デジマートで、ちょっと気になったギターがあったので、商品の状態と出荷の際の点検について問い合わせてみました。

 

結果、

3.98万円のギターは返事なし、

50万円のギターは2時間で即答でした。

 

詳細は、以下の通り。。。。。

 

まず最初に問い合わせたのは、Epiphone Inspired by 1964 Texan、

そう、TEXANといえば、Paul McCartneyが、Yesterdayを録音したときに使った

あのTEXANです。

 

エレアコ仕様の復刻モデルとは言え、価格が税込み、送料込みで、

¥39,800-

サン!キュー!パ! 安い!!

 

Epiphone Inspired by 1964 Texan

 

実は、これより700円ほど高い価格で、ある別の店では、以下の調整をしてから出荷するとのこと。

 

・全パーツ類緩み(チューニングキートルク調整を含む)チェック
・ネック及びトラスロッドの調整
・ナットパーツを含む弦高調整/イントネーション調整
・ピックアップマイクバランスチェック
・アンプへの出力、内部配線チェック

 

700円高くても、

通販だし、ちゃんと調整してもらってた方が、

いいよなぁ。。。。

 

 

そこで、

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○問い合わせ内容
【区分】商品の品質・状態について
【内容】店頭展示品ということですが、現時点で、目視できる傷があれば、教えてください。
特に、ピックガードに貼ってある「E」のマークにはがれ、傷等ないでしょうか?

展示品であることから、下記の調整をしてから、発送をお願いできますか?

・全パーツ類緩み(チューニングキートルク調整を含む)チェック
・ネック及びトラスロッドの調整
・ナットパーツを含む弦高調整/イントネーション調整
・ピックアップマイクバランスチェック
・アンプへの出力、内部配線チェック

よろしくお願いいたします。

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とデジマートのサイトから、問い合わせをしてみました。

 

が、、、、

 

3日経っても、何の返事もなし!!!

 

デジマートからは、「【デジマート】商品お問い合わせ受付メール」も届いているので、

店には、メールは送られているはず。。。。

 

そこで、試しに、その店で一番高いギターの問い合わせをしてみました。

 

それが、こちら

Martin D-18 \617,760-

¥617,760-

 

しかし、その3つ下に、面白いギターを発見しました。

 

Martin D-28 John Lennon値引き前

Martin D-28 Johon Lennon !!!

 

John LennonのD-28と言えば、Hello Goddbyeのプロモビデオを思い出します。

 

 

面白いので、

3.98万円のPaul53万円のJohnを対決させてみました。

 

 

 

問い合わせ内容は、ほぼ同じで、値段だけ違うギターへの問い合わせをしてみました。

 

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○問い合わせ内容
【区分】商品の品質・状態について
【内容】John LennonのD-28は、とても珍しいので興味を持ちました。

念のため、現時点で、目視できる傷があれば、教えてください。

通販であることから、下記の調整をしてから、発送をお願いできますか?

・全パーツ類緩み(チューニングキートルク調整を含む)チェック
・ネック及びトラスロッドの調整
・ナットパーツを含む弦高調整/イントネーション調整

よろしくお願いいたします。

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その結果。。。。。。。

17:42に送ったメールに、2時間後の19:51に返事が来ました。。。。

 

即レスです!!!

 

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お問い合わせありがとうございます。
 Martin D-28 Johon Lennonの状態についてですが
バインディングのサイド側の端、クリアーラッカー塗装部が
全体的に塗装クラックの状態にはなっております。
経年変化のバインディングの収縮により、浮き等が発生しているための物です。
上記部分を指で触れると、段差を感じる状態になっております。

他、ボディに傷等はございませんが、上記理由により
新品ではありますが、通常売価より特別価格での処分品にはなります。

完璧な状態の商品をお探しでございましたら
ご購入はお見送りいただいた方がよいかもしれません。

その他、ネックやボディのコンディションには問題はなく
鳴りもよい商品ではあります。

ご検討ください。
それではよろしくお願いいたします。
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めっちゃ詳しく、丁寧です!!大感激です!!

 

サン・キュー・パのPaul惨敗です。。。。。

NoReplyは、Johnじゃなかったの?

 

そして、驚いたことに、デジマートのMartin D-28 John Lennonが、

この2時間の間に

5万円もディスカウントされ、

¥486,000に値下げされていました。

 

Martin D-28 John Lennon 少々難あり

さらに、驚いたのは、

 

新品「セール限定特価品!」

という説明が、

 

新品「少々難あり、B級品処分特価品!」

変わっていました。。。。

 

 

 

結論1:

問い合わせへの返答は、

ギターの値段により無視される

ことがある。

 

結論2:

セール限定」とは、

その状況次第で、

少々難あり、B級品処分

と読み替えることがある。

 

 

みなさん、楽器の通販には、色々ありますね。。。。

2009年のクリスマスあたりから、右手の小指側の手首が痛くて、
腱鞘炎だと思っていたのですが、4月に内科の受診のついでに、
整形外科で診てもらったところ、先生から「右腕の骨が長いよ」と言われました。

そして、TFCC損傷という疾患である可能性を指摘されました。

http://www.hachiouji-seikei.com/search/detail.php?order=eny1&recid=194

インターネットで、この病気の権威である医師を知り、
5月、6月は、病院で造影剤検査やMRI検査をして、
右手の尺骨が3.5mm長いこと、三角繊維軟骨が二枚に切れていることから
TFCC損傷であり、また、靱帯も切れている可能性があるため、
2010年7月29日に、尺骨短縮術という手術を受けました。
尺骨短縮術とは、尺骨を切断、短縮し、切断した骨をプレートと5本のボルトで固定し、骨が繋がったら、再びそのプレートとボルトを外すという手術です。

手術から1年後、2011年8月18日に、プレートとボルトを取り出す抜釘手術を受けました。

その後、1ヶ月毎、3ヵ月毎、半年毎というように、手術後の定期健診を受け、
手術から、ほぼ4年後の2014年6月7日に、MRI検査の結果、
「完治」の診断を頂きました。

4年間は、不自由なことも沢山ありましたが、
めでたく完治を向かえ、本当に良かったと思います。


昨年8/20の抜釘手術からの定期検診について、
ほとんど書いていませんでした。

2011.08.20 抜釘手術
2011.08.29 手術後の抜糸
2011.10.08 2か月後の定期検診(抜糸から1か月後)レントゲン
2012.01.07 5か月後の定期検診(10月から3か月後)レントゲン
2012.04.07 6か月後の定期検診(1月から3か月後)レントゲン
2012.07.14 11か月後の定期検診(4月から3か月後)レントゲン&MRI

このように、3か月ごとに定期検診を受けていました。
この間、腕の痛みの有無、骨の穴の塞がり具合をレントゲンで
見ていただいていました。

7/14は、レントゲンに加えてMRIで詳しく見ていただきました。

結果は、骨の穴は完全に埋まっていました。
軟骨の状態が、やや回復途中という感じ。
腕の筋に白い筋が見えており、腱鞘炎と言われました。
仕事のパソコンとベースを弾く事が原因かと思われます
(ドクターには確認しませんでした)。

ということで、次は、半年後の1月19日に定期検診(レントゲン)です。

次こそ、「完治」のお言葉を頂きたいものです。