皆さん、こんにちは。


 今年もあとわずか。


 今日は、高杉晋作の天命を考えてみよう。



 明治維新の志士、長州藩の高杉晋作は、四魂を分析すると「勇」が圧倒的に強いだろう。


大義のために命を捨てる覚悟で大胆に行動する。


 天命は、


   日本を変革する。




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 お知らせです。


 新年1月10日、NHK文化センター川越教室で、午後1時から3時まで講演します。

人と自分を知り、コミュニケーションに革命を起こす新しい認識テクノロジー「四魂の窓」を

体験的に学べる内容です。

 

   申し込みは、https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_581558.html


 ぜひ来てください!


 27歳8カ月の短い生涯で、長州藩が佐幕派に転換したとき、
わずか80名の奇兵隊を率いてクーデターを起こし明治維新の礎を作った。

 また、上海視察のための500両を、出航を福岡で待つ3カ月の間に芸者を揚げて全部使ってしまった。
渡航費がなくなったので、身請けをした芸者を売り払って工面したという。


 辞世の句は、

 「おもしろきこともなき世をおもしろく」

と上の句を読んで力尽きた。

 そこで盟友(一説では彼女とも)である野村望東尼は下の句を付け加えた。

  「住みなすものは心なりけり」

 
 この下の句は、あまりに当たり前すぎで、予定調和で、晋作には似合わないと思いませんか。

 もし最後まで読めていたとしたらなんと読んでいたのだろうか?

 私は、それに挑戦したい!


 おもしろきこともなき世をおもしろく
 
        つくり上げるは俺のピストル

 
 あなたは、どんな下の句を作る?

 皆さん、こんにちは。


 同じ野球選手でもそれぞれ人生を貫く使命、つまり天命 は異なる。


あなたは、人の人生をつらぬくもの(ここでは天命という)を見ぬけるようになりたいと思いませんか。


その人が話す言葉に、それが折りたたまれて表現されているのです。


 

 斎藤祐樹選手は、先日のドラフト会議で日本ハムから一位指名を受けて、


 「息の長い、活躍できる、記憶に残る選手にないたい」と話した。



 六大学野球で、神宮球場の慶應大学との50年ぶりの優勝決定戦で勝ち投手になって、


 「斎藤佑樹は何か持っていると言われつづけてきました。今日、何を持っているか確信しました。

 それは仲間です」と述べた。



  重大な場面であればあるほど、その人の天命が折りたたまれた言葉が発せられる。


  この二つのインタビューからは、人との繋がりを大切にし、多くの人たちに役に立つ人間になりたいという

意志が顕れている。



  斎藤祐樹の天命は、


   調和や平和を求め、そのために役割を果たす



  であり、それを野球を通して実践することが彼の天職である。



 引退後は、請われるなら政界に出ることもあり得るだろう。

あるいは、公益法人の役員などの道もあるだろう。



 個性認識学のテクノロジーである「四魂の窓」 を使えば、「親」と診断される。

それに基づいて分析すると、さらに詳細なことが分かってくる。



出口光

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