
最近火曜日、ジャズファンクビギナーのレッスンに参加しています。
インストラクターの山田先生は幼少のころからバレエをはじめ、ダンス歴30年のベテラン先生
身体やダンスの動きに関する知識が半端なく豊富で、勉強になる話ばかり
サルサや日常生活にも生かせることが多いので、レッスンを受けさせてもらっています
ジャズのレッスンはバレエの基本を基にしたエクササイズとストレッチ+振り付けで展開していますが、身体の作り、歪み、姿勢などを細かく説明してくれるレッスンで、自分の癖がわかりやすい!
私、実は左の膝が時々痛むんです。
サルサも続けて3曲踊るのが限界。
メレンゲは1曲で痛くなってくる。
この年で(アラサ―)これはまずいよなぁと常々思ってはいるんだけど、病院に行ってもレントゲンを撮っても別に悪いところはないと言われるだけで、どうしたものだろうと思っていました。
でもジャズのレッスンで、ゆっくりと自分の姿勢と癖を確かめていたら発見が!
山田先生「つま先の向く方向と膝の向く方向は同じになるようにしてくださいね。それが一番正しくて健康的な足の運び方です」
私「できない!」
なぜかそんな簡単なことができない!
膝が少し内向きに入ってしまうんですね~
色々と観察した結果、やっぱり出尻姿勢がよくないんだとしみじみと実感。
直さなきゃ、身体のあちこちに影響が出てくるな~
しっかり腹筋を付けて、正しい姿勢で踊れるようにならなきゃ~
日ごろの小さな癖が積もり積もって数十年後の体の不具合を作ってしまうのですね
早めに気づいて毎日気を付けることで、健康な身体を維持できる、
それってとっても効率がいい、予防方法です
腰痛の原因、肩こりの原因等、大体のことは姿勢や歩き方などに現れてくると思いますよー
皆さんも時々は自分の身体や姿勢を大きな鏡でよ~く見つめてみましょう