LOOKペダルに出戻り… | 猫対犬

猫対犬

適当にやってます

鳴り物入り?で導入したスピードプレイのペダル。
両面使えるため、使い勝手は大変良いです。
普通に歩けるし、初期の脱着の馴染みさえでれば、足元に気を使う必要がない。
すごく気に入ってます、、、

が、、

1ヶ月以上使用しましたが、膝裏を痛めてしまいました。一時期は膝裏下部が肉離れ状態に痛みました。

膝裏を痛めるのはサドル高であることが多いので、サドルも1cm以上下げてみましたが変わらず。
クリートもサドル位置もポジションをこまかく修正したがしっくりこない。
bikefitのクリートウェッジも使って調整しました。

ペダルをLOOK に戻して、クリート位置をLOOKと比較してみた。
きちんと確認するとスピードプレイのクリートは、LOOKより踵側に移動できていないことが判明。

シューズに取り付ける際のクリート位置の標準位置は指の根元の母指球と小指球を結んだ線を軸として、その線にペダルの軸(中心)が乗るのが良いとされる。さらに言えば、その軸より踵寄りに数mmの位置が最近の定番らしい。

私のセッティングによるスピードプレイのクリート位置は一番踵寄りにしても、ペダル軸より5mmほどつま先寄り、、、

LOOKのペダルとクリートは、ギリギリ軸の上に乗ってます、と書きたかったのですが、
写真を見ると1〜2mmつま先寄りですね。これが膝の違和感の原因か。

少し違和感がありますが、なんとか使えている。冬場は膝の可動域が狭まるのか、ほぼ痛める。もう数mm踵寄りに移動させたい。
そのためのスピードプレイ導入でした。

スピードプレイの調整幅は大変広く調整に手間はかかる。その手間さえかければ、楽しいロードバイクライフが待っていると思っていましたが、踵よりポジションに関しては残念と判明。

スピードプレイは4つ穴クリートなので、3つ穴シューズに使用する場合は付属しているベースプレートなる4つ穴に変更するパーツをつける必要があります。

追加別売りのオプションでアルミニウム製のベースプレートがあり、それを導入すれば、標準ベースプレートより踵寄りに14mm動かせるのです。
これにより全てのペダルセットで最も調整範囲が広いペダルとなるのです。

しかし、このオプションパーツは軒並み売り切れています。しかも4〜5000円もする。

オプションのアルミニウム製ベースプレートを導入するまでスピードプレイはお預けにします。
スピードプレイはコストが高いな〜

早く使い勝手のいいスピードプレイに戻したい!