今朝の日テレの討論番組を見てると、維新の会を含めて、ほとんどの政党が法人税率の引き下げを支持してをられるやうですが、期待通り、日本の大企業は雇用を維持・拡大させて、収益を上げ、ほんたうに今より沢山納税してくれるのでせうか(-"-;)
いま、お金を持つてゐるのは、ご老人と大企業だけで、ご老人や大企業から、ほんたうに困つてゐる若者や働き盛りの人たちに所得の再配分を行なうことが必要な政策なのではないでせうか(-_-#)
具体的に言へば、少子高齢化と人口減少に喘ぐ日本にあつては、寧ろ所得税の減税と累進課税の強化、法人税の増税、更に消費税と相続税の課税強化が必要なのではないのでせうか(-"-;)
さう言ふ意味では、自民党や維新が躍進するよりは、民主党や公明党が一定の勢力を維持したはうが、バランスとしては望ましいやうにも思はれます(-"-;)
ついでに言へば、個人的には改憲に賛成ですけど、所謂『護憲派』がいなくなつてしまつたことに、逆に危機感を覚へます(^_^;)
リベラルぢやない自民党や民主的ぢやない民主党に代はつて、真にリベラルで民主的な政党は出来ないのでせうか(>_<)