パクリタキセル(タキソール)の副作用 4. 続々 末梢神経障害(足) | いつも心に太陽を

いつも心に太陽を

2015年3月人間ドックで乳がん発覚。2.8cm大リンパ転移有。
横道の治療もしましたが、乳がんステージⅢC期トリプルポジディブ
標準治療フルコース受け根治を目指して格闘中。
治療の備忘録と、日々の呟きをここに残しています。

パクリタキセル(薬品名:タキソール)の最後の投与を
最後に受けたのが10月7日でしたから

いつの間にか、1ヶ月と10日経っていました。

その後の様子ですが
相変わらず痺れ感や激痛など過敏性の神経障害が残っています。
 

腫瘍内科の担当ドクターに相談したところ

これは当分続く..早い人でも半年から1年

長い場合は数年続くとのことでした。

事前に話は聞いていましたが

当時は「まさか..」とういう現実感のない思いでした。
大きい病院ですから、最悪の場合の説明程度の印象・・

 

大体、その「まさか」で乳がんになってしまい

現実が来ているのですから

悪い方で考えて

大丈夫だったら「良かった」と思った方が良いのでしょうかね。

 

でもさすがにそれでは悲し過ぎる気持ちもします。

 

実はこの私のブログ、薬品名などを検索して
閲覧してくださる方が多いようで

うれしい限りです。

 

なので、私の神経障害の具体的な例など
書かせていただきますね。

今日は足について・・

 

膝から下の痺れは、正座をして立ち上がったときのよう

しかし、痺れているのに足先は動く感じ

これが、終始ずーっと続き

足先は雪で濡れて冷えてかじかんだように冷たい。。

 

かかとの感覚も薄く、歩くとグラグラします。

 

人間の身体は、終始無意識にかかとを軸に

周囲の筋肉でバランスをとっているのでしょうね。

その筋力が痺れていうことがきかない

なので無理に変に力をこめているのでしょうか、ふくらはぎの下の

アキレス腱の部分が筋肉痛になっています。

 

また、椅子に座っていたり、寝起きなど

立ち上がってもすぐには歩けないことがあります。

数歩歩いてみたりすると直ります。

 

また、足先は終始神経が過敏になっているようで
足に靴下の裏地をザラザラと感じます。
履く靴も限られてしまいました。
サイズが大きめの中がボアになっている靴
フカフカしていて、かかとはもちろんペッタンコ。
これで当分頑張るつもり。

 

足のリンパ浮腫は、漢方薬をいろいろ試してみて

今は改善されてきてます。

 

あぁ、、ヒールの高いパンプスを履ける日はいつの日だろうか。。