先日、劇団四季の「アンデルセン」を観劇してまいりました
「おやゆび姫」、「人魚姫」、「裸の王様」や「みにくいアヒルの子」──誰もが幼少期に絵本で出会ったであろう有名な童話たち。作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの青春時代を綴ったミュージカルです。
このミュージカル、バレエシーンがちりばめられているので、
バレエを習った事のある方はもちろん初めて観る方にもおすすめ。
アンデルセンの恋した相手、バレリーナのマダム・ドーロ役はCATSでもおなじみの斉藤美絵子さん
「CATS」のようにダンス&歌が重要なファクターであることは変わりないのですが、
著名な童話とアンデルセン自身の青春をうまく織り交ぜて展開しているのと、主役アンデルセン役の味方さんが良い味を出しているので、すぐにひきこまれてしまいました。
大きな見どころは「人魚姫」公演のバレエの場面。
「人魚姫」が劇中劇となって展開されるので、舞台を見ながら別の舞台まで楽しめる・・・二重に美味しいミュージカルでした
海中のシーンで気ぐるみ?かぶりもの?のようなアンコウやクラゲが出てくるのにはびっくり^^
夢見るような舞台、
四季劇場秋にて7月末まで公演が決定しています
私が観劇した回は平日の夜でしたので一部空席がありましたが、島村宜伸 元文部科学大臣(農水大臣もしてらっしゃいました)ほか、激辛ファッションコメンテーターもいらしていました。
劇団四季HP