人形町に移り住み早3年…

素敵なお店が沢山にも関わらず、決まった店しか訪問できていない現状を打破する為に一念発起!

訪問した事の無いお店をハシゴで調査です( ̄▽+ ̄*)

件目に訪問したのは、甘酒横丁の裏通りにある“はすみ”です。

■□■カレーなる日々■□■

普段通る事のない裏道なので、全く店の存在を知りませんでしたが中々センスの良さそうなお店です。

割烹風の暖簾に居酒屋風の文字…

■□■カレーなる日々■□■

このアンバランス感が何とも言えず心揺さぶられます。

店内に入ると、大きな魚拓がお出迎え!!

■□■カレーなる日々■□■

店主によれば、コレでもまだまだ小さい方で100cmを越えて初めて“大物”と呼べるらしいですよ!

実はこのお店の店主は飲食経験ほとんどなしの釣り人!!

黒鯛釣りの大会で優勝するほどの実力者で、その筋では結構有名な方なんだそうです。

■□■カレーなる日々■□■

酒の肴はかなり期待できそうですね(°∀°)b

と、まぁその前に…

お酒のラインナップを確認。

目に付くのは“久保田”のラインナッップ!

百寿や千寿、万寿などお馴染みの銘柄の他、碧寿や紅寿などもリーズナブルな価格で用意されています。

百寿に至っては一合“350円”と言う安さなんです。

日本酒は後で頼むとして、まずはグラスの生ビールで喉を潤しつつ、お通しの“玉葱と茗荷の甘酢和え”をいただきます。

■□■カレーなる日々■□■

こう言うチビチビと箸休め的に摘めるお通しって意外と酒飲みには嬉しいですね。

さっさとビールを片付けた後は、久保田千寿(500円)を注文。

■□■カレーなる日々■□■

江戸切子のグラスは雰囲気作りに一役買っています。

万人ウケするお酒とは言え、やはり久保田のポテンシャルは高いですね。

角が無くドライでサラサラとなので、食中酒としては丁度良いのかも知れません。

肴には“青唐辛子の南蛮漬け(400円)”をいただきました。

■□■カレーなる日々■□■

ピリ辛の刺激と味噌の甘しょっぱさが、ビール・日本酒・焼酎と何とでも合わせられそうな万能な肴です。

そんなこんなでお酒も進み、酒の肴を追加。

サッパリと“茄子の煮びたし(400円)”をいただいてみました。

■□■カレーなる日々■□■

鶏つくねと共に盛られた茄子は、秋の訪れを感じさせます。

添えられた茗荷と大葉の風味が、淡白な茄子の味を引き立てます。

いやいや、肴が美味いと酒がススム!!

あっと言う間に久保田を2合飲み干した頃、気になるメニューを発見…

■□■カレーなる日々■□■

“一子相伝”の稲庭うどんとは???

ハシゴ酒の予定ではありますが、これは気になる!!

と、言う事で即注文ですо(ж>▽<)y ☆

■□■カレーなる日々■□■

素敵な竹の器に盛られた稲庭うどんは、普段食べている物よりも透明感があって喉越しが抜群!!

確かに、私の知っている稲庭うどんとは別物です。

何が違うのか確認したい方は→コチラをどうぞ!

いやいや、何から何まで大正解!!

家の近所に、こんな良い店があったなんて知りもしませんでした。

1件目としては中々良いスタートが切れました。

でも、なんか忘れてる様な…

あっっっ!!!

魚食べてない…(((( ;°Д°))))

このまま腰を据えようかとも思ったのですが、この日はハシゴ続行!!

美味しい魚料理は次回の楽しみにしようと心に決め、次なるお店に向うのでした。


いっぱい居酒屋 はすみ居酒屋 / 人形町駅水天宮前駅浜町駅
夜総合点★★★★ 4.0