postfixのsubmissionポート587の開け方
先日打ち合わせのため某社へ。
定期で出向いているため、自分用のノートPCの無線LANを開放してくれています。
とてもありがたい。
ところが、一ヶ月前くらいから某社からメール送信ができません。
あれ?前は出来ていたのに・・・?
打ち合わせがあるので、詳しい原因を調べることはしませんでしたが、ちょっぴり不便だったので聞いてみました。
自分「ひょっとしてポート25って閉じてます?」
某社「さあ~?」
某社のネット環境はふつーのプロパイダを利用しているようです。
しばらくして回答がありました。
某社「587使ってください。」
自分「あうっ・・・587空けてないよ・・」
どうもスパムメール対策のため、某社利用のプロパイダがSMTP25番ポートを閉じてしまったようです。
社内ネットワークやPCをちゃんと管理している会社であれば、SMTP25番ポートは空いているのですが、
某社はコンピュータ系の会社とは言え、ネットワーク知識はあまりないようなのでプロパイダ任せでした。
あまり困ることもなかったので、submission587番対策はまだやっていませんでした。。。
という訳でこの機会にやっておこうかと。
/etc/postfix/master.cfより
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submission inet n - n - - smtpd
---------------------------------
未対策の場合はこの行がコメントアウトされていますので、#を外して有効にします。
[root@ ~]# postfix reload
変更後postfixをリロードさせればOKです。
確認は、、、某社に行かないとわからないので後日。。
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