携帯ポンプ選手権 | ぶろぐ・で・あさひ

携帯ポンプ選手権

 購入してからはや4ヶ月!やっと紹介する番が回ってきました「TOPEAK ポケットロケットマスターブラスターDX

細くて短くてかっこいいポンプが欲しかったので購入を決めました。

実際どの程度の能力が・・・見栄え重視で購入したのですが、やっぱり気になるお前の力!


所有しているほかの携帯ポンプで比較してみました。



うえから「TOPEAK ロードモーフゲージ付

真ん中「ゼファール ミニWショットhpr 」の旧型

一番下「本人」

デス。







簡単に比較できるよう700x23Cタイヤ(チューブ)にそれぞれ50回ポンピング時の空気圧を計測。

さぁ!計測・・・・・と思ったところへスタッフが持っていた「TOPEAK マウンテンロケットマスターブラスター アルミ 」も飛び入り参加となりました。


[結果発表]

・ロードモーフ:3.5気圧

・ミニWショット:2.6気圧

・MTロケットM:2.5気圧

・PロケットMB:1.9気圧

と見かけどおりの結果となりました。(トホホ)


ちなみにポケット~で200回ポンピングすると6.4気圧いれることができました。出先で入れた場合、何とかそろそろと乗れる程度でしょうか。(実際後50回くらいはポンピングしたいところ)

まぁ見た目重視で購入したのでこんなもんでしょう。


それよりも同じような長さでミニWショットや、MTロケットは大健闘といえるでしょう。MTロケットは胴体の太さがチョット太めに出来ているので、その分チョット空気の出る量が多いつくりです。

古い設計のミニWショットはシリンダー軸が下図のように2段になっているので、ストローク量が長く取れます。



10年以上前に考案されたものですが、今も現役とは恐れ入ります。難点をいえば継ぎ手が2箇所ありポンピング時にぐらぐらするため押しにくいときがあることと、いかにも薄いアルミデス・・・みたいなとこでしょうか。


チャっチャと空気を入れてさっさと走りたい方には、ロードモーフでしょう。

空気の出る量も多いし、操作性も良いので、安い・早い・楽チンを目指すならこれ!


最後にポケットロケットマスターブラスターDXの気に入らない点


バルブ口を塞ぐゴムキャップの付け根が非常に心もとない!

千切れると交換できそうにないので出来るだけ使わないようにしなければ?









購入の決め手になった大好きなところ



このレバーの曲がり具合とアルミの魏塊感がたまりません!

これさえあればポンピングの200回や300回・・・・・








機能的にはいいとこ無しですが、見栄え重視でお探しの方にはお勧めの一品です!(説得力無いデスか?)


私事ですが、(いやいやこのコーナー全てが私事デス)10年ぶりにロードフレームを買いました。ついでにいろいろパーツを買いました。今やネタの宝庫なので、じゃんじゃん報告したいともいます。

次回はシマノリムテープの怪!なぜ18mm?と題しまして「WH-R561ホイール 」を取り上げたいと思います。