昨日の午後はドルを購入した後、夫を迎えて病院へ行った。
岡山大学病院から来たメールを主治医から見せてもらい内容を確認したあと
結局、夫は沖縄の病院でラジオ波の治療を受けることになった。
どうせ、受けるなら治療実績が一番多い岡山で・・・と初め夫は言っていたが
腫瘍のできているヶ所が難しくない所であることや
岡山大だと治療を受けるのに順番待ちをするかもしれない(時間がかかる)と言われ
先週受診した沖縄のN病院を選択したのだ。
臨床の基準条件をクリアできないので治療は自費となり費用は約40万~くらい。
まずは右肺をやってもらい、治療後の様子を見て左を行う事にしようということになった。
臨床基準をクリアできていたら20万くらいで出来るはずだけど、ま 仕方がない。
腫瘍は5ミリだが技術的には問題ないサイズだといわれた。
というより、1回のラジオ波焼灼で3センチは焼けてしまうのだそうだ。
ただ、左肺の腫瘍は少し微妙なヶ所にあるので様子を見て、
左の方は岡山でやってもらおうと夫に話すとだいぶ安どした様子だった。
それにしても病気との闘いは、ある意味金銭との戦い(?)でもある。
病気の状態を把握して治療法等を選択するだけでも膨大なエネルギーを使う。
次に前線で戦う病人(夫)を励まし、後方支援する自分の心身を整え金銭の準備を行う。
こんなことが既に6年も続いているのだ。
他の雑用に心を砕いている暇などありはしない、というのが偽りのない気持ちだな。