モンセラットというのはカタルーニャの聖地だそうです
モンセラットへは登山鉄道でお山を登っていきます
注)こちらの画像は山頂駅です
ガイドさんのおかげで
一番先頭車両の一番前の席に座ることができました
崖のすぐ横を通って行きます
落ちたら人生終わってしまう…
高所恐怖症の方にはちとキツイかもしれません
こんなところ走ってま~す
なかなかのアトラクションを体験して着きました
この奇妙な岩山は「のこぎり山」と呼ばれているそうです
丸みがあってどこか人の形にも見えますね
ガイドさんの案内で別の角度から
何かの形をした岩が所々にありますよ
こちらはゾウさん
わたしには帽子をかぶったゾウさんに見えます
こちらは地元の人に言わせると妊婦さんだそうです
どのあたりが?という苦情は受け付けません
ここモンセラットには「のこぎり山」ともう一つの見どころがあります
それは「黒いマリア像」
観光客のほとんどの人は
この黒いマリア像のために訪れているのではなかろうか
なぜならば…
そのマリア像に触れるとなんでもお願いが叶うらしいのです
なんでもですか
そんなことを言われたら触らないわけにいかんと
鼻息を荒くしていざ向かいましたが…
なんともすごい行列
ガイドさんのカンだとこれは2時間くらいは…
とのことだったのであきらめました
あんなにたくさんの人の願いを叶えなければならないマリア様
大変だな~と思いつつ次のスポットへ
黒いマリア像が祀られている修道院
大聖堂前はなんとパワースポットだとか
なのでいただきました
オラにパワーを分けてくれ
青いTシャツのお子様が私たちの周りを走り回ってました
元気があってよろしい
大聖堂
ここでは少年聖歌隊の歌も聞けるそうなんですが
残念ながら少年たちは夏休み
今回は神父さんの聖歌を聞くことができました
周りの人たちも一緒に歌っていたのですが
わたしの後ろの人がなんとも残念な歌声でして…
だんなさん曰く、「歌は心や」と
黒いマリア像に触れたい行列は大聖堂の右手に続いています
この白い門を通って身を清めるのだそうです
黒いマリア像
遠くからですけど拝見することができました
マリア様が持つ球をなでながら願い事をするそうです
ガラスケースに入れられていて
球の部分だけが触れるようになっているそう
たくさんの人の願うが叶うといいなぁ~
モンセラットにはたくさんの観光客がいましたが
日本人はほとんどいなかったように思います
やっぱりバルセロナに旅行に来ても
滞在日数が短いと中心地で手いっぱいで
ここまで訪れる時間がないのかもしれないですね
バルセロナのお土産屋さんのおばさんが
「日本人はだいたい滞在2、3日とか言う、クレイジーだ」
とつぶやいてました
オランダに赴任することがなかったら
モンセラットまで観光することができなかったかも
素晴らしかったですモンセラット
たくさんのパワーをありがとう
さて
バルセロナの中心まで戻って晩ごはん
この日はガイドさんのおススメもあってセッテ・ポルタスへ
老舗のレストランらしくパエリアが美味しいとこのこと
スペイン人のお食事時間とも重なってか結構待ちました
おなじみサングリア
いろいろ飲みましたがここのは濃い
ちょっと荒れてしまいそうな予感がしました
ヤギのチーズが乗ったサラダ
臭みがあるのかな~と思いましたが全然大丈夫
牛さんとは違う触感
野菜をオリーブオイルで焼いたもの(エスカリバーダ)
見た目はアレですがシンプルで美味しいですよ
そして伝統のパエリア
全体像を撮るまでもなく盛り付けられてしまった
高級レストランのようですからサービスしてくれたんでしょう
残骸のようになってしまった…
お味はもちろん美味しかったですよ
全体像撮らせてくれよ~と思う日本人たくさんいそう
にほんブログ村に参加しています
気が向いたらぽちりとやらを~
にほんブログ村