小生が講師をする「コンセプト思考術」研修の二日目演習のあるグループ成果です。

保育園の不足で待機児童が多かったり、急に子供を預かってもらいたい時臨機応変に預かってもらえる所がないことに不満をもつ親御さんである受講者が、子育て経験があり時間のゆとりがある高齢者を活用する地域社会の仕掛けを発想しました合格

題して、
「<保育助手資格>という国家資格を導入し、
有資格の高齢者を活用する簡易子供預かり施設」


預ける親御さんの信頼と安心を確保すると同時に、年金だけでは暮らして行けない高齢者のパート収入も配慮。
つまり、
簡単便利な子供預けを安い料金でできる親御さんと、簡単便利な子供預かりを手伝って安いながらも報酬をえられる高齢者とが、顔見知りの地域住民同士として助け合える共助型インフラ
です。


コンセプト骨子を「コンセプト思考術」の思考フォーマットを使って概念要素の組み立てに整理してお伝えすると以下のようになります。
かわらっぴのアイデア☆ストック
*思考フォーマットの拡大判はこちらでどうぞ。
 http://cds190.exblog.jp/9862654/