なんか、改めてアナログって良いなぁと思って、自宅のプレイヤーで久しぶりにレコードに針を落として音楽を聴いてたんですが(最近は、すっかり i-pod が中心の環境だけど)、ついでに MD のプレイヤーとか、カセットのプレイヤーも出てきたりして、「今あえてアナログに向き合っちゃいなよ」っていう導きなのかな、と思う。



久しぶりに再生ボタンを押してみると、ちゃんと動いた。そして、

「そういえば、この曲よく聴いてた」

っていう再発見がたくさん。


けっこう、ナイスなチョイスしてんな。


って感じ。数年前のオレ。


例えば、『Summer』って書いてある MD を見つけたので聴いてみたら、 AOR の名曲がたくさん。CD でも持ってる音源なんだけど、そういえば忘れてたなって感じ。タイム・カプセルみたい。



こんなのも出てきた。

cavatina-net


昔リリースされた『VISIONARY』の限定企画盤。2枚組で、「インセンス」ってタイトルのアンビエントな音が60分収録されてるのと、屋久島の自然の音(鳥のさえずりとか、川の水が流れる音とか)が60分収録されてる CD がパッケージされてた。

その2枚を、自分でミキサーで混ぜて MD に録音してるやつ発見。


すごく癒される。寝る時に流したりしてます。




あと、ここ最近読んでた数冊の中で、なかなか面白かった小説。

cavatina-net


移動中に、録画したTV番組を観たり、ハイテクなゲームが楽しめる時代に、アナログに読書。

なかなかのヒット率。全体的に。