2002年ｰ2007年にバイクで旅した思い出話。

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サンペドロ・デ・アタカマ着。

明日には、ボリビアへ出国するんだけど、チリ入国手続き。

街ですることは、スペアチューブ、ペットボトル、両替とガソリンだ。街は、インディオの街風。白壁で、なかなか雰囲気がよろしい。

ん、日本人のテレビ撮影っぽい。聞くと、「世界ふしぎ発見」の撮影。案内人のお姉さんは、見たことないけど、「頑張ってください」と声をかけてもらった。

ガソリンを求めて、街中を走っていると、ライダー二人。イギリス人のペーターと、ドイツ人のマルティナ。マルティナは、最初一人で走ってて、ペーターと知り合い、ペーターはイギリスからバイクを送り、一緒に走っているって。マルティナは、旅に出て、ちょうど４年目。

２人は、ちょうど宝石の道を走ってきたとこで、いろいろ情報をもらった。彼らのマップは、手書きのコピーで、日本人が作ったものだった。確かに、日本人ぐらいだ。こんな細かいの。

彼らとは、南米最南端ウシュアイアへ向かう途中で、また会いそう。そんときは一緒に走ろうって言われたけど、彼らのビックバイクとは、スピードが違う。

チリ2：ふしぎ発見