縁は奇なもの・・・ 因縁話 | 私と森羅万象・・・

私と森羅万象・・・

右へ行くべきか、左へ行くべきか?
人生は何時も決断を迫ってくる・・・けれど
なんだか慣れてきたように思う今日この頃です

「縁」は原因の陰影であり、結果を生じさせる作用(動き)を引き起こす条件だと言われる。



私は若い頃 「結婚はするだろうが・・・」といわれ、


(本当かな?)と思いつつ、してみたら「するだろう・・」の通り離婚に至った。



前の結婚が破たん状態の時、ある夢をみた。



奇妙な夢で、前夫が運転する車に乗っていたら後部座席に見知らぬ妊婦が乗っていて


訝しく思っているうちに、ある場所で前夫が車から消えた。



それから半年後、女性が前夫の子を妊娠したと聞き、


半年前の夢が「現実」と成って出現した、生まれてくるのは女児だろうと判った



月満ちて「女児」が生まれ、産まれた場所は夢で見た場所の産婦人科だった。


そして、その産婦人科の場所は私が20代の頃に勤めていた会社の跡地にできた病院だった。


さらに、前夫の愛人の父親は私の父の店に勤めていた人でもあった。




人間関係(縁)の参考にするために「宿曜経」を使うことがあるが


その生まれた女児は私にとって破壊星だったので対することを選ばず離婚した。



離婚直前から付き合い始めた人が居て、その人は前夫の破壊星に位置し


対立しようとした前夫は全てが上手くいかなくなり、ついに失職に至った。




そのときまでは破壊星というものに懐疑的だったけれど、あれを見て私の考えが変わった。


自分にとっての破壊星と対立するのは止めたほうが良さそうだと思ったのだ。



その後、前夫の破壊星だった人は2008年に亡くなったが、


時を同じくして前夫も事業に失敗して消息が消えた。




人生の出会いって「妙」だな・・・ と思う。


妙と言うのは不思議ということを意味する。


過去にどのような結びつきがあったのか知らないけれど



出会いは過去との繋がりであり、未来へと続くのだ。


未来は「果」 (結)果は「いまだ至らない時間」だが


必ず 縁によって起こる「時間」なのだ。



対立しなければ破壊星は力を発生させないのではないかと思う。


そればかりか、かえって未来への強力な力をくれることもある、と私は思っている。



と、まぁ そんなことを書きながら兄弟の中にいる破壊星の次兄の為にパンを焼いています。


あと、もう一人の破壊星の伯母の所へ午後は行くつもりです。



黄色い花 長文にお付き合いくださり、ありがとうございます。 ('-^*)/