チェロ爺というのは名前のとおりチェロをこよなく愛する爺さんです。
チェロとの出会いは8年前です。
8年前、まだ現役だったころ会社の同僚と池袋のファッションビルで飲み会の後、エレベーターの扉がが偶然開いたところが
山野ミュージックセンター池袋店だったのです。
目の前に楽器が飾ってあり思わず下車。
店内には防音室が10室以上あり、大人のチェロスクールもあり、先生はもちろん美人の先生2名。
楽器がいつも部屋に置いてあり、いつでも部屋を借りて練習ができること。
私が通勤で池袋で乗り換えであること、から週1回の個人レッスンを申し込んだわけです。
 1年ほど練習して、先生に10本ほどのチェロを弾いてもらい気に入ったものの中から選んでいただいたのが今の愛する楽器です。

 とても良い音で大変気に入っています。

買った後もいろいろなチェロ展示会に未練がましく出かけましたがまだこれ以上の音が出る楽器に出会わなくてほっとしています。     もちろん先生やプロの楽器は別です。 値段も製作年代も違いますから。


                    チェロ爺のブログ


製作者はEwald Sommer工房のフォルカーさんが2001年に製作した2番目の作品。
Ewald社はフォルカーさんのお爺ちゃんが1963年に南ドイツのバイエルン州のERLANGENで創立した会社で、
以来4代にわたって家族経営でやっているマイスターの工場です。

先日南ドイツに旅行したとき工房に寄りたかったが時間無く断念。一度はぜったい工房を訪れるつもりです。
 退職後、金沢で、これまた美人の先生にめぐりあって練習を重ねています。

先生は、以前、どのかに書いたかもしれませんが京都市立芸大を主席で卒業後、プラハで研鑽を積まれ関西を中心に活躍中のチェリストです。その音色はこのうえなく素敵です。福野桂子先生といいます。

先生が演奏されるプログラムが眼に入ったらぜひ一度聞いてみてください。

金沢蓄音器館でときどきOEKのバイオリン奏者の大村先生tのクワルテットでモーツアルトの四重奏の24曲全曲演奏会が開かれるので、1公演500円で3曲ほど聴けます。
注意してみてください。