飼育係

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あたらしく来た猫も、もう2歳となりました。初めての発情期がきてから1年ほどたつわけですが、この一年で10回程度の発情がきています。

どうもまだ、からだが成長しきっていないかんじがしていたため、避妊手術をさけていたわけですが、発情のストレスがたいへんそうなこともあって、さすがにそろそろ決断をしないといけない時期になってきているように思います。

そもそも避妊手術のタイミングはどのくらいの時期が適切なのか調べてみたわけですが、あまり決まっているわけではないみたいですね。

ストレスも大きいようなのでできるだけ早いタイミングのほうが良いそうですが。あと、仔猫を生ませてみたいというのも正直なところあるのも、時期が遅れてしまった理由なわけです。一度ブリーダーさんに相談してみてからにしようかな。


昨年、実家で飼っていた猫がなくなりました。3月の中旬のころでした。私が最後にみたのは正月に帰省したときが最後だったので、最後にみてから一年たったことになります。ここ数年は年に数度帰省するときにしか合わなかったんですが、私が帰省するときだけ部屋が開けられる私の部屋にきて一緒に寝てくれていました。年に数日しか会うことがなくなってしまってもう15年以上たっていた昨年も正月は一緒の部屋で過ごしてくれていましたが、今年はひとり部屋でねることになってしまいました。

じつは、高校生のころに私が飼いはじめたこの実家にいる猫は、たった1年半しか一緒にいなかったわたしに一番なついてくれていたんです。大学進学とともに実家を離れることになったあとも、私が家にかえるとわたしのストーカーをしてくれていて、わたしも実家に帰省することが親よりも猫にあうほうが楽しみになっていました。

その猫が泣いたと聞いたときは、涙が止まらなくなってしまうほど悲しかったんですが、今回、帰省してから気がついたこと、寝る前に猫が出いりできるように少し部屋のドアを開けて寝る癖がついてるということもなんとなく思い出にひたる機会にもなりしました。

あと、猫を飼いはじめたころからずいぶん年老いてしまった両親にもようやく気がつけたような気もします。

生まれたときには家に犬がいたのでずっと犬派だった私ですが、ネコ派に切り替わったのはけっこう大人になってからです。

子供のころは、近所の犬とも仲がよくて、幼稚園に入るよりもっと前に、近所の家の犬小屋によく入って遊んでいたのをよく覚えています。なにごとにもきっかけがあるものですが、家で飼っていた愛犬が死んでしまってしばらくして、アニメで「みかん絵日記」というのが始まりました。拾ってきたネコがしゃべったり絵日記をつけたりするほのぼのとしたアニメだったようなきがします。今見たら、さすがにどうだろう?って内容だった気もしますね。


別にネコがホントにしゃべるなんて思ってませんが、ネコと縁がなかったので、その生態とかもすごく新鮮に感じましたね。

もう9歳になってるんだなぁと年齢を実感することも多くなってきました。もちろん猫のことです。寿命から考えたら長生きするという前提でも一生のうちの折り返しくらいにはなってるんでしょうね。年齢を感じさせないことのほうがもちろん多いですけど、それでもいろいろ感じるところは出てきています。前ほどは活発に動き回らなくなったし、警戒心も前よりも強くなってる感じです。まえは玄関をあけると外にでたがることが多かったんですけど、今は開けっ放しにしても警戒してでなくなってますね。テリトリーの外に冒険しようって気持ちがなくなってるんでしょうね。

さて、一年ぶりくらいに改修作業をやってみました。けっこうな移動なんかもあって、あるべき(あったはずのところ)に、思っているものが無かったりで、一時間以上かかることになってしまいましたが・・・。たまにチェックをしていかないと、作業のやり方なんかもわからなくなってしまいそうですね。あと、久しぶりにライバルが出現しているらしいです。今回もさほどは手ごわそうではないので、ほっとくだけでも自滅してしまいそうなので、とりあえずは安心しています。なにごともやりすぎたりするとダメってことに気がつかなければなりません。手広くやっていきながら、たまにメンテをかけるっていうのが理想なんでしょうかね。自分自身でもコツがよくわかっていないですが、ダメになるやりかたはなんとなく予想がついているとおもってるんですけどね。

ウチの猫話をメインで~