全国の受験生の皆さんこんにちは。
比良です。夏休み最後の追い込みはうまくいってますでしょうか？
夏期英語特訓用のdropboxに第三回目の超長文対策の問題PDFをあげておきました。
１０００ワーズ級の超長文２題で内容一致の練習です。さらに文法でも難しい構文把握
とついでに前置詞に対する理解も深めていきます。前置詞のイメージを理解できると単語の
意味がわからなくとも、そこの一連の語句が示す内容の方向性が見えてくるので長文内
で活きてきます。
音声講義も追ってアップロードされていきますので受講生各位はしっかりついてくるように。
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昨日はAKBあっちゃんの卒業式でしたね。
皆さんの中にもあっちゃんの事が好きな方は少なからず
いるのではないでしょうか。
比良も基本的にAKBの事は好きです。ミーハーだろうがなんだろうが
元気をもらえますよね。好きな曲は『大声ダイヤモンド』と『遠距離ポスター』
です。推しメンというのはそんなに激しいものはないのですが
・一番美人だと思うのは松井咲子。
・付き合いたいのは楽しい大島優子。
・頼れる姉にしたいのは篠田麻里子。
・最近、ちょっときてるのは山本彩。
こんなところです。
選ぶ楽しみなどもあっていろいろとアンチも多いAKBですが
比良は好きですね。
しかしながら！！
板野先生に言わせると
「でも、韓国のアイドルの子達に比べるとどうしてもAKBは甘いよね」
以前、一緒にメシの席でそう言っておられました。
だが、師よッ！ それは違いますぞッ！！
多分、KARAなど韓国のあれはあれで確かに綺麗なんです。
だが、比良曰く、綺麗すぎるのではないだろうかッ！
日本のアイドルのあの、甘さのようなスキだらけの雰囲気は
あれこそが、「味」なのだと比良は思う。あそこに可愛らしさがあるのだ。
現代文の芸術論を思い出してみよう。
日本人の美的感覚とは「余白」にあるんだ。
たったひとりの天才が描く完璧なものではなく、余白の「白」に
感じる美が日本人の中にはある。非常に繊細なものなのだ。
さらに日本の美は見る者によってある程度意味が変化する。
日本人がアイドルに対して求めているのはおそらく完璧なる美ではない。
求めているのは「愛」なのだ。そう、AKBには愛がある。K-POPなどには無い
愛らしさがあるのだ。
その愛を説明しろと言われても難しいのだが、不完全な彼女たちが様々に
輝き、様々なスキがあり、その不完全さを応援したいと思うファンがいる。
日本のアイドルの歴史とはそういうものだったと思う。
それが日本におけるアイドルのありかたなのだろう。
想像してみると分かりやすい。
大島優子と付き合えたらば明るく楽しい幸せな恋人関係が想像できる。
しかし、KARAのギュリなんぞとつきあっても友人に自慢できる１ヶ月があって
その後の幸せを想像ができないのは比良だけであろうか。
晩御飯にソバが出ただけで「淡白だ！」と怒りそうだ。
そして最後に受験生の皆さんも自分の人生の余白に
（むしろ、まだまだ余白だらけだろうが）、
これからどういう絵を描いていくのか、そのための戦いがこの受験なのである。