CULTURE CLUBがやって来た!　　 (I'll Tumble 4)ヤァ！ヤァ！ヤァ！

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05Mar
- You Are My Heroin,1988
  フランスのテレビ番組制作のオリジナルMVみたいなんだけれども、手が込んでいて面白いし、改めてYou Are My Heroinてカッコいい。途中で挿入されているNo Clause 28[H-Energy Mix]のMVは初めて見たので感動（これもテレビ局制作なのかしらん？）
12Sep
- What do you want for me / Lippy Lou
  再結成CCのライヴアルバム"VH1 Storytellers"(1998)にしか収録されていない”What do you want”が元々Lippy Louのmore proteinからの3枚目のシングルとして用意されていた曲だったなんて!!!知らなかったぁ…。こっちのヴァージョンも、お蔵入りにするなんて勿体無いくらい良い。それにしても、このジョジョぽいイラスト（他のシングルの流用みたいだけど）…。
10Sep
- Rubber Man,1990
  JESUS LOVES YOUのデビューシングル”After The Love”が、ジョンの作ったハウストラックを土台に制作されたものというのはJLYの”Myter Mantras”日本盤のライナーにも書かれていたので知っていたけど、ホワイトレーベルでクラブ向けにリリースされたもので一般には流通していない曲だと思い込んでいたので、30年近く（え、ウソ…）経ってまさかこうやって聴けるとは夢にも思わなかった！本当にガッツリと土台にしてたんだねぇ…なんか感慨深いよ。。。耳に馴染んだ”After The Love”のメロディが勝手に浮かんでしまうのは仕方ないとして、これ純粋にカッコいい。
12Aug
- Boy's Own Tour, 1989
  ソロ2枚目の”TENSE NERVOUS HEADACHE”でツアーを敢行してたなんて、今の今まで知らなかったし、しかも、日本のテレビ用に収録までしてたとは…！！！これ、商品として出して欲しい｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡前にも書いたけど、”TENSE NERVOUS HEADACHE”はジョージのソロアルバムの中でも好きな一枚で、そのアルバム曲を中心としたライヴなんて最高すぎる…。You Are My Heroinはめちゃくちゃカッコいいし、What Becomes of the Broken HeartedやKarma Chameleonがレゲエ調にアレンジされてるのも面白い。Kipsyもヤバい…。これは…生で観たかった。
06Aug
- "Don' t Mind If I Do" showcase love,1999
  ”フル”とあるけど、実際これがそうなのかは不明。Move Awayで始まるし。でも、１曲目が定番のCOTPMも途中でやってるのでそうなのかも。改めてこの頃のジョージの歌を聴くと、うん、やっぱり良い。地元のラジオでI Just Wanna Be Lovedが流れた時はパーソナリティが「声が低くなってる！」なんて驚いてたけど、でも、良い声だよね。このツアーを名古屋で観て、初めて生でジョージの歌声を聞いたけど本当に上手くて感動したもの。あれを体験できて良かった。それから２～３年で声が出なくなってたのは素直にショックだったなぁ。
10Jun
- ニア、2019
  ✩✩✩今回はCC関連度低めです✩✩✩カヴァーによって、曲が巡り巡って収まるべきところに収まる、みたいな奇跡的な瞬間に出会える事があるんですが、今回は個人的に特に印象深いカヴァー曲を紹介したいと思います。まず１曲目は、我らがBoy George　“The Crying Game”まあ、これは単純に曲とシンガーとのマッチングというよりは、「あの映画の主題歌としてジョージが歌った」のが完璧だったという側面もありますが。“The Crying Game”は当時のジョージのシルキーな声にこれ以上無いくらい合っていて、きっと少しでも時期がズレていたらあの味わいは無かったんじゃないかと思います。2016年の来日公演でも歌ってくれていたけど、今のジョージの歌も素晴らしくて、会場で聴きながら知らず知らずのうちに涙が流れてました。2曲目は、いきなり演歌歌謡曲なんですけど…松原健之（まつばらたけし） “星の旅びと”元々、石川さゆりのアルバム曲だったそうで、自分は“まつたけヴァージョン”でこの曲に出会ったんですが、彼の濁りの無い真っ直ぐな澄んだ高音でサビのスコーンと抜けたメロディに乗った切ない歌詞を歌われると、美しい星空をひとり彷徨っているような切ない気持ちになります。最初から彼の声で歌われるために存在していたメロディなんじゃないかと感じてしまうほど完璧な組み合わせ。3曲目はにーちゃん（MeseMoa.） “ニア” えっと、MeseMoa.はいわゆる地下アイドルグループなので知らない方も多いかもなんですが、ニコ動の「踊ってみた」カテゴリで各々活動していた男子9人（元は10人）が集まって結成したグループで、当時のハンドルネームをそのまま芸名にしている為、ちょっとばかし変わった名前の人ばかりになっています。にーちゃんはそのメンバーのひとり（実妹と踊ってたからにーちゃんらしい）で、グループの中でも屈指の歌唱力を持っている人です。彼は「歌ってみた」動画を時々あげてるんですが、先日ボカロ曲の“ニア”をソロでカヴァーしていて、これが…久々に歌の力で泣かされる素晴らしい出来で。。。前半の諦念にも似た抑えたトーンから、後半の抑えられなかった感情が溢れ出したようなエモーショナルな歌声に変化していく様が本当に感動的。動画があげられてからこの２日間、ずっと聴いて、ずっと泣いています^^;
09May
- To be reborn/Drake Jensen and Tone Cluster,2018
  Boy Georgeの“To be reborn”の素晴らしいカヴァー。これまで聞いた事のあるCCのカヴァーは、正直、オリジナル（のクセゆえか）には勝ててないなぁなんて思っていたけど、これは本当に素敵。ジョージのオリジナルヴァージョン、2013年～2014年のソロライヴでのヴァージョンともまた違う表情が見えて感動的で、繰り返し聞いちゃう。
08May
- Move Away[alternate PV],1986
  こんなものがつべに上がってたんだけども、これはどこで公開されてたんだろう。説明にあるように、オフィシャルリリースされてるPVには無いシーンがたくさん入っていて目を凝らして見ちゃう。特にサムネになってる服のジョージは、オフィシャルリリースされてる物にはどこにも使われてないような…？これを見ながら改めてじっくりMove Awayを聴いて、良い曲だなぁなんて再認識もさせてもらいました。From Luxury To Heartacheをまるっと聴きたくなったので、引っ張り出してみよう。
04May
- Runaway Train featuring Gladys KNIGHT,2018
  グラディス・ナイトをフィーチャーした"Runaway Train"のRSD限定10"EPを無事購入出来たのは嬉しいものの、勿体なさすぎて全然針を落とすことが出来ずに数日過ごしていたところ、5月1日から配信開始になっている事を知り、早速、JunoにてWAV版をダウンロード。グラディス・ナイト、調べてみたら今年で75歳になるらしいんだけど、それでこの声って素晴らしいなぁ。こういう人達の存在を見ると、ジョージだってまだまだだって思わせてくれるよね。特に今のジョージの歌は本当に深みがあって素晴らしいと思うので、ずっと歌い続けて欲しい。
03May
- Karma Chameleon 1983 on French TV
  詳細なデータが分からないけれども、カーマをリリースしたばかりの時期かな？あの大ヒット曲にも関わらず、紹介のされ方も客席の反応もフツーな感じだし、これからチャートを席巻するところなんだろうな…という感じ。大抵こういった番組だと完全なエア演奏＋リップシンクだけど、珍しく歌だけ被せになっていて、レコーディング時に近い声で披露されてるのって意外と聞いた事が無いので新鮮。演出は謎…。
17Mar
- What a Wonderful World, THE VOICE AUS 2019
  年明けに一度書いて以降、かな～り間が空いてしまいました…。ちょっと他の事に頭がいってて、CC関連の動画をあまり見てなかった事もあり。で、最近少し余裕が出来たのでちょろ～っと漁ってみたら、素晴らしいものを発見。THE VOICE AUSでの出場者とのデュエット。これはほんと素敵で。THE VOICE UKの時もジョージチームの子と“Imagine”を歌っていたけれども、あれはジョージが出場者を食ってしまった感が強くて（ジョージの歌は最高でしたが）、ちょっと可哀想だなぁみたいな複雑な気持ちも抱いてしまって。今回のは、相手の子との相性が良かったからなのかとても良い具合にお互いを生かしたパフォーマンスになっているなと思いました。それにしても今のジョージの声にこの曲はぴったり。とても味わい深くて聞き入ってしまいます。今こそスタンダードのカヴァーアルバムをリリースする良いタイミングなんじゃないかなと思うのだけど。
14Jan
- We Are Brando/The Twin,2019
  We Are Brandoとのジョイントライヴ。しかもThe Twin名義でってなぜ今？！どんな風になるのかと思っていたけど、ジョージが出たり引っ込んだりと、どちらかがメインという感じではなかった模様。こういうの面白いね。We Are BrandoはBrando時代も含めてまだ３枚のEPしか出してないし、これからという感じ。この動画ではThe Twinの過去曲は聴けないけど、Hi-Gateとの“Poverty”や“Generations Of Love”を生演奏でやっていて新鮮。特に“Poverty”は、リリース時は喉の状態が一番イマイチだった頃だし、今、この形で出し直してもらいたい位。
19Dec
- Life,2018
  アルバムやシングルとは違う、ジョージの歌をより前面に出したヴァージョン。ジョージの歌声が本当に素晴らしい。完全にゴスペルだよね。
26Oct
- New Album"LIFE",2018
  ついに、というか、やっと…、というか。本当にニューアルバム”LIFE”がリリースされた！！！！！ﾟ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡"Tribes"発売中止のショックから未だに立ち直れていないファンも多いと思うけど（自分）、"Tribes"収録予定だった曲も多数収められたこのアルバムは、新たに追加された曲達によってきっとより強力なアルバムになってるはずだし、これを聴けばそんなモヤモヤも吹き飛ぶはず！10月25日にCCオフィシャルストアから、発送通知が届いたので11月の頭には届いてるかなと期待しているんだけど、それまでガマンなんてとても出来ないので、Juno DownloadでWAV版を購入。。。まだ３回位通し聴きした程度だけど、11曲で43分とちょうど良い長さで、中だるみせず繰り返し聴くことが出来る。肩の力の抜けた良質なポップソングが並んでいて、2013年"This is What I Do"以降のジョージのスタンスがここにもしっかりと反映されていると感じると同時に、このポップ感はやっぱりこの４人が揃うからこそ出てくるものだなと実感出来る。そして、ここ数年のCULTURE CLUBが、ライヴでも見られたように本当に純粋な音楽集団になった事を強く感じさせる。1998年の再結成時にジョージが言っていたような「カルチャークラブはメロドラマ」なところからグっと突き抜けたフラットな姿勢のアルバムを４人で作ったのって、きっと初めてなんだよなぁ…。ファン以外にはどういう評価をされるアルバムなのか、客観的に判断する事が出来ないけど、個人的には本当に聴き応えのある現在進行形の充実したポップアルバム。
30Sep
- Life,2018
  アルバムに先駆けてタイトル曲がシングルカット。ライヴ動画で観た時から、あまりの素晴らしさに泣きそうだったけれど、こうやって丁寧に作られたスタジオヴァージョンで聴くとまた曲の良さが引き立つ気がする。デビューして30年を超えるグループが、こんなにも瑞々しい名曲を新たに紡いでいくなんて、なんて感動的なんだろう。
10Sep
- Let Somebody Love You,2018
  "Tribes"の発売中止には心底ガッカリしたものだけど、あと2ヶ月足らずでついにCCのニューアルバム"LIFE"を聴くことが出来るなんて！アルバムに先駆けてリリースされた、CCらしい明るいレゲエトラックな新曲が本当に素晴らしくて、こんな曲出されたら"Tribes"の発売中止も仕方ないかって気になっちゃう（しかし、"LIFE"にも収録されない曲達はどうなるんだろう…）。そしてMVが最高。今の日本じゃ、「差別も言論の自由」だとか「多様性を主張するなら差別にも寛容になるべき」なんて訳の分からない主張まで飛び出す始末だけど、このMVを見ればいわゆる「多様性」っていうのは、お互いを否定しない者同士がそこに同居する事なんだよなって思う。途中でアップになる「I'm HERE」という言葉にグッとくる。
21Jul
- You Give Me Life,2018
  もう本当に、ただただ良い曲…。ニューアルバムが待ち遠しくて仕方が無い。ジョージ、ちょぅっとばかし”戻った”？(--;
07Jul
- Don't Cry 1988
  「Don't Cry」を（リップシンクとは言え）歌ってる姿を初めて見た。本人はこの曲が収録されている『Tense Nervous Headache』はうまく行かなかったと思っていて、これを最後にポップミュージック界からの引退も考えていたようだけど、全体的に抑えたヴォーカルの聴けるこのアルバムは個人的にお気に入り。実際、曲も良かったし、80年代にリリースされたソロアルバムではNo.1だと思う。しかし、この番組、ちょっとヒドイ…。司会者は本人ほったらかしで（でもどうも話のネタはジョージ）イタリア語でずーーっと喋ってるし、初めはにこやかだったジョージもだんだん表情が曇って来てるし、オーディエンスはと言えば目の前に体育座りでジョージを見上げているし、すっごいやりずらそう！ちょっと面白いけど…。終わった後、絶対ジョージは毒づいてると思う(笑)にしても、この頃のジョージはきれいだなぁ。
20May
- カーマは気まぐれ
  突然、YouTubeのオフィシャルチャンネルにリリックビデオがアップされてた。超有名な曲だけど、実は歌詞が切なかったりするのはあまり知られていないだろうから、良い機会だと思う。個人的には"Everyday is like survival. You're my lover,not my rival"という行が泣ける。
10May
- It's America,1983
  「It's A Miracle」に変身する前の「It's America」は、昔購入したブートレッグライヴLPでしか聴いたことが無かったんだけど、なんと動画が！！！！！！！！！！別の映像にブートレッグの音を被せただけかなと疑いつつ見たら、ちゃんと曲フリでも「It's America」と言っているッ！！！！！この３ヶ月後には初来日していて、NHK-FMでそのライヴを放送していたんだけど、確かこの曲もやってたハズ…当時は小学生でエアチェックなんて技術（？）知る由も無く放送が終わるまで静かに聞き入ってたなぁ…で、その時には既に「It's A Miracle」になってたような。いずれにしても、この映像は超貴重！！

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